2023年08月22日

「ONE PIECE FILM RED」(4)

◎海軍
 久しぶりに海軍の二人の大将を見たけど、とんでもなく強いです。



○サカズキ(赤犬)/ 立木文彦
 海軍本部元帥。ウタ討伐のため大将2人と軍艦30隻を派遣する。
○ボルサリーノ(黄猿)/ 置鮎龍太郎
 海軍本部大将。
○イッショウ(藤虎)/ 沢木郁也
 海軍本部大将。
○モモンガ / 太田真一郎
 海軍G-1支部中将。
○コビー / 土井美加
 海軍本部大佐。観客にウタの能力を説明、観客の避難の誘導、トットムジカへの戦闘の指揮を執るなど大活躍。
○ヘルメッポ / 永野広一
 海軍本部少佐。コビーと共にライブ会場に潜入していた。

◎世界政府



○ブルーノ / 佐々木誠二 / 渡辺久美子(ミニブルーノ)
 「ドアドアの実」の能力者。海軍のコビーやヘルメッポと行動を共にする。
○カリファ / 進藤尚美
 「アワアワの実」の能力者。世界中の人々にウタの歌を聞かないようにと呼びかける。
○ロブ・ルッチ / 関智一
 「ネコネコの実 モデル"豹(レオパルド)"」の能力者。五老星に被害の状況を報告した。
○五老星 / 野田圭一、緒方賢一、園部啓一、平野正人、増谷康紀
 世界政府最高権力者である5人の老人。



○チャルロス聖 / 茶風林
 天竜人。ウタの身柄を10億ベリーで買おうとするが、ウタが取引には応じず、人命をも省みず権力にまかせて捕えようとしたため、ウタが激怒して拘束される。

○サニーくん / 桑島法子
 麦わらの一味の海賊船「サウザンドサニー号」がウタの能力で変えられた姿。

○ヨルエカ / 梶裕貴
 ライブの観客の一人で羊飼いの少年。仕事に戻ろうとしてウタにさよならを告げたことがきっかけでウタが暴走する。

○ロミィ / 新津ちせ
 ライブの観客の一人。ウタに憧れる少女。この少女の一言からウタは永遠の楽園を思いつくことになる。
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2023年08月19日

「ONE PIECE FILM RED」(3)



○ウタ / 名塚佳織、歌 - Ado
 本作品のヒロイン、キーパーソン。シャンクスの娘で、世界中が熱狂する世界の歌姫。ルフィとはフーシャ村で共に過ごした幼馴染み。超人系悪魔の実「ウタウタの実」の能力者で、自分の歌声を聞いた人の意識を仮装空間「ウタワールド」に引き込むことができる。ウタワールドの中では万能で無敵。意識をウタワールドに引き込まれた人の肉体は現実世界では昏睡状態になっている。音楽の国「エレジア」を訪れた際、エレジアは崩壊、その犯人は赤髪海賊団と聞かされシャンクスと海賊に強い恨みを抱く。「ネズキノコ」を利用して、世界中の人々をウタワールドに永遠に閉じ込め、辛いことや悲しいことがない世界で永遠に暮らす「新時代」を実現しようとする。

○ゴードン / 津田健次郎
 ウタの育ての親、エレジアの元国王。頭に大きな傷を持つ大柄な男。トットムジカによってエレジアが壊滅した際、唯一生き残った。シャンクスにウタを託され、それ以来ずっとエレジアでウタと二人で暮らしてきた。ウタに真実を語ることなく、音楽家として「禁断の歌の楽譜」を破棄することもできずに今日に至った。

◎ビッグ・マム海賊団



○シャーロット・リンリン(ビッグ・マム)/ 小山茉美
 ビッグ・マム海賊団船長。ウタを狙ってオーブンとブリュレをエレジアへと向かわせる。
○シャーロット・オーブン / 木村雅史
 シャーロット家4男。ウタ誘拐のためにエレジアに向かうが、ウタに捕らわれる。
○シャーロット・ブリュレ / 三田ゆう子
 シャーロット家8女。オーブンと共にウタを誘拐しようとするが捕らわれる。
○シャーロット・カタクリ / 杉田智和
 シャーロット家次男でオーブンとブリュレ救出のためエレジアに向かう。
○シャーロット・ペロスペロー / 内田夕夜
 シャーロット家長男。

◎ハートの海賊団



○トラファルガー・ロー / 神谷浩史
 ハートの海賊団船長。
○ベポ / 高戸靖広
 ハートの海賊団航海士。ウタの大ファン。



○バルトロメオ / 森久保祥太郎
 海賊団「バルトクラブ」船長。ウタの大ファン

◎クラゲ海賊団



○エボシ / 山田裕貴
 クラゲ海賊団船長。ウタを誘拐して一儲けしようとしたが、ルフィたちに止められた上にウタに五線紙に拘束される。ウタワールドから脱出のため海軍に協力する。
○ハナガサ / 粗品
クラゲ海賊団船員。
○カギノテ / せいや
クラゲ海賊団船員。

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2023年08月18日

「ONE PIECE FILM RED」(2)

★キャラクター&キャスト
 今更ONE PIECEのキャラクター紹介かとも思うのですが、ルフィの仲間以外が案外知らないもので、備忘録を兼ねて。ウタとゴードン以外は、シリーズお馴染みのキャラクターたちです。息子が小さいときはずっとテレビシリーズを見ていたのですが、息子が見なくなってからは断片的にしか見てないので、久しぶり感マシマシ。ブルックとジンベエが船に乗る前ですからね。ジンベエは劇場版は初登場らしいです。

◎麦わらの一味



○モンキー・D・ルフィ / 田中真弓
○ロロノア・ゾロ / 中井和哉
○ナミ / 岡村明美
○ゼウス / 水島裕
○ウソップ / 山口勝平
○サンジ / 平田広明
○トニートニー・チョッパー / 大谷育江
○ニコ・ロビン / 山口由里子
○フランキー / 矢尾一樹
○ブルック / チョー
○ジンベエ / 宝亀克寿

◎赤髪海賊団



○シャンクス / 池田秀一
 赤髪海賊団大頭にして本作のキーパーソン。ウタの父。池田秀一さんいいですね。何度聞いても惚れ惚れする声。シャア・アズナブルとウルリッヒ・ケスラーとこのシャンクス、三大名キャラです。
○ベン・ベックマン / 田原アルノ
○ラッキー・ルウ / 土門仁
○ヤソップ / 小林通孝
 狙撃手で、ウソップの父。
○ライムジュース / 小野健一
○ボンク・パンチ / 中村浩太郎
○モンスター / 島田敏
○ビルディング・スネイク / 二又一成
○ホンゴウ / 緑川光
○ハウリング・ガブ / 中田譲治
○ロックスター / 斎藤志郎
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2023年08月17日

「ONE PIECE FILM RED」(1)



 丁度一年前にOsaka Metroでスタンプラリーをやってました。そして年末の紅白ではUtaが登場。何かと話題の多い作品でしたが、無料配信を待っていたら今月になってしまいました。ワンピースの魅力は演出。折れない猪突猛進のルフィとハッピーな結末は何度も見たくなります。

 「ONE PIECE FILM RED」2022年公開された「ワンピース」シリーズの劇場版第15作目。原作は尾田栄一郎の漫画「ONE PIECE」。原作者である尾田栄一郎が総合プロデューサーを務める。監督は谷口悟朗、脚本は黒岩勉、音楽は田中ヤスタカ、制作は東映アニメーション、製作は「ワンピース」製作委員会(フジテレビジョン、東映アニメーション、東映、集英社、バンダイ、バンダイナムコエンターテインメント、ADKエモーションズ、電通)

「歌声、赤髪。」
「赤髪が導く終焉フィナーレ=v
「その歌声がもたらすのは、永遠の幸せか、無限の牢獄か」

★ストーリー
 音楽の島「エレジア」で、歌手・ウタのライブが開催される。別次元と称されるウタの歌声は今まで映像電伝虫による通信によるものだったが、今回初めて公の場に姿を見せるということでエレジアに大観衆が終結した。ライブが開幕し、1曲目が終わると、ルフィがステージに降り、ルフィとウタが再会する。ルフィがウタはシャンクスの娘であることを話し、会場が騒然となる中で、クラゲ海賊団、ビッグマム海賊団が乱入してウタを誘拐しようとする。しかしウタは不思議な能力を発揮してあっと言う間に海賊たちを拘束してしまう。ウタはルフィたちを歓迎し万能の能力を用いてもてなすのだが…。
 実はウタは全てのファン、歌を愛する人をウタワールドへ引き込み永遠に幸福な世界を作ろうと企てていた。自らが寝てしまうとウタワールドが閉じてしまうため、ネズキノコの力を使って眠ることなくウタワールドを維持し人々の意識をウタワールドに取り込み、ネズキノコの毒で自らが死亡することでウタワールドが閉じ、人々の意識は永遠に幸福な世界に閉じ込められる。これに対してウタの能力を危険視した世界政府と海軍は彼女を討伐するために動く。
 エレジアの崩壊はウタの声に引き寄せられた「禁断の歌」の楽譜を、何も知らなかったウタが歌ったことでトットムジカが出現し、トットムジカによってもたらされた崩壊だった。シャンクスは赤髭海賊団がエレジアを滅ぼしたと罪をかぶり真実を隠してきたのだった。真実を知ったウタが企てたのが今回の計画。
 ゴードンは禁断の歌の楽譜を音楽家としての執着から破棄することができずに、手許に残していたため、ウタによって再びトットムジカが呼び起こされてしまう。ウタの計画を阻止するためにはウタワールドの内外から同時に攻撃してトットムジカを倒すしかない。ここからの息をする暇もないほどの麦わらの一味と赤髪海賊団のウタワールド内外からの連続攻撃が見物。最後はルフィとシャンクスの一撃がトットムジカを消滅させる。しかし、この攻撃も遅すぎたため人々の意識は現実に戻らない。ウタはシャンクスが差し出したネズキノコの解毒剤を拒んで、最後の力を振り絞って自らの歌の力で人々の意識を現実に引き戻す。いつものことながらエンディングの事件後の描写は素晴らしい。
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2023年08月14日

「 響け!ユーフォニアム〜アンサンブルコンテスト〜」をみる



 夏休み初日、「特別編 響け!ユーフォニアム〜アンサンブルコンテスト〜」を見てきました。黄前久美子のなるべくしてなった新米部長ぶりが見事な作品。
 なんとオープニングが「オーメンズ・オブ・ラブ」。吹奏楽をやる人、聞く人なら誰でも知っているポップスの吹奏楽譜。この曲を聞いた段階でノリノリ、感動MAXです。
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2023年08月11日

「シン・仮面ライダー」(5) 〜編集・辻田恵美さん〜



 いつも作品をご紹介する折には、作品情報・スタッフとしては原作、監督、脚本、キャラクターデザイン、音楽、制作、製作を中心に揚げることにしていますが、本作品では特別に「編集に辻田恵美」という名前をピックアップしました。
 本作の編集はAdobe Premiere Proを用いて行われたそうで、たまたま「Adobe Blog」で辻田さんのインタビュー記事がありましたのでご紹介します。
 僕は動画編集はAdobe Premiere Proを使ってはいますが、カメラで録った1つの動画ファイルを切ったり、繋いだり、消したりくらいしか出来ません。プロの最先端の技術の一旦を覗くことができる貴重な記事です。

Adobe Blog 「『シン・仮面ライダー』Adobe Premiere Proによる編集の舞台裏」
posted by KAZU at 09:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮

「シン・仮面ライダー」(4)

 なかなか難解な作品でした。設定が説明されてもスッと入ってこない。SHOCKERの目指す幸福がどういうものかというのもそうなんですが、それ以前にプラーナやオーグメント、ハビタットなどの余り馴染みのない単語が理解を大きく妨げているような感じを受けました。ちゃんと本編で解説されているにもかかわらずです。

 最初全く聞き取れなかったセリフが、チョウオーグの「妹と寝たのか」という台詞。余りに唐突だったので想定を超えてました。本郷が「俺たちの関係は恋愛じゃない、信頼だ」と返します。見ている私たちにも納得のいく本郷の返答です。


posted by KAZU at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮