2017年07月22日

「アマガミSS+plus」(1)



 「アマガミSS+plus」は2012年にTBS、サンテレビ他で放映された「アマガミSS」の第2期作品。タイトルは+plusとなっているが、読みは「プラス」にしている。監督は小林智樹、キャラクターデザインに合田浩章、音楽に大森俊之、制作はAIC、製作はアマガミSS+製作委員会・TBS。全13話。
 前作同様にヒロインごとにオムニバス形式で、前作の後日談を描いている。6人のメインヒロインは2話、橘美也編は1話完結になっている。原作はエンターブレインのプレイステーション2用ソフト「アマガミ」であるが、前作で主人公とヒロインは恋人どうしになっているため、ゲーム的な要素はなくて一般的なラブコメ作品に近い作風に仕上がっている。最終話の「美也編」は第1期の「妹」を描いた作風とは異なり、キャラクター総出演の入浴シーン集みたいなもので、これといった筋がない。絢辻詞編はシリアスでかつ現実的なストーリーで一番おもしろいかな。森島はるか編は正反対にぶっ飛んでいて現実的でないがゲーム感覚が良い。
 前作では森島はるか編と絢辻詞編は10年後がエピローグとして描かれたが、本作では七咲逢編で大学に合格して独り暮らしを始めた純一の部屋から花火を見るシーン、中多紗江編では8年後、純一が娘と身重の紗江を連れて「イナゴマスク」のキャラクターショウを見るシーン、そして森島はるか編では純一とはるかの結婚式のシーンが描かれています。
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2017年07月15日

「アマガミSS」(5)



★サブタイトル
 最後にサブタイトルを。各メインヒロインにつき4話。タイトルはカタカナ4文字に統一されています。上崎裡沙編と橘美也編は1話ずつ。

森島はるか編
第1話 第一章 アコガレ
第2話 第二章 セッキン
第3話 第三章 ヤキモチ
第4話 最終章 レンアイ
棚町薫編
第5話 第一章 アクユウ
第6話 第二章 トマドイ
第7話 第三章 ウラギリ
第8話 最終章 シンテン
中多紗江編
第9話 第一章 コウハイ
第10話 第二章 トックン
第11話 第三章 ヘンカク
第12話 最終章 コイビト
七咲逢編
第13話 第一章 サイアク
第14話 第二章 トキメキ
第15話 第三章 ヘンシン
第16話 最終章 コクハク
桜井梨穂子編
第17話 第一章 オモイデ
第18話 第二章 テツダイ
第19話 第三章 ヒキツギ
第20話 最終章 サヨナラ
絢辻詞編
第21話 第一章 ハッケン
第22話 第二章 ウラガワ
第23話 第三章 プライド
第24話 最終章 ヤクソク
上崎裡沙編
第25話 シンジツ
橘美也編
第26話 イモウト
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2017年07月14日

「アマガミSS」(4)

★キャラクター&キャスト
つつき。サブキャラクターたちを。

◎橘美也(たちばなみや)/阿澄佳奈



純一の妹で同じ学校に通う。1年B組で、中多紗江や七咲逢のクラスメイト。幼少時から「にっしっし〜」と不敵に笑う。兄を家では「にぃに」と呼ぶが、外では一応「お兄ちゃん」。自分のことは「みゃー」と呼ぶ。
本編では純一の家族でありながら1エピソードが語られる。

◎梅原正吉(うめはらまさよし)/ 寺島拓篤



純一の小学校時代からの悪友。輝日東高校2年A組、純一とはクラスが同じ。純一を「大将」と呼ぶ。実家は寿司屋。

◎高橋麻耶(たかはしまや)/ 早水リサ



輝日東高校2年A組の担任、社会科の美人教師。酒好きで毎年創設祭で茶道部のふるまう甘酒で酔っぱらって騒いでいる。絢辻詞編では酔っぱらっている割には純一に馬乗りになって泣く詞を見て教師の顔に戻り、粋な計らいを。

◎塚原響(つかはらひびき)/ 浅川悠



森島はるかのクラスメイトで親友。水泳部の部長。はるかの相談役で後輩たちにも慕われる存在。作中で笑顔は殆ど見せない。

◎田中恵子(たなかけいこ)/ 門脇舞以



純一のクラスメイトで棚町薫の親友。

◎伊藤香苗(いとうかなえ)/ 松岡由貴



桜井梨穂子のクラスメイトで親友。制服はリボンタイなのになぜかネクタイをしている。

◎夕月琉璃子(ゆづきるりこ)/ 佐藤泉美



茶道部の部長。輝日東高校3年A組。男っぽい言動が多いが大変人情に厚い人物でただ一人の後輩部員・桜井梨穂子をとてもかわいがっている。

◎飛羽愛歌(ひばまなか)/ 原田ひとみ



三人しかいない茶道部の副部長。夕月琉璃子のクラスメイト。四字熟語を中心とした漢語をぽつりとしゃべる独特の口調の持ち主。アンゴル・モアと中野ユキを合体したような不思議な人物だが、部長と同様に桜井梨穂子をとてもかわいがっている。

◎絢辻縁(あやつじゆかり)/ 五十嵐愛子



詞の姉。非常に穏やかでマイペース。純一も「姉妹とは思えない」と感想をもらすほ詞とは正反対の性格。

◎蒔原美佳(まきはらみか)/ 原田ひとみ



主人公が中学校3年のときに好きだった、元クラスメイトの女の子。現在は隣街の輝日南(きびな)高校に通っている。本編の二年前、純一とのクリスマスデートをすっぽかした。上崎裡沙編に登場し、2年前の真実が語られる。
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2017年07月09日

「アマガミSS」(3)

★キャラクター&キャスト
 ストーリーは輝日東高校とその周辺を舞台に展開されます。ゲームが原作ということでメインヒロインは6人。サブキャラクターは友人たちで覚えやすいです。ヒロインが交代するごとに時間が巻き戻されるので、基本主人公が高校2年生のクリスマス前ですが、一部スタートが春になっているものがあります。

◆橘純一(たちばなじゅんいち)/ 前野智昭、斎藤桃子(幼少時代)」



本作の主人公、輝日東高校2年A組。部活はやっていない。高所恐怖症であるが、親しい友達にも知られていない。数学が得意。一人称は「僕」。
2年前にクリスマスデートの約束をすっぽかされて以来、恋愛には消極的。
イケメンではないものの今モテする美形です。モテないのがおかしいくらい。

●森島はるか(もりしまはるか)/ 伊藤静



本作のメインヒロインの一人。輝日東高校3年A組。母方の祖父がイギリス人のクォーターであり、本名は「森島・ラブリー・はるか」。
学校中の男子生徒の憧れで、告白する男子は多いが断り続けており「高嶺の花」と言われている。創設祭の「ミスサンタコンテスト」または「ベストカップルコンテスト」(中多紗江編)で2年連続優勝している。

●棚町薫(たなまちかおる)/ 佐藤利奈



本作のメインヒロインの一人。輝日東高校2年A組、純一のクラスメイト。純一とは中学の時からの悪友。男っぽいさばさばした性格ながら、イベントや流行には詳しい。一方性格が災いしてトラブルメーカーでもあり「輝日東の核弾頭」とあだ名されるが、本人はその名を嫌っている。母子家庭で家計のためにアルバイトしている。

●中多紗江(なかたさえ)/ 今野宏美



本作のメインヒロインの一人。輝日東高校1年B組、純一の妹のクラスメイト。1年生の途中で転校してきた。素直で礼儀正しいが言葉少なで人見知り。1年生ながら巨乳の持ち主。裁縫が得意。

●七咲逢(ななさきあい)/ゆかな



本作のメインヒロインの一人。輝日東高校1年B組、純一の妹や中多紗江のクラスメイトで親友。水泳部では1年生ながら部長も認める背泳の期待選手。一見クールで寡黙、笑顔も見せない。両親は共働きで、学校帰りに買い物に行ったり、料理を作ったり、年の離れた弟の面倒をみたりしている。

●桜井梨穂子(さくらいりほこ)/ 新谷良子



本作のメインヒロインの一人。輝日東高校2年B組、純一の幼なじみ。3人しかいない茶道部に所属。甘いものには目がないぽちゃりタイプ。お菓子作りは得意。シュークリームが作れればたいしたもんだと思います。

●絢辻詞(あやつじつかさ)/ 名塚佳織



本作のメインヒロインの一人。輝日東高校2年A組、純一のクラスメイトでクラス委員と創設祭実行委員を掛け持ちする。文武両道、成績も優秀、絵に描いたような優等生。
ところが学校から離れると神社や河原で一人過ごしたり、姉について拒絶反応を示すなどのワケありな行動も。普段は猫をかぶっており、周囲に強い不満をもっている。同時に誰も自分のことを理解してくれないことに苦しんでもいる。

●上崎裡沙(かみざきりさ)/ 門脇舞以



本作のヒロインの一人。ゲームでいるところの隠しキャラですね。クラスは2年B組で桜井梨穂子と同じ。存在感の薄い女の子。小学生の時、転校してきた。給食で苦手な牛乳を毎日純一が飲んでくれたことから、密かに純一に想いを寄せ、純一に近づく女の子にウソの情報を流してつきあわないように策略してきたが、本編でとうとう自分でえ純一にラブレターを出してつきあうことになる。
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2017年07月04日

「アマガミSS」(2)



本作では先に主題歌を。

★主題歌
 この作品の素晴らしさは主題歌にもあります。タイアップ曲が多い昨今、イメージ的な曲になりがちですが、オープニングにもエンディングも内容にぴったり。
 オープニングは前期(第1話〜第12話)が「i Love」。第24話では挿入歌として使われています。作詞・作曲はazusa、編曲はazusa、t.sato、歌唱azusa。とても覚えやすくて耳に残る曲。映像はメインヒロインが順番に登場しますが、その回のヒロインが最後に登場するように描かれています。
 後期は(第13話〜第26話)は「君のままで」。こちらも作詞・作曲はazusa、編曲はazusa、t.sato、歌唱azusa。映像はやはりメインヒロインが中心となっていますが、最後に振り返るのがその回のヒロインになっていて、途中ではさらりと背景程度にしか登場しない上崎裡沙と橘美也が満面の笑みで振り向きます。
 エンディングはヒロインが歌うキャラクターソングになっています。キャラクターソングですからオリジナルでストーリーにマッチしていて、それぞれの性格が歌に表現されていておもしろいです。ただ、声優さんがみんな歌のレベルが同じというわけにはいきませんから、ちょっとバラツキが目立ちます。
 その中で圧巻なのが中多紗江編の「あなたしか見えない」。CVは今野宏美さんですが、歌はピカイチ。今野さんの過去の作品や地声も聞いたことがあるだけに、「えっ、これが今野さん?」と思うようなキャラクターボイス。その声で歌を歌うあたりはさすがです。
 二番目は森島はるか編の「キミの瞳に恋してる」でしょうか。CV伊藤静さん。伊藤静さんも歌が上手いので森島はるかの雰囲気そのままで楽しい曲です。

○「キミの瞳に恋してる」(第1話〜第4話)
歌 - 森島はるか(伊藤静) / 作詞 - 伏見和行 / 作曲・編曲 - 津波幸平
○「きっと明日は…」(第5話〜第8話)
歌 - 棚町薫(佐藤利奈) / 作詞 - 小川マキ / 作曲・編曲 - 横山克
○「あなたしか見えない」(第9話〜第12話)
歌 - 中多紗江(今野宏美) / 作詞・作曲・編曲 - 黒澤直也
○「恋はみずいろ」(第13話〜第16話)
歌 - 七咲逢(ゆかな) / 作詞 - Reika / 作曲・編曲 - 津波幸平
○「恋はあせらず」(第17話〜第20話)
歌 - 桜井梨穂子(新谷良子) / 作詞 - フジノタカフミ / 作曲 - 多田慎也 / 編曲 - 浜崎裕司
○「嘆きの天使」(第21話〜第24話)
歌 - 絢辻詞(名塚佳織) / 作詞・作曲・編曲 - 芦沢和則
○「恋のゆくえ」(第25話)
歌 - 上崎裡沙(門脇舞以) / 作詞 - Yuka-ri / 作曲 - 吉川慶 / 編曲 - pOlOn
○「素敵なある日」(第26話)
歌 - 橘美也(阿澄佳奈) / 作詞 - 伏見和行 / 作曲 - 町田トシユキ / 編曲 - 伊東ヒロム

 最後に挿入歌。第15話(七咲逢編)でヒロインの七咲逢が歌う「minamo」(
作詞:伏見和行、作・編曲:津波幸平)。第20話(桜井梨穂子編)に桜井梨穂子が歌う「星」(作詞:小西裕子、作曲:多田慎也、編曲:生田真心)。第24話(絢辻詞編)では前述の通り前期オープニングの「i Love」の2番の歌詞が挿入されています。基本的にBGMもおとなしめな作品で、挿入歌は印象が強いです。
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2017年07月01日

「アマガミSS」(1)



 見よう見ようと思いつつなかなか見られなかった作品。やっと見られました。予想以上におもしろかったです。

 「アマガミSS」は2010年にTBS系列他で放映されたアニメ作品。原作はプレイステーション2用のゲームソフト「アマガミ」(エンターブレイン)。監督は平池芳正、キャラクターデザインに合田浩章、音楽に大森俊之、制作はAIC、製作はアマガミSS製作委員会、TBS。全26話。テレビ放送は25話までだったそうだが、メディア版には全て収録。原作のゲームソフトは恋愛シュミレーションゲームながら、内容はいたって主人公たち高校生らしい雰囲気、描写のまま。過去にはエロゲー並のとんでもない描写のものもありましたから。。。
 構成は6人のメインヒロインとのゲームルートを踏襲してのオムニバス形式で4話完結。一人ずつ時間は巻き戻されます。ゲームが原作の時にはよくあるパターン。最後の上崎裡沙編と橘美也編は1話で完結。ゲームをやったわけではないので、どれくらいのルートがあるのかは分かりませんが、最後はハッピーな雰囲気で終わっています。殊に森島はるか編と絢辻詞編は10年後のエピローグが描かれ、二人とも橘純一と結婚してらぶらぶです。
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2017年06月18日

「ViVid Strike!」(3)

★主題歌
 オープニングもエンディングも「リリカルなのは」シリーズの伝統的な主題歌イメージを踏襲した曲想で、編曲も同じ感じに仕上がってます。ただ、これまでがオープニングは水樹奈々、エンディングが田村ゆかりという実力派シンガーだけに若干パワー不足を感じます。それでもなかなか迫力のある歌唱に仕上がってます。



 オープニングはリンネ・ベルリネッタの声を演じる小倉唯さんの歌う「Future Strike」。オープニング映像もシリアスな場面を多用していてガンガンとばす感じです。服部祐希作詞、俊龍作曲、小高光太郎編曲、歌は小倉唯。



 エンディングはフーカ・レヴェントンを演じる水瀬いのりさんが歌う「Starry Wish」。主人公が歌うというこのパターンも今まで通りです。こちらは歌詞はけしてコミカルではありませんが、エンディング映像はコミカルでかわいいです。nozomi作詞、KOUGA、nozomi作曲、KOUGA編曲、歌は水瀬いのり。

★サブタイトル
 シンプルでよくエピソードの内容をつかんだ語句。「フーカ・レヴェントン」「リンネ・ベルリネッタ」「ウラカン」「高町なのは」と固有名詞がならぶあたりが印象的でした。OVAは未だ鑑賞していないので早くみたいものです。
#01 フーカ・レヴェントン
#02 ナカジマジム
#03 挑戦
#04 リンネ・ベルリネッタ
#05 ウラカン
#06 ウインターカップ
#07 高町ヴィヴィオ
#08 勝者と敗者
#09 再会
#10 雨
#11 撃ち抜く一撃(ストライク)
#12 繋いだ手の中で
OVA
#05.5 総合魔法戦競技
#05.75 見守る瞳
#13 サマータイムバカンス