2017年11月23日

怒る前には五つ数えましょう



 最近はテレビは余り見ないのですが、昨日「林修の今でしょ!講座」を見ました。血圧が上がり気味なので血圧の話は興味深く拝見。
 血圧上昇予防の1つに、子供を叱る時は激昂して血圧が急上昇しないように叱る前に五つ数えましょうと言うことでした。確かに効果的だと思います。
 ここで僕の頭の中に浮かんだのは怪物くん。怪物くんが人間世界へ修行に行くことになり、怪物ランドを出発する時、怪物大王が「お前は短気だから怒る前に五つ数えなさい」と諭します。なので人間世界では怒る前に必ず五つ数えることをしっかり守るのですが、血圧上昇を予防する訳では勿論ありません(笑)。まあ五つ数える間だけ待ってやる、みたいな。五つ数えて爆発した後はむちゃくちゃです。
 アニメ化初作品のオープニング「おれは怪物くんだ」で♪一、二の三、四でたたんでのした♪は短気な怪物くんか四つ数えて五つ目でもう手を出してしまっているのです。
 怪物くんに五つ数えることは、むしろ血圧を上昇させる効果があるのです。
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2017年11月21日

「ゴルゴ13 九竜の首」(3)

★キャラクター&キャスト
○ゴルゴ13(デューク東郷) / 千葉真一



 千葉ゴルゴは濃い眉と体中に傷を施したメイク。原作以上の身軽なアクションを見せます。

○香港警察主刑事スミニー / 嘉倫(声:広川太一郎)



 過去に護衛していたビップを目の前でゴルゴ13に射殺された経験を持つ。敏腕の刑事。日本に留学中の妹がいる。

○香港警察潜入捜査官・林玲 / 志穂美悦子



 香港警察の潜入捜査官。周の店で働いている。動きをつかみ麻薬工場の場所を掴んだが捕らえられ、殉職。

○香港警察課長刑事 王徳明 / 李志中

○香港警察署長 / ジム・ブルース

○麻薬シンジケート香港支部長・周雷峰 / 林偉h(声:雨森雅司)



 マイアミ麻薬シンジケートの香港支部長を務めるが、表の顔は事業家。さらにポランスキーの下で麻薬の横流しをしていた。ポランスキーの手下の女に殺される。


○周の愛人・麗花ー / 丹娜(声:中村晃子)

○立花主任刑事 / 笹木俊志



 ゴルゴ13を追って東京へ来たスミニー刑事を迎えた国際協力課の主任刑事。

○美木刑事 / 波多野博
 立花と同様、国際協力課の刑事。

○ポラーニア領事・ポランスキー / ジェリー伊藤



 本作のターゲット。ポラーニアの領事でありながら、麻薬を横流しする影の親玉。マイアミシンジケートから狙われていることを知り、アメリカに麻薬シンジケートの情報をみやげとして逃亡しようと試みた。

○ポランスキーの娘マリヤ / ジョアナ・トース
 父親と宴席に同席した折にゴルゴ13と出会う。ゴルゴ13のことを「ドラゴンの目のおじさん」と呼ぶ。

○スミニーの妹・葉連 / 新藤恵美



 東京に留学中のスミニーの妹。新幹線で京都まで捜査兼観光に同席する。

○調達屋・重宗千造 / 鶴田浩二



 黒眼帯の男。ゴルゴ13の以来でドライスーツや潜水具、ザイル、ハーケン等々を調達した。

○江蘭 / 孫泳恩(声:池田昌子)



 裏町で妹を犯した男を射殺した際、ゴルゴ13に助けられる。ポランスキーの配下の殺し屋に足を撃たれて負傷したゴルゴ13をかくまった。

○ナレーション / 大塚周夫
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2017年11月19日

「ゴルゴ13 九竜の首」(2)

☆前回のつづきを。


ロッキー・ブラウン

 マイアミの麻薬シンジケートのボス・ロッキー・ブラウンは、香港支部の支部長で横流しをしている周を消そうと殺し屋を三度送り込むが、返り討ちに合う。香港警察の主任刑事・スミニーは三度とも同じ手口で同一犯と考え捜査を開始。ロッキー・ブラウンはゴルゴ13に周電峰の暗殺を依頼する。周は麻薬のシンジケート香港支部長であるが表は事業家、香港にプールを寄贈し完成式典でゴルゴは周をスコープに捕らえたが、突然他の者が周を殺してしまう。ロッキー・ブラウンはゴルゴ13に謝罪し、周の裏に黒幕がいることを確信しその黒幕を殺す事を改めてゴルゴ13に依頼する。



 ゴルゴ13は情報収集の中で命を狙われ、ポラーニア領事ポランスキーが黒幕とつかむ。ゴルゴ13、警察、ポランスキーそれぞれの思惑が錯綜しつつストーリーは進む。ゴルゴ13は周射殺の容疑で一旦逮捕されるが、銃弾が異なったことで釈放。ポランスキーは麻薬シンジケートの情報提供を交換条件にアメリカへの亡命をくわだてる。もちろん最後はゴルゴ13が娘の目の前で父親を射殺して仕事を完了する。

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2017年11月18日

「ゴルゴ13 九竜の首」(1)



 「ゴルゴ13 九竜の首」は1977年に東映から公開された「ゴルゴ13」の実写版劇場作品。日本と香港の合作で、香港、マカオ、マイアミ、京都を舞台に制作された。原作はさいとう・たかを&さいとうプロダクション「ゴルゴ13」、監督は野田幸男、製作は東映・嘉倫電影、93分。言語は日本語版は香港側のキャストの声は声優さんで吹き替えられている。主演が千葉真一ということでスタントシーンのいくつかを千葉真一自身が演じ、志穂美悦子をはじめジャパンアクションクラブの面々がアクションシーンを演じた。
 高倉ゴルゴに比べると千葉ゴルゴは人間臭さが取れてカリスマ性が浮き上がっているものの、劇画のあのいかつさにはやはり届きません。



★ストーリー
 漫画では基本短編1話完結のところをいくつかの原作のエピソードを骨子にしてつなぎ合わせ組み合わせているようです。アニメ版では別のストーリーですが、それが組み込まれているので原作を網羅していない僕にもわかります。
 千葉真一は眉を太くメイクして、体にも傷跡を施し、演出的にも原作に似るようにしています。香港のバスの天井でのアクションや最後の断崖での宙づりでの狙撃シーンなどはゴルゴ13ではなくて千葉ゴルゴ。千葉さんの演技が光ります。


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2017年11月17日

「寄生獣〜セイの格率〜」stage.21「聖と性」



 前半の部分で一番好きなエピソードはstage.10の「発狂した宇宙」だと以前書きましたが、後半ではとなるとstage.21「聖と性」です。ここからラスボスとも言える後藤と新一・ミギーの戦い、最終回へと一気に進んでいきます。
 パラサイトと山岸の特殊部隊との戦いは実質上は人間側の勝利で終わったものの、最後は後藤一体によって部隊は全滅させられ、後藤には逃げられて、いや立ち去られてしまう。後藤との力の差は歴然としており、後藤によってもたらされるであろう「死」に恐怖する新一は、ミギーの睡眠でパニックに陥る。「発狂した宇宙」で教室で見た惨殺死体の山を見た時と同じように。ここでは新一は自ら立ち直ることはできなかったが、村野里美が彼を救う。
 「生命の危険を感じると本性が出る。何にしても俺ってなさけないやつだな。」と新一は言ってます。前髪を降ろした里美がかわいい。

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2017年11月16日

「ゴルゴ13」 (1973年実写版)(2)

★キャラクター&キャスト
 キャストはオープニングで表示されるのですが、イランの俳優さん名前を見てもどの配役なのかさっぱり。男か女かさえ分かりにくいです。



ゴルゴ13(デューク・東郷) / 高倉健



キャサリン(秘密警察の連絡員・お約束通りゴルゴ13とのベッドシーンがあります。敵の殺し屋サイモンに射殺される。)



アマン警部 / 山田康雄(声)
マックス・ボアも一目を置くイラン警察の敏腕警部。妻をマックス・ボア一味にさらわれる。妻の救出には成功したが射殺された。最後に妻にゴルゴ13にマックス・ボアを殺してくれと伝えて絶命。



フラナガン秘密警察部長(今回の依頼人の親玉)右から二人目、一番奥の人。



マックス・ボア(今回のターゲット)
それから、マックス・ボアの女。
この映画では唯一日本人好みの美女でした。
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2017年11月15日

「ゴルゴ13」 (1973年実写版)(1)


ターゲット狙撃のラストシーン

 以前高倉健さんが亡くなった時に記事をアップしたのですが、今回この劇場版「ゴルゴ13」を改めてじっくり見てみました。
 「ゴルゴ13」は1973年東映の配給で公開された日本とイランの合作の劇場版。監督は佐藤純弥、原作は さいとう・たかを、脚本をさいとう・たかをとK・元美津、高久進が担当。音楽は木下忠司、製作は東映・SOCIÉTÉ ANONYME CINÉMATOGRAPHIQUE IRAN。ロケの殆どをイランで行い、日本の俳優は高倉健のみで後は外国人。映画の言語は日本語ということで外人俳優さんの声は日本の声優陣が吹き替えています。キャスティングにはテアトル・エコーと青二プロダクションという二大声優プロダクションが協力しています。


秘密警察の面々フラナガン警察部長がゴルゴを知らない人に説明をしてくれます

 某国秘密警察の捜査員が犯罪組織のボス・マックス・ボアによって消されていった。警察部長のフラナガンはマックス・ボアがイランに潜伏しているという確かな情報を得た千載一遇のチャンスにマックス・ボア暗殺をゴルゴ13にUS50万ドルで依頼する。ゴルゴ13は秘密警察のキャサリンと新婚旅行を装いテヘランへ向かった。ボアは替え玉を何にも操り素顔も知られていなかった。ゴルゴ13はボアの右腕である殺し屋ワルター探し出す。ゴルゴ13がボアを狙っているとの情報をつかみ、殺し屋サイモンらを呼び寄せる。そんな中、イランでは女性が大量に行方不明になる事件が起こっていた。ボアによる人身売買だった。妻をさらわれたイラン警察のアマン、ゴルゴ13、ボアのイスファーファン、砂漠での戦いを描く。
 高倉健の演じるゴルゴ13は非常に人間くさい。クールなところは健さんに似合うのだけれど、臆病で慎重なゴルゴ13は非常に周囲に目を配り、キョロキョロ。原作のゴルゴの神業的なところが見られない。ボアが可愛がっているペットの鳥の籠を撃ち、表に出た鳥が飼い主の肩に飛び乗ったことで、ゴルゴはボアがどの人物かを見抜くが、原作ならあそこで撃ち抜いているはず。短編、一話完結の原作を映画の尺に延ばしたことが却って冗長になっていないか。最後ヘリで追撃してくるワルターを撃ち殺し、ヘリをも撃墜するが、砂漠の只中に置き去りにされた形に。あの状況を生き抜いて、最後にはボアを仕留めるが見ていて納得のいかない結末です。
 秘密警察のキャサリンはワルターに撃ち殺され、妻を救出しようと奮闘したアマン警部も殺されてしまうが、勿論ゴルゴは仕事のためにはその二人の救出には手を出さなかった。その時のゴルゴの表情やしぐさも何か中途半端。一瞬助けそうな表情を見せるところがちょっと。。。
posted by KAZU at 10:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 番外編