2018年02月19日

「ゴースト・イン・ザ・シェル」(2)



「ゴースト・イン・ザ・シェル (Ghost in the Shell)」は2017年に公開されたアメリカ製作のSF劇場作品。原作は士郎正宗の漫画「攻殻機動隊」、監督はルパート・サンダース、脚本はジェイミー・モス(英語版)、ウィリアム・ウィーラー、アーレン・クルーガー、製作はドリームワークス、リライアンス・エンターテインメント、アラッド・プロダクションズ、上海電影集団公司(中国語版)、フアフア・メディア。配給は パラマウント映画、 東和ピクチャーズ。107分。全編英語で制作されているが、北野たけしが演じる荒巻のみ日本語で演じている。

★ストーリー
 「攻殻機動隊」を知らなくてもスッと入っていけるのは、さすがにアメリカの娯楽映画だと思う。予備知識なくても見られるのでその点はおすすめ。
 人の脳で直接ネットにアクセスする電脳技術が発達した近未来。人が身体の一部を機械化(義体化)することを選べるようになった時代が舞台。事故で脳以外に大きなダメージを受けたためハンカ・ロボティックス社によって全身を義体化されたミラは特捜組織「公安9課」に配属される。サイバー犯罪やそれにまつわるテロ行為を取り締まるべく「少佐」と呼ばれて仲間を統率、任務に励行していた。ある日ハンカ・ロボティックス社の社員を狙ったサイバーテロ組織の犯行を捜査する内に、ミラは自らの記憶がハンカ社によって操作されている事実にたどり着く。ミラの記憶を取り戻し、ハンカ社の非人道的な実験を暴いて潰していく様を描く。
 アメリカ人が脚本を書くと何故かこういう手合いのものになりがちで、おもしろみがないというか、ワンパターンというか。黒く染まった悪を倒すという最後の勧善懲悪シーンはスカッとするけど楽しめない部分も多いな。

★キャラクター&キャスト(キャラクター、キャスト、声優の順)
〇ミラ・キリアン少佐(草薙素子) / スカーレット・ヨハンソン / 田中敦子
〇バトー / ピルー・アスベック / 大塚明夫
〇荒巻大輔 / 北野ビートたけし
〇オウレイ博士 / ジュリエット・ビノシュ / 山像かおり
〇クゼ / マイケル・ピット / 小山力也
〇トグサ / チン・ハン / 山寺宏一
〇ラドリヤ / ダヌーシャ・サマル(山賀晴代)
〇イシカワ / ラザルス・ラトゥーエル / 仲野裕
〇カッター / ピーター・フェルディナンド / てらそままさき
〇ダーリン博士 / アナマリア・マリンカ / 加納千秋
〇ハイリ(素子の母親) / 桃井かおり / 大西多摩恵
〇モトコ(素子) / 山本花織 / 内野恵理子
〇ヒデオ / アンドリュー・モリス / 今村一誌洋
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2018年02月17日

「ゴースト・イン・ザ・シェル」(1)



 漸く「ゴースト・イン・ザ・シェル」を見た。最初は字幕版を次に吹替版で。普段は字幕版でしか見ないが、吹替のキャストが「攻殻機動隊」のキャストを当てているとの事だったので。とは言っても「攻殻機動隊」は未鑑賞なので思い入れがなく、それよりも字幕版とのギャップに唖然とした。英語のセリフと字幕はしっくりきていたのに、あの日本語のセリフは何!?全然臨場感がなく雰囲気に着いてきていない。
 逆に素晴らしかったのは桃井かおりさんの演技。海外で暮らす日本人らしい見事な仕草、日本語訛りの英語。そして荒巻を演じる北野たけしさん。歳を取ってスローになったけど動きはタケチャンマンと同じで笑ってしまった。「狐を殺るのに兎をよこすな」カッコイイセリフだけど、ちょっと聞き取りにくかったのが残念。
 ぼちぼちレビューしていきたいと思います。
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2018年02月14日

「妖怪アパートの幽雅な日常」(6)



★主題歌
○オープニングテーマ
・「Good Night Mare」(第1話〜第13話)
作詞・作曲・歌 / ロザリーナ、編曲 / 渡辺拓也。
前半のオープニング。第26話では挿入歌として使われた。「妖怪」を冠するタイトルなどどこへやら、楽しい曲でオープニング映像とのマッチもバッチリです。るり子さんの手の動き(手しかないんだけど)が印象的。

・「始まりのカレッジ」(第14話〜第26話)
作詞・作曲 / 池波晏寿、編曲 / 有木竜郎、歌 / Wi-Fi-5。
後期のオープニング。こちらは「Good Night Mare」に比べるとクセのない明るい曲。オープニング映像にはキャラクターが総出で描かれます。

エンディングテーマ
・「日常識Broken down」(第1話〜第13話、第26話)
前期のエンディング。夕士と長谷が歌うキャラクターソング。ストーリーのそして主題を表すかのような青春ソング。軽快なリズムとメロディも見事な秀曲です。だからこそ最終話のエンディングにも使われたのでしょう。
作詞・作曲 / Q-MHz、編曲 / Q-MHz、eba、歌 / 稲葉夕士(阿部敦)、長谷泉貴(中村悠一)。

「音色」(第14話 / 第25話)
作詞・作曲・歌 / ロザリーナ、編曲 / 渡辺拓也
後期のエンディング。前期オープニングと同じくロザリーナ作詞、作曲、歌唱の曲。陽気でプラス指向の本作ながら、やはり陰の部分も描かれていて、その部分をテーマにしたような曲。しっとりと聞かせてくれます。最終話では挿入歌として使用。

★サブタイトル
 回を怪と置き換えてますが、けして怪しい回ばかりではありません。
第1怪 夕士と寿荘
第2怪 妖怪アパートの住人たち
第3怪 クリとシロ
第4怪 こっち側
第5怪 ただいまと言える場所
第6怪 プチ・ヒエロゾイコン
第7怪 修行中です!
第8怪 ブックマスター
第9怪 新学期
第10怪 学校の怪談?
第11怪 最悪の出会い
第12怪 俺は未来へ行く
第13怪 メタモルフォーゼ
第14怪 妖怪アパートの夜はふけて
第15怪 新任教師登場
第16怪 十五夜お月様見て跳ねる
第17怪 地獄への道は善意で舗装されている
第18怪 身体の底から出る言葉
第19怪 レッツ・コミュニケーション
第20怪 メッキの中身
第21怪 漫画じゃない!
第22怪 燃える生徒総会! 藤本義孝 関田修 小丸敏之、今野幸一
第23怪 別の顔、好き?嫌い?
第24怪 嵐の前の嵐
第25怪 大嵐吹き荒れて
第26怪 妖怪アパートの幽雅な日常



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2018年02月10日

「妖怪アパートの幽雅な日常」(5)

○烏 / 杉田智和、子安武人、森川智之



 寿荘に住み着く青いまるっこい鳥。人の言葉をしゃべる。「チュンチュンチュン、チュチュンガチュン」が口癖。かなり饒舌です。

 サブキャラクターが多くて一人の声優さんが複数のキャラクターを演じるケースの多い作品でした。釘宮理恵さんはクリ、山本小夏、運命の女神スクルドの3人を演じていました。

★プチヒエロゾイコン
 古本屋が持ち込んだ魔道書。夕士の霊力に反応して夕士を主人と認識した。22の妖魔・精霊が描かれている。本家の「ヒエロゾイコン」は一般人には扱えない程の大魔道書ということだが、こちらはかなりうさん臭い。
 案内人のフールはしょっちゅう登場するが、やはりアニメでは魔神精霊たちの登場回数が少なくて、十分に描ききれていないのが残念。

○フール / 子安武人



 プチヒエロゾイコンの案内人で唯一主人の召還なしに本の中から出入りできる。「愚者(フール)」という名の通りかなりうさんくさい。

○ジン / 佐々健太
 アラブの魔神の姿をした魔術師。万能の能力を有するが夕士の霊力が小さいためスタミナ切れが激しい。夕士の「金」という願いに500円玉をひとつ出しただけで力尽きた。

○メロア
 水の精霊。最初は水たまりを作る程度の能力だったが、文化祭の千晶のステージで雨を降らせている。

○ヒポグリフ



 黒い巨鳥。気性が荒く夕士には制御できず、召還したり呼び戻したりで精一杯。最終話では時空の狭間に迷い込んだ夕士たちを乗せて戻ってきた。

○コクマー / 遊佐浩二
 フクロウの姿をした知恵を司る精霊。年をとりすぎて必要な知識を思い出してくれるのに時間がかかる。

○ノルン
 スクルド(声 / 釘宮理恵)、ザンディ(声 / 田村睦心)、ウルズ(声 / 沢城みゆき)の3人の運命の女神の姉妹。三人が力を合わせた時は大きな占い・透視の能力を持つが、喧嘩が絶えない。

○ゴイエレメス
 古代ローマ兵の姿をした石の魔人。大きな力を発揮でき、夕士のピンチを救った。

○ケルベロス / 芳野由奈
 その名はよく知られた地獄の番犬。放電を起こしながら登場する。

○イタカ
 雷の精霊。文化祭の千晶のステージにて、電飾を演出した。

○イグニスファタス
 光の精霊。最終話で夕士たちが時空の狭間に迷い込んだ時に元の時空へ戻る道を照らし出した。

○ブロンディーズ
 大音響を鳴らしながら登場。その音の破壊力はすさまじい。夕士のピンチを何度も救った。文化祭の千晶のステージでは効果音を演出した
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2018年02月09日

「妖怪アパートの幽雅な日常」(4)



〇稲葉恵理子 / 高橋美衣



 博と恵子の娘、夕士の従姉で1つ歳上。夕士が男であり、何かと反発していたが、妖怪アパートで成長した夕士を学生寮に訪ねて謝罪し和解する。ほんの些細な出来事ですが、ホッとします。




〇長谷泉貴(はせみずき) / 中村悠一
 夕士の親友。金持ちの家の子息で容姿端麗、頭脳明晰、優等生。妖怪アパートという現実離れした現実を知っても難なく受け入れ、度々出入りする。寿荘を訪ねる折は土産を欠かさないため、住人にも評判は良い。

〇長谷慶二 / 大川透
 泉貴の父。家を飛び出して裸一貫から現在の地位にのし上がった企業戦士。

〇長谷瑞羽 / 大原さやか
 泉貴の母。

〇長谷汀 / 能登麻美子
 泉貴の姉、麗人。弟・泉貴にも高いところから物を言うしたたかな姉。声が能登さんなのだけど、登場回数1回?と余りに少なくて残念。もっと喋ってほしいな。




〇田代貴子 / 奥谷楓
 夕士のクラスメイト。いつも仲良し三人で行動する三人組の一人。後の二人からは「タァコ」と呼ばれる。自身は夕士の事を「稲葉」と呼ぶ。交通事故で重傷を負った彼女を夕士が自分の霊力で助けたことから仲良くなる。英会話部所属。サバサバした男っぽい性格。また自他共に認める情報通。夕士の住む寿荘の場所や電話番号も調べ上げ訪ねてくる。生徒会長からも千晶先生の情報集めを依頼されるほど。

〇垣内由衣 / 葉山いくみ
 夕士のクラスメイト。三人組の一人。他の二人からは「ウッチー」と呼ばれる。やや短気な性格。

〇桜庭桜子 / 大和田仁美
 夕士のクラスメイト。三人組の一人。他の二人からは「桜」と呼ばれる。




〇神谷瑠衣 / 芳野由奈



 夕士たちの先輩、生徒会長。才色兼備で学内を力でひっぱる実力派。憧れの先輩とはこういう人の事を言うのでしょう。




〇山本小夏 / 釘宮理恵
 夕士の後輩。英会話クラブに入ってきた転校生。優秀な姉へのコンプレックスで性格が曲がっており、周りを見下し自分は優位に立とうとする。文化祭前に英会話クラブを退部。その際に見方になってくれた青木先生を慕う形で落ち着いた。

〇青木春香 / 折笠富美子
 千晶と共に転任してきた英語教師。クリスチャン。平等と博愛に満ちているがやや認識が曲がっており、一部の女子生徒に崇められる一方、夕士からは反感を買う。夕士には「両親を失ったかわいそうな子」としてあれこれ世話を焼こうとするが、文化祭の千晶のワンマンライブを機に無視するようになる。

〇千晶直巳 / 関俊彦



 夕士のクラス2年C組の担任として、休職した早坂先生の代わりとして転任してきた。人としての洞察力は高く、教師として生徒の状態を正確に見極める。言葉は荒いがルックスから女子生徒には人気が高い。タバコを好むが、先天的な貧血症の持病があり薬を常用している。プロ並の歌唱力を持つ。熱血漢でキレのいい人だが、こんな先生いないよね。
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2018年02月07日

「妖怪アパートの幽雅な日常」(3)

キャラクター&キャストのつづき。

〇前田 / 青山穣



 夕士が不思議な声に誘われて入った「前田不動産」の店主。賄い付きで格安の寿荘を夕士に紹介する。「幽霊が出る」との話を認識していた。

〇大家



 妖怪アパートの大家。207号室の住人でもある。巨漢の黒坊主で、着物を着ている。「部屋代」の取り立ては厳しい。時空の穴を開ける超能力を持っているが、この能力を使うと消耗が激しいようで白くなって卒倒する。

〇佐藤幸司 / 遊佐浩二



 全く人の姿をした妖怪。208号室の住人。人間社会で何度も人生を繰り返している。現在は化粧品会社に勤務して課長さん。部下にも慕われているようだ。行き詰まった夕士の相談にのってやるなど面倒見も良い。

〇クリ / 釘宮理恵
 母親に虐待された末に死んだ男の子の幽霊。母親からの虐待で喋ることも笑うこともできない。

〇シロ / 田村睦心
 犬の幽霊。虐待されていたクリに付いて世話をしていた白犬。クリを殺した母をかみ殺したが、狂犬として隣人たちに殺される。死後はクリと共に行動し、母の亡霊がクリを取り返しに来たため、クリを母から守るために犬神の聖域にクリを連れて駆け込む。犬神大王の計らいで寿荘に住むことになる。

〇まり子 / 三石琴乃



 ハイプロポーションの美女の幽霊。101号室の住民。

〇るり子



 寿荘の賄い、料理を提供する手だけの幽霊。生前はホステスで料理屋を開くのが夢だったが客に殺される。手だけのため喋ることができない。料理の腕は高く住民は勿論、夕士の弁当を食べた学友からも絶賛されている。

〇華子 / 釘宮理恵
 着物姿の女性の幽霊。普段は玄関で「いってらっしゃい」「おかえりなさい」を言うだけで姿は見せない。
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2018年02月03日

「妖怪アパートの幽雅な日常」(2)

★キャラクター&キャスト
 この作品の魅力のひとつは多彩なキャラクター。妖怪や幽霊はもちろんだけれど、寿荘に住む人間も一癖も二癖もある連中ばかりです。



○稲葉夕士 / 阿部敦
 本作の主人公。中学1年のときに両親を交通事故で一度に亡くし、伯父の家で過ごす。高校は学生寮のある学校に進学するが寮が火事で全焼したため、寿荘に入居する。202号室の住人。古本屋が持ち帰った魔道書プチヒエロゾイコンと縁があり、マスターとなる。また秋音から霊能力を操る特訓を受ける。学校では英会話部に所属、運送屋でアルバイトをしている。

○久賀秋音 / 沢城みゆき
 女子高生、204号室の住人。除霊師の卵で夜は妖怪を診察する「月野木病院」でバイトしている。夕士が「プチ」のマスターになってからは霊力トレーニングを施す。寿荘きっての大食い。

○一色黎明 / 石田彰
 詩人、童話作家、102号室の住人。普段から甚平姿。その姿に似合わずメカに強い。

○古本屋 / 杉田智和
 長髪、丸眼鏡の青年。世界中を歩いて怪しい「本」を扱っている。プチヒエロゾイコンを持ち帰ったその人。

○骨董屋 / 速水奨
 オールバックで左目に眼帯をかけた男。怪しげな商品ばかりを扱う商人。

○深瀬明 / 中井和哉
 ヤンキーな画家、103号室の住人。好戦的で言動は荒いが人情には厚い。



○龍さん / 森川智之



 203号室の住人。黒の衣装で身をかためた美男子。アパートの誰もが一目置く霊能力者。物静かで温厚な性格だが、向上心のない者には厳しい。普段はアパートを離れて生活しており、霊能力を使った仕事をしているらしい。
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