サブキャラクターを。キャラクターが少ない作品なので分かりやすいです。
○倉敷憲之 / 亀山雄慈

園辺野小学校の男性教諭、茜たちのクラス担任。まじめで児童思いの先生だが、どこか気弱な面を見せる。

○茜の父 / 福山潤
下の名前は明らかでない茜の父。いつも眼鏡をかけていて、穏やかな人、サラリーマンである。茜が生まれて直後に妻を亡くし、男手ひとつで娘を育てるやさしいお父さん。茜と太陽の交友関係が気になって仕方がない。
○茜の祖母 / 伊藤美紀
茜の母方の祖母。畑で野菜やスイカを作っているので、農家らしい。太陽が転校前に近所に住んでいて、顔見知り。
○茜の母

故人。茜が生まれて、すぐに亡くなった。本編では茜の父の回想の中に登場する。

○高田雪子 / 種ア敦美
太陽の姉。園辺野中学校1年生。太陽にそっくりな顔をしている。太陽が茜を家に連れてきて以来、茜のことをたいそう気に入って、自分の古着を茜にあげている。
○高田春子 / 斎藤千和
太陽・雪子の母、二人にそっくり、というより二人が母に似たんだが。誰もが認める明るい性格。太陽が骨折した時に、原因を作った茜が「取り返しのつかないことをしてしまいました」と泣いて謝罪するのをやさしく受け止めて励ました。人柄がしのばれます。
○北川香澄 / 松井恵理子

北川虎太郎の姉。園辺野中学校の生徒、高田雪子の友人。ロングのストレートヘア、自称“文学少女”。太陽とも顔見知り。中学校の先輩とつきあっていて、クリスマスデート中のキスを買い出しに来ていた茜と太陽に見られる。これが終盤の大事件となっている。