2025年10月31日

ビストロボイス ジャンルを超える声「戸田恵子×山寺宏一×平野綾」 を見る



 前回の記事アップから1か月以上が経ってしまいました。公私スケジュール満載の10月で、あれよあれよとあっという間に時間が…。何とか今月1本だけですが、間に合いました。

 先週末(2025年10月25日)のNHKの「ビストロボイス」を見ました。殆どリアルタイムにテレビを見ることはなくて配信です。実は今回は絶対に見逃すまいと手帳にメモってました。にもかかわらず忙しくてすっかり忘れてしまいました。
 今回のゲストは戸田恵子さんと平野綾さん。戸田さんは40数年前にミニライブに行って直に見てます。アンコール曲が「コスモニに君と」でしたから「伝説巨神イデオン」の放送の直後だったかな。平野綾さんはハルヒ以来の押しです。声優にして歌手、俳優。アイドル並みのルックスで週刊プレイボーイの表紙にも登場してます。
 マスターの山寺宏一さんと戸田さんは僕と同年代、戸田さんはお姉さんです。お二人とも日本を代表するベテランかつ実力派の声優さん。もっとも戸田さん、アニメのキャラクターはアンパンマンこそ長期にわたってますが、最近は新作はほぼない状態ですね。
 一方、平野綾さんはミュージカルがどんどん増えてアニメは減ってはいますが健在。一本筋の通った明確なポリシー、好奇心、向上心は素晴らしい。
 僕も残された時間はそんなに多くはないけど、もう一段上を目指して行こうと意欲をいただきました。


週刊プレイボーイ2010年12月20日号
posted by KAZU at 12:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 声優さん

2025年09月09日

「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」(下)

★キャラクター&キャスト
 樹役の岩田剛典さんは、さやか役の高畑充希さんと共に映画初主演で初顔合わせだったそうだが、映画のヒットもあって賞もたくさん受賞されてます。




○河野さやか / 高畑充希
 本作の主人公で物語の語り手、23歳。勤務先の不動産会社から紹介された2DKの団地の1階で一人暮らししている。自炊は殆どせず、食事はコンビニの弁当とアルコールという生活。

○日下部樹 / 岩田剛典
 本作のキーパーソン。映画では主人公扱いなんですが、物語の主人公はさやかの方です。高名な華道家・登来柳明の息子で、家を継ぐことを拒否して家を出、行倒れ状態でさやかと出会う。野草に詳しく、植物写真が趣味。料理も得意。



○竹沢陽平 / 阿部丈二
 さやかの同僚男子。何かとさやかにちょっかいを出し、果ては告白までしたが振られる。

○野上ユリエ / 今井華
 樹のバイト先のコンビニの同僚。

○玉井千秋 / 谷澤恵里香
 さやかの同僚女子。

○警察官 / 相島一之
 さやかがストーカー行為で捕まった時に交番で調書を取った警察官。

○山崎誠 / ダンカン
 さやかが務める不動産会社の所長。顧客第一主義で人の話を聞かず、高圧的。

○河野典子 / 宮崎美子
 さやかの母。再婚してさやかとは別居している。ストーカー行為でつかまったさやかを交番に引き取りにきた。ピカピカに光っていた人が30数年経って見事な母親役を演じていて驚いた。

○登来柳明 / 大和田伸也(友情出演)



 樹の父。高名な華道家。若手が中心のキャストの中で、わずかなシーンしか登場していませんが、さすがの存在感。


★主題歌
〇「やさしさで溢れるように」



 JUJUが2009年にリリースした名曲をFlowerがカバーして使用した。曲はもちろん素晴らしいが、本作のエンディングとして映像ともバッチリかみ合って見事でした。
(作詞:小倉しんこう・亀田誠治、作曲:小倉しんこう)


 たまたま古書展でカバーもない表紙がむき出しの「植物図鑑」の文庫本を見つける。タイトルもそうだが、文庫本なのに口絵にカラーの植物写真、最後には野草の料理レシピまで付いていた。読みたくなってその本を連れて帰りました。ちょうど植物の花粉を顕微鏡で見るのに凝っていて、本文中に登場するヘクソカズラ、ツクシ(胞子)、スベリヒユ、ハゼラン、ニワゼキショウ、ヨモギなどなど、身近な植物の花を採っては花粉を見ていたのでタイミングがバッチリでした。
posted by KAZU at 12:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 番外編

2025年09月08日

「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」(上)



 「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」は2016年6月に松竹配給で劇場公開された有川浩原作のラブストーリー。監督は三木康一郎、脚本は渡辺千穂、音楽は羽毛田丈史、制作は松竹、ホリプロ、LDH。製作は「植物図鑑」製作委員会(松竹、ホリプロ、LDH、幻冬舎、木下グループ、ポニーキャニオン、ローソンHMVエンタテイメント)、配給は松竹。112分。原作ほどではないがたくさん植物が出てくることもあり、植物学監修(國府方吾郎(国立科学博物館))が付いている。

★ストーリー



 不動産会社に勤めるさやかは団地に一人暮らし。2月のある日、仕事の失敗でストレス発散のつもりが冷蔵庫に缶酎ハイが1本しかなく、追加を買いに出る。帰ってくると駐輪場で若い男性が倒れていた。おそるおそる声をかけると、「お腹が空いて一歩も動けません」「僕を拾ってくれませんか?噛みません、躾のできたよい子です」という。その言葉がおかしくて、つい家に上げてカップ麺を作り、シャワーを提供して眠ってしまう。朝、良いにおいに目覚めると男は冷蔵庫のありあわせの品で朝食を作っていた。手作りの味に感動したさやかは、ごはんを作ることを条件に同居を勧め、2人の共同生活が始まる。男は樹と名乗り、苗字も誕生日も明かさなかった。



 自衛隊三部作、「図書館戦争」で知られる有川浩(今はかな書きで“ひろ”ですね)のベタなラブストーリーです。ハッピーエンドで終わるので、先のストーリーは読むか、観るかしてください。映画はスピーティで説明事は極力省略してセリフ等で代替してます。樹の料理の腕の秘密とかにも触れてません。
 原作のさやかは26歳。映画の設定は23歳で、たった3つですがかなり描き方は異なっていると思います。原作との比較はナンセンスだと思いますが、映画のさやかは子供っぽいですね。原作を先に読んでしまったので、その点だけは「ちょっと違うな」と感じました。 
posted by KAZU at 20:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 番外編

2025年09月05日

劇場アニメーション「図書館戦争 革命のつばさ」



 劇場アニメーション「図書館戦争 革命のつばさ」は2012年に角川映画から配給・公開された「図書館戦争」シリーズの劇場版作品。原作は有川浩の「図書館戦争シリーズ」で「図書館革命」を中心に描かれている。監督は浜名孝行、脚本は古怒田健志、音楽に菅野祐悟、制作はProduction I.G、製作は図書館戦争フィルムパートナーズ2012(角川書店、Production I.G、ドワンゴ、ソニーPCL、神南スタジオ、佐々木興業)、配給は角川映画、105分。基本的にメインスタッフはテレビ版と踏襲している。

★キャラクター&キャスト
 主要キャラはテレビ版と同じ。

○笠原郁 / 井上麻里奈
 「熱血バカ」
○堂上篤 / 前野智昭
 「怒れるチビ」
○小牧幹久 / 石田彰
 「笑う正論」
○手塚光 / 鈴木達央
 「頑な少年」
○柴崎麻子 / 沢城みゆき
 「情報屋」
○玄田竜助 / 鈴森勘司
 「喧嘩屋中年」
○稲嶺和市 / 佐藤晴男
 元・関東図書基地司令、現・顧問。
○手塚慧(さとし) / 吉野裕行
 手塚光の兄、「未来企画」の会長。
○笠原克宏 / 上別府仁資
 郁の父親。茨城県庁職員。
○緒形明也 / 赤澤涼太
 防衛部・図書特殊部隊副隊長。
○彦江光正 / 石塚運昇
 関東図書基地司令。
○折口マキ / 田中理恵
 出版社「世相社」の記者。
○榎木武史 / 上田燿司
 メディア良化隊隊員。当麻蔵人のファン。小牧に「メディア良化隊隊員でも本は読む」と発言している。

○中澤毬江 / 植田佳奈



 小牧の幼馴染の少女。署名活動をしている姿のみが描かれている。庶民に署名をお願いする声が入っているのでテレビ版と同じく佳奈さんが声を担当。本作では小牧にもストーリーにも絡んでいない。

○当麻蔵人(くらと) / イッセー尾形



 敦賀原発で起きたテロ事件の手口が著書を参考にした疑いを持たれ、テロ特措法の拡大適用によりメディア良化委員会から著作活動の停止命令を受けそうになる。日本国憲法第21条(表現の自由)侵害であるとして訴訟を起こすが敗訴。郁が思いついた「表現の自由を守れないなら他国に亡命すればよい」というアイディアから亡命を試み、ぎりぎりのところで成功する。

○児島清花(さやか) / 潘めぐみ



 劇場版アニメオリジナルキャラクター。紀伊國屋書店新宿本店の店員。堂上の旧知。入店当時に査問にあった際、堂上に助けられたことがあり、交際を申し込んだが、「自分はまだ未熟だから」と断られている。堂上が負傷して助けを求めた時に、レンタカーを手配し、地図や食べ物を差し入れている。また病院に運ばれた際は手術室の前で終わるのを待っていた。

○六道・マーク・イングラム / 小出祐介(Base Ball Bear)



 劇場アニメオリジナルキャラクター。イギリス総領事館の関係者。アメリカ総領事館前で大破した郁らのレンタカーから、外交官車両へ当麻の身柄を移し、亡命を成功させる。彼がいなければ郁は失敗していた。声を担当したのは主題歌を担当したBase Ball Bearの小出。

★主題歌

○「初恋」



 映像付きエンドロールで流れるエンディング主題歌。映像の方はキャスト総出演。ややアップテンポではるが、ハッピーエンド感あふれる穏やかな楽曲です。作詞・作曲は小出祐介、編曲はBase Ball Bear・玉井健二、歌唱はBase Ball Bear。



 劇中で書店のシーンで“「動物図鑑」当麻蔵人著”という本が平積みされているシーンがあるが、本シリーズでは原作者の有川浩の実在する書籍やそれをもじった書籍の登場が楽しい。
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2025年09月04日

「図書館戦争」(4)

★主題歌
○「あたしの街、明日の街」



 オープニング主題歌。作詞・歌唱は高橋瞳、作・編曲は平出悟。
 タイトルは勿論、内容もアクションシーンの多い作品ではありますが、主題はそこにはないので、オープニングも戦闘シーンはありますが恋愛ドラマを見るような作風になってます。映像も郁と堂上を中心にメインキャラクターが顔出ししてます。

○「changes」



 エンディング主題歌。作詞・作曲は小出祐介、編曲・歌唱はBase Ball Bear。
 エンディングらしからぬテンポの速い楽曲。郁が本を手に走る場面を軸に未来に希望が待っている、というような明るいシーンで終わっています。

★サブタイトル
 タイトルはパネルを覆い隠す岩盤を銃で撃ち払う形で表示する。項番は「状況+漢数字」で表記、タイトルは漢字+カタカナ表記となっている。作品#7は放送自主規制でTV放映されなかったため「状況ハート(トランプ)ハート(トランプ)」となっている。

状況 〇一 我ガ王子様ハ図書隊ニアリ
状況 〇二 図書特殊部隊(ライブラリータスクフォース)
状況 〇三 小田原攻防戦
状況 〇四 図書隊司令ヲ奪回セヨ
状況 〇五 両親攪乱作戦
状況 〇六 図書隊ハ発砲セズ
状況 ハート(トランプ)ハート(トランプ) 恋ノ障害
状況 〇七 恋ノ情報探索(恋のレファレンス)
状況 〇八 策動セシハ手塚慧
状況 〇九 昇任試験、来タル
状況 一〇 里帰リ、勃発
状況 一一 死闘!茨城県展警備
状況 一二 図書館ハ誰ガタメニ
posted by KAZU at 18:32| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション

2025年09月03日

「図書館戦争」(3)

★キャラクター&キャスト
 つづき。個性あふれるサブキャラたちを。



○稲嶺和市 / 佐藤晴男
 関東図書基地司令、現図書隊制度設立の立役者。特等図書監。「日野の悪夢」の生存者で、当時は日野市立図書館館長。そのときに右足と妻を失っており、車椅子で生活を強いられている。亡妻が愛したカミツレ(カモミール)を図書隊のシンボルマークに採用した。

○手塚慧(さとし) / 吉野裕行
 手塚光の兄、「未来企画」の会長。一等図書正。思想の違いから父、弟と離別。目的のためならば手段を選ばない性格で、冷酷残忍なところもある。郁を査問にかけるきっかけをつくった。郁に王子様の正体を明かしたその人。

○折口マキ / 田中理恵
 出版社「世相社」の記者、同社の週刊誌「新世相」の編集部主任。玄田とは大学時代から付き合い。玄田を最も理解している人物である。図書隊と協力し、真実を報道することに尽力している。

○中澤毬江 / 植田佳奈
 小牧の幼馴染の少女。彼より10歳下。小学生の時から小牧を慕っており、本人曰く三度失恋している。中学3年生のときに突発性難聴を患い右耳は完全に聞こえず、左耳は補聴器を着けている。中途失聴者であるため、普通に喋ることができるが、普段は携帯電話のメール作成機能を使って会話している。

○笠原克宏 / 上別府仁資
 郁の父親。茨城県庁職員。郁が戦闘職種であることを内緒にしていたが、雑誌で郁が特殊部隊に属していることを知っており、知った上で、武蔵野第一図書館を訪ね、郁の志を知り、良き理解者となる。

○笠原寿子 / 木川絵理子
 郁の母親。女性が戦闘職などに就くことを快く思ってなく、郁が図書隊を志望することに反対している。




○朝比奈光流(ひかる) / 小野大輔
 柴崎に近づいてきた行政問題の研究者の助手と名乗っていた青年。実は法務省のキャリア官僚で、手塚慧の指示も受けて柴崎に近づき情報収集を行っていた。

○彦江光正 / 石塚運昇
 郁を査問した査問委員会の委員長。関東図書基地副司令。一等図書監。防衛部出身の行政派。稲嶺司令が辞職したあと司令の職に就いている。

○須賀原明子 / 重松朋
 茨城県立図書館館長。特等図書監。良化特務隊との検閲抗争で自分の経歴を守るために検閲容認主義を貫いてきた。小心者で茨城県展で良化特務隊との抗争が起きて負傷者が出たため、倉庫に放火し、堂上に発砲。殺人未遂と放火の現行犯で逮捕された。

○一橋圀子 / 渡辺直美
 茨城県知事。芸術作品に対する検閲に抗い、県展開催に踏み切った。

○榎木武史 / 上田燿司
 アニメオリジナルキャラクター。メディア良化隊隊員。第6話においで市街地で小牧を撃ち、この件で減俸処分を受けている。冷酷な態度をとっていたが、小牧と再会以後は穏やかな一面を見せている。

○緒形明也 / 赤澤涼太
 防衛部・図書特殊部隊副隊長、一等図書正(後に三等図書監)、元メディア良化隊隊員。射撃の名手。左頬に傷がある。経歴・風貌に似合わない常識人。
posted by KAZU at 09:11| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション

2025年09月02日

「図書館戦争」(2)

★キャラクター&キャスト
 まずはメインキャラクターから。



○笠原郁 / 井上麻里奈
 本作の主人公。「熱血バカ」「山ザル」など数々の異名を持つ長身の女性、22歳。防衛部・図書特殊部隊所属・堂上班班員。一等図書士。茨城県水戸市出身。高校生の時、良化機関員の検閲から救ってくれた図書隊員「王子様」に憧れて図書隊員を志し、見事希望を叶える。元陸上部で駿足、負傷した堂上を担いで走れるほどの怪力、戦闘力は非常に高い。堂上教官とは口論が絶えないが、尊敬し慕っている。後に堂上と結婚、本人も「教官」と呼ばれる地位へ昇る。

○堂上篤 / 前野智昭
 防衛部・図書特殊部隊所属。二等図書正。郁の直属の上官。かつての自分の言動・失敗を鑑み、自分に似た郁に対して必要以上に厳しく指導する。郁の憧れの図書隊員=王子様その人。

○小牧幹久 / 石田彰
 防衛部・図書特殊部隊所属。二等図書正、27歳。堂上班の副班長。図書大学校時代からの堂上の同期。公の場では常に正論を貫くが、相手の感情や思惑を正確に把握しつつ、情状を斟酌して判断する。温和で滅多に言動を荒らげることはない。

○手塚光 / 鈴木達央
 防衛部・図書特殊部隊所属。一等図書士、22歳。郁とは同期。父親は図書館協会会長、兄は「未来企画」の会長。完璧主義者で融通が利かず、入隊当初は自分の基準で優秀とは思えない郁が特殊部隊に配属されたことに不満を持っていた。その後の郁とのつきあいの中で判断を改めていく。一時は郁に交際を申し込んだ程。

○柴崎麻子 / 沢城みゆき
 業務部・武蔵野第一図書館所属。一等図書士、22歳。郁の寮でのルームメイト。郁、手塚とは同期。武蔵野第一図書館きっての情報通。ストレートロングヘアの美人。オフタイムには眼鏡をかけることも。さすが沢城さんと思える見事な台詞まわしで到底郁の同期とは思えない。

○玄田竜助 / 鈴森勘司
 防衛部・図書特殊部隊隊長。三等図書監、43歳。豪快で無茶な作戦を立案するが、計算高く、効果的と思われる手段を選ぶ。「世相社」の雑誌記者・折口とは長年の知人。
posted by KAZU at 14:43| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション