2023年08月03日

「事情を知らない転校生がグイグイくる。」(3)

★キャラクター&キャスト
 サブキャラクターを。キャラクターが少ない作品なので分かりやすいです。

○倉敷憲之 / 亀山雄慈



 園辺野小学校の男性教諭、茜たちのクラス担任。まじめで児童思いの先生だが、どこか気弱な面を見せる。



○茜の父 / 福山潤
 下の名前は明らかでない茜の父。いつも眼鏡をかけていて、穏やかな人、サラリーマンである。茜が生まれて直後に妻を亡くし、男手ひとつで娘を育てるやさしいお父さん。茜と太陽の交友関係が気になって仕方がない。

○茜の祖母 / 伊藤美紀
 茜の母方の祖母。畑で野菜やスイカを作っているので、農家らしい。太陽が転校前に近所に住んでいて、顔見知り。

○茜の母



 故人。茜が生まれて、すぐに亡くなった。本編では茜の父の回想の中に登場する。



○高田雪子 / 種ア敦美
 太陽の姉。園辺野中学校1年生。太陽にそっくりな顔をしている。太陽が茜を家に連れてきて以来、茜のことをたいそう気に入って、自分の古着を茜にあげている。

○高田春子 / 斎藤千和
 太陽・雪子の母、二人にそっくり、というより二人が母に似たんだが。誰もが認める明るい性格。太陽が骨折した時に、原因を作った茜が「取り返しのつかないことをしてしまいました」と泣いて謝罪するのをやさしく受け止めて励ました。人柄がしのばれます。

○北川香澄 / 松井恵理子



 北川虎太郎の姉。園辺野中学校の生徒、高田雪子の友人。ロングのストレートヘア、自称“文学少女”。太陽とも顔見知り。中学校の先輩とつきあっていて、クリスマスデート中のキスを買い出しに来ていた茜と太陽に見られる。これが終盤の大事件となっている。
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2023年08月02日

「事情を知らない転校生がグイグイくる。」(2)

★キャラクター&キャスト



○西村茜 / 小原好美
本作のヒロイン。園辺野小学校5年生の少女。肩までの黒髪にカチューシャ、左目を前髪で隠している。クラスでは目つきが原因で死神とあだ名されイジメにあっている。内向的だが、周りに気をつかう優しい性格。母を生まれた直後に亡くしており、父と二人暮らし。

○高田太陽 / 石上静香
 本作のヒーローとも言うべき男子児童。小さな農村の小学校から園辺野小学校へ転校してきた。父は単身赴任中でマンションに母と姉の3人暮らし。明るくて社交的、スポーツ万能で韋駄天。茜の「死神」という名前がカッコイイ、友達になりたいと急接近。マイナス面もプラスに解釈する特異な思考。それ故に皮肉や嫌味や悪口が殆ど通じない。

○日野大地 / 河西健吾
茜のクラスメイト、太陽が親友と称する男子児童。タンクトップが好きで強いこだわりがある。家はラーメン屋さん。のんびりとおおらかな性格、周りの状況に動じないが、そのせいで周りの状況・空気が読めない。

○安達海美 / 近藤玲奈
 茜のクラスメイト。茜の最初の女子の友達。眼鏡と三つ編みの女子児童。大地の幼なじみで、恋心を抱いており、大地への誕生日プレゼントについて、大地の親友・太陽の友達ということで、茜に相談したことから茜と親しくなる。



○北川虎太郎 / 天ア滉平
 茜のクラスメイトで、茜をイジメている男子児童の筆頭。姉の香澄は太陽の姉の友達。ガキ大将風にふるまっている割に気は小さい。サソリ団のメンバー。

○山本悠也 / 徳留慎乃佑
 茜のクラスメイト、北川の友達でサソリ団のメンバー。もじゃもじゃ頭の男子児童。

○田中勝則 / 前田誠二
 茜のクラスメイト、北川の友達でサソリ団のメンバー。セミロングの髪の男子児童。自身の作ったG爆弾を誤って茜のロッカーに仕掛けたことが原因で、先生にこっぴどくおこられサソリ団は解散させられてしまう。



○笠原すみれ / 丸岡和佳奈
 茜のクラスメイトで女子では茜の二人目の友達になった女子児童。背が高く、明るい髪色のポニーテール。やや上から目線の性格。転校生の太陽に恋心を抱いている。最初は茜をいじめる側だったが、茜に懇願されて運動会のチーム対抗リレーに出場してから茜と仲良くなっていく。3年生の時は学年最速で「疾風の笠原」の異名を持つ。

○黒川純子 / 風間万裕子
 茜をからかってイジメている女子グループの筆頭。黒髪でお団子頭、眼鏡をかけている。おませさんで太陽に言葉で攻めて茜を孤立させる作戦に出るが、マジに受け止められて困惑したり、矛盾を指摘されて折れたりと上手くいかない。

○柳枝めぐ / 関ありあ
 茜をからかってイジメている女子グループの一人。
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2023年08月01日

「事情を知らない転校生がグイグイくる。」(1)



 「事情を知らない転校生がグイグイくる。」は2023年4月から7月に放映されたアニメ作品。原作は川村拓による漫画作品。監督は影山楙倫、助監督は川西泰二
、キャラクターデザインは嘉手苅睦、音楽に増田俊郎。制作はスタジオサインポスト、製作は「事情を知らない製作委員会がグイグイくる。」という長い名前の製作委員会、YTE、スクウェア・エニックス、クランチロール、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント、ぴえろ、日本コロムビア、アニマックスブロードキャスト・ジャパン、スタジオ サインポスト、BSフジ、神南スタジオ、が参加。全13話。
 冒頭部分を漫画で読みました。なかなかおもしろいな、と思っていたところにアニメ化、飛びつきました。全体として一本筋の通った流れがありますが、ひとつひとつのエピソードを見ても楽しい作品。

★ストーリー
 園辺野小学校5年1組に通う西村茜は内向的で、片目を前髪で隠したぎょろ目。そのため同級生に「死神」とあだ名され、からかわれてイジメられている。転校して来た高田太陽は、同級生に「死神」と呼ばれる茜に、事情もわからず「かっこいいあだ名」だと茜と仲良くなりたいと、茜にグイグイと迫っていく。周りから何といわれても、マイナス面をプラス面に解釈してグイグイ押してくる太陽に茜は少しずつ変っていく。そして太陽が周りに及ぼす影響だけでなく、変っていく茜も少しずつ周りに影響をおよぼしていく。二人を中心に日常を描く。
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2023年07月31日

Ready MADONNA



 堀江美都子さんの3枚目のオリジナルアルバムです。1982年のリリース。オリジナルアルバムの中では一番売れて、一番知られた一枚(と思います)。今でもミッチファンの間でも根強い人気です。
 大阪厚生年金会館でのライブがビデオ化されて発売されましたが、そのライブに行ってましたので、僕にとっても思い出の一枚。今、当時買ったレコードしか持ってないので、ターンテーブルを繋いで針を落とさないと聞けなかったのですが、苦労してデジタル化。ウォークマンに取り込みました。これだけ労力かけるなら、CDをレンタルした方が楽だったかも。
「茅ヶ崎メモリー」を聞くとわくわくします。他のアルバムも頑張ってデジタル化するかな。


VHSのジャケット。
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2023年07月28日

「わたしの幸せな結婚」第4話「おくりもの」



 第4話にしてここまできましたかという展開。小説の第1巻の山です。見せ場は後に用意されているのですが、一番感動するところはここです。清霞の計らいで花が美世のところに会いに行く場面。その花の声を演じるのは大好きな能登麻美子さん。繰り返し三度も見てしまいました。
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2023年07月27日

「シン・仮面ライダー」を見る



 劇場に見に行く余裕はなかったので、ようやく初鑑賞。「シン・ウルトラマン」はおもしろくて楽しかったけど、こちらはヒューマンドラマでおもしろいけどなかなか重いです。特撮部分は派手目の演出で目を引きますね。でも余りそちらには興味は湧きませんでした。
 本郷猛 一文字隼人 緑川弘、緑川ルリ子、イチロー、ケイ、立花、滝…。緑川弘とルリ子、オリジナルの第1話をイヤでも思い出させる名前です。そして最初の怪人はお約束通り蜘蛛。キャラクターの名前も懐かしいところが多く、石ノ森先生の別作品のキャラも登場。そしてオリジナルの名セリフも出て老若ともに楽しめる作品。PG12指定になっていて流血シーンは血しぶきが飛び散る、思った以上に過激な映像でした。
 エンディングに子門真人の「レッツゴー!!ライダーキック」のフルコーラス、「ロンリー仮面ライダー」と「かえってくるライダー」のワンコーラスを使用。いずれも1970年代のオリジナル音源で、最初に見た時はここに一番感動してしまいました。
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2023年07月26日

「新・キューティーハニー」(4)



★主題歌
◎オープニングテーマ
○「キューティーハニー」(1〜4話)
 前半のオープニング。ご存知クロードQ作詞の名曲。1番と2番が使用された。勿論編曲されているが、イメージはオリジナルに近い。作詞:クロードQ、作曲:渡辺岳夫、編曲:les 5-4-3-2-1、歌:les 5-4-3-2-1

○「キューティーハニー」英語バージョン(5〜8話)
 後半「闇の軍団編」のオープニング。オリジナルの訳詞ということだが、直訳ではなくかなり意訳されている。1番2番が使用されている。最後の「かわるわよ」は日本語。作詞:クロードQ、訳詞:高尾直樹、作曲:渡辺岳夫、編曲:小西貴雄、歌:Mayukiss(平松まゆき)。

◎エンディングテーマ
○「サークル・ゲーム」(1〜2話)
 第1話、2話で使用されたエンディング。キューティーハニーシリーズのエンディングはハニーの心の陰の部分を歌ったものが多いが、この曲は明るくて楽しい。作詞:井出千昌、作曲:サリー久保田、編曲・歌:les 5-4-3-2-1。

○「宇宙でランデヴー」(3話)
 第3話で使用されたエンディング。この曲も明るくて前向きな曲。1話だけでもったいない。第4話は最初の企画段階での最終話のため、エンディングで「キューティーハニー」が使用されており、使われなかったのが残念。作詞:サエキけんぞう、作曲:サリー久保田、編曲:細海魚、歌 :les 5-4-3-2-1。

○「さよならの伝説」(5〜8話)
 第5話以降の「闇の軍団編」のエンディング。こちらは原点に戻ってしっとりとした曲に仕上がっている。オープニングと共に平松まゆきが歌っている。作詞:只野菜摘、作曲:中村雅人、編曲:小西貴雄、歌:平松まゆき。

◎挿入歌
○「BURNING UP!」
 第3話で人気歌手セイレーンが歌う劇中歌。セイレーンを演じる高乃麗が歌うキャラクターソングでもある。第3話のみにしか使用されなかったが、繰り返し使われて印象深い。僕には“BURNING UP”のフレーズが何度聞いても“BURING UP”に聞こえるんですが。作詞:帆苅伸子、作・編曲:外山和彦、歌:高乃麗。

★サブタイトル
Stage1 天使は舞い降りた
Stage2 宝石姫の甘い罠
Stage3 唄声は悪魔の誘い
Stage4 ハニー死す!? 摩天楼の聖戦

特別編 Flash.1 天使の休日 -
(第4話までのカットシーンと楽曲、メイキングビデオ、スタッフ・キャストのインタビューで構成されている。原作者の永井豪氏も登場。)


お若い!

Stage5 闇の軍団編・挑戦! 邪空獣の牙
Stage6 闇の軍団編・妖かしの復讐鬼
Stage7 闇の軍団編・監獄は邪悪の虜
Stage8 闇の軍団編・誘惑は黄金の輝き

Stage9(ドラマCD) クリスマスに呪いの雪が降る
(第12話まで制作される予定だったそうだが、制作会社の倒産で第8話で打ち切られた。第9話についてはシナリオが完成していたということでドラマCDが作成された。)


ハニーの普段着。ピンクのブラウスと白のスカートのツーピース。

posted by KAZU at 08:07| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション