2025年07月27日

「Fate/EXTRA Last Encore」(4)



〇ありす / 野中藍
 第三階層のフロアマスターの幼女。「必ず戻ってくる」というある人物との約束を胸に「この一日」を約1000年間巻き戻し続け、「怪物」に変貌していた。宝具の特性で倒すことは困難で殆どのマスターは下の階層に撤退せざるを得なくなった。キャスターのマスター。不戦敗でハクノに道を譲る。

〇キャスター / 野中藍
 ナーサリー・ライム、英雄ではなく絵本が顕現したサーヴァント。黒い服を着た幼女で、マスターのありすと似た姿をしている。宝具は、固有結界「誰かの為の物語ナーサリー・ライム」、マスターが夢見たカタチの疑似サーヴァントを作り上げる。ジャバウォックはキャスターが呼び出した怪物。宝具「永久機関クイーンズ・少女帝国グラスゲーム」は状況の巻き戻しを行い、都合の良い結果になるまで永遠にリトライする。やり直しの前の記憶も時間も蓄積される。



〇ユリウス・ベルキスク・ハーウェイ / 羽多野渉
 第五階層を牛耳る殺人鬼。ハクノと同くデッドフェイスを持つ。レオ・ビスタリオ・ハーウェイの兄で一旦セイバーと白野に破れているが、第五階層のフロアマスターとして蘇っている。サーヴァントはバーサーカー。

〇バーサーカー / 安井邦彦
 武芸者の姿をした男性のサーヴァント、真名は李書文。宝具「无二打(にのうちいらず)」は一撃必殺内部から相手を破壊する。ハクノもセイバーも一度は不覚を取る。



〇レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ / 朴璐美
 世界の六割を統べると言われるハーウェイ財団の次期当主。愛称はレオ。「イルステリアス天動説」第10話で登場。第七階層で対戦相手を待つ眠りに就いていた。サーヴァントは白銀のセイバー「ガウェイン」。聖杯戦争に参加した全てのマスターの中で最強と言われる。1000年前白野に対して敗北を宣言しだが、トワイス・ピースマンによって一命をとりとめた。第七階層のフロアマスターとなり自ら眠りについていた。ハクノが上がってきた事で目覚める。ハクノとセイバーに破れた後、トワイス攻略に手を貸す。

〇ガウェイン(白銀のセイバー)/ 水島大宙
 純白の鎧に身を包んだ騎士の男性サーヴァント。真名はガウェイン。宝具は「転輪する勝利の剣(エクスカリバー・ガラティーン)」。マスターはレオナルド・B・ハーウェイ。レオが眠りに就いた後は第七階層の管理を行っていた。

〇岸波白野 / 石川由依



 セイバーの元マスター、長髪の少女。セイバーのマスターとして聖杯戦争に参加し、トワイスの元までたどり着くが、トワイスの意志を継ぐことを拒否して消滅。死後はハクノの一部として取り込まれている。

〇トワイス・H・ピースマン / 東地宏樹



 聖杯の中枢に到る空間に居る白衣に眼鏡の男。最下層で学園に登場した白衣を着た教官。途中で状況を説明するように登場している。過去に存在したトワイスという人間の情報を元に作られた自我を持つ電脳キャラクター。それ故にムーンセルにとってはノイズであり不要なプログラムで、中枢にはアクセス権限がなく、聖杯戦争を作り上げ、自分と同じ思想を持つ中枢にアクセス可能な勝者を待ち続けていた。
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2025年07月26日

「Fate/EXTRA Last Encore」(3)

★キャラクター&キャスト
〇岸浪ハクノ / 阿部敦
 本作の主人公。月海原学園に通う学生であったが、毎日の生活の中の違和感に気づきそれが何か理解する間もなく聖杯戦争に巻き込まれて瀕死の重症を負うが、最後まで諦めないという強い信念がセイバーを呼び覚まして契約を成し、聖杯戦争へと立ち向かっていく。「この月の全てが憎い」という激しい憎悪があり、それを原動力として行動する。「デッドフェイス」と呼ばれる強化現象を発現させ人間離れした能力を発揮することができる。その正体は、ムーンセルにおける過去の敗者たちの怨念の集合体。

〇セイバー / 丹下桜
 赤い礼装に身を包んだ、不思議な形をした捻じれた剣を振るう女性サーヴァント。終盤に登場するガヴェイン(白銀のセイバー)に対して赤のセイバー。真名は帝政ローマの第5代皇帝暴君、ネロ・クラウディウス。とてつもなく前向きで明るい性格。スカートの前面は半透明、背中側も大きく肌を見せる大胆なコスチューム。宝具は「招き蕩う黄金劇場(アエストゥス・ドムス・アウレア)」で自己の願望を達成させる固有結界・絶対皇帝圏。ハクノのサーヴァント。



〇遠坂リン / 植田佳奈
 第六階層のフロアマスターの一人。約1000年前の聖杯戦争で第六階層まで進んでいた。ラニと決戦の末にムーンセルが勝者を決定し得ないまま無限の眠りについていた。新たなマスターを第六階層へ押し上げるため分身が派遣されており、第一階層からハクノたちに同行する。

〇ラニ=VIII / 真田アサミ
 聖杯戦争に参加するマスターの一人で、褐色の肌の少女。第六階層のフロアマスターの一人。リン同様第六階層で永遠の眠りについており、分身が下層に派遣されている。戦闘には長けてないが、高いスペックを誇る魔術師で第二、第五階層で深手を負ったハクノとセイバーを助ける。

〇間桐桜 / 下屋則子



 保健室に待機する、マスターたちの健康管理を務める上級AI。聖杯戦争を営む側の役回りで、選手たちへの配給、手当ても担当。本作ではシンジの妹にはなっていない。



〇間桐シンジ / 神谷浩史
 ハクノの親友で、最下層でハクノをを刺したその人。その後、第一階層のフロアマスターとなっている。上に上がることを諦めた他のマスター達の拠り所になるように第一階層を享楽の都市に作り替えた。第一階層で勝利したことで次の階層に上がる権利を得たが聖杯戦争が本物の殺し合いと理解し、進むことを放棄。ライダーのマスター。

〇尼里ミサオ / 今村彩夏
 約1000年前に開催された予選でシンジと共に行動していた女性。シンジの彼女を自称していた。予選を勝ち進んで第三階層まで進んでいた様子が描かれている。

〇ライダー / 高乃麗



 顔に傷跡を持つ、二丁拳銃の女サーヴァント。真名はフランシス・ドレイク。マスターは間桐シンジ。



〇ダン・ブラックモア / 麦人
 元軍人で狙撃手、老練の男性マスター。。約1000年前の聖杯戦争で敗れたが、第二階層のフロアマスターとして復活した。既に敗れているので勝っても上に上がる権利を持たない。「デッドフェイス」化したハクノに敗れて消滅する。アーチャーのマスター。

〇アーチャー / 鳥海浩輔
 右手に装備したボウガン型の弓矢を使用する男性サーヴァント。真名はロビンフッド。正々堂々を重んじつつも、不意打ち、毒矢、アリーナ全域を覆う毒の結界、身を隠すマント「顔のない王(ノーフェイス・メイキング)」などを使う策士。宝具「祈りの弓(イー・バウ)」は毒を打ち込んだ相手を触れるだけでも起爆させ内部から爆殺する。マスターはダン・ブラックモア。
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2025年07月25日

「Fate/EXTRA Last Encore」(2)

★ストーリー
 大本の原作が「Fate/stay night」だということで何も予備知識なしで見ていると途中からとんでもなく混乱する作品でした。舞台は地球上でなく虚構世界でサーヴァントだけでなくマスターも敗れると消滅する。



 時は3020年、月海原学園に通う岸浪ハクノは毎日の生活の中にふとしたことから違和感を感じる。自分に過去の記憶が欠落していることから焦るハクノが親友と認識していた間桐シンジから刃物で刺されたことから、生きることへの執着、絶対に諦めないという激しい感情から、眠っていたセイバーを召還し契約することで救われる。
 学園生活は「ムーンセル・オートマトン」が作り出した霊子虚構世界「SE.RA.PH」で「ムーンセル」がふさわしい担い手を選ぶための「聖杯戦争」の予選だった。ハクノは記憶の戻らないまま、願望のないまま次のステージへ昇るラダーに乗り込む。
 第一階層では間桐シンジ、第二階層ではダン・ブラック・モア、を破り、第三階層ではありすに不戦勝する。リンとラニの協力を受けつつ第四階層を突破、第五階層ではユリウス・ベルキスク・ハーウェイを破り、第六階層へ進む。
 ところが第六階層のフロアマスターはリンとラニだった。かつてここで争った二人はムーンセルが勝者を判定できないまま永遠の眠りに就いていた。ハクノの決定で一方を選べばもう一方は消える---ここで両方を救いたいと願ったハクノだったが、ラニは消滅してしまう。
 いよいよ第七階層、下から新たなマスターが上がって来るのを待って眠っていた西欧財閥の次期当主レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイはサーヴァント・ガウェインに起こされる。宝具を解放したセイバーはガヴェインを退け、勝者となる。人類滅亡を回避するため、ハクノ、セイバー、リンそれからレオはムーンセルの中枢で待ち構えていたトワイス・H・ピースマンと対峙する。トワイスは人類の発展のために聖杯の力を用いて戦争を起こす事が不可欠だと説き、ハクノにその代行を託そうとするがハクノはかつての白野と同様に拒否する。ハクノとトワイスの間で最後の戦いが繰り広げられ、トワイスを倒したハクノはムーンセルに接続して人類滅亡は回避され、セイバーともども静かに消えてゆく。(エピローグではリンの姿が映し出される)
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2025年07月23日

「Fate/EXTRA Last Encore」(1)



 「Fate/EXTRA Last Encore」は2018年1月から放映された「Fateシリーズ」のアニメ作品。2018年1〜4月に1話から10話が、7月に11話から13話が放映された。原作はTYPE-MOONとイメージエポックが開発したロールプレイングゲーム「Fate/EXTRA」を基に奈須きのこが執筆した原作本。原作:奈須きのこ・TYPE-MOON・Marvelous、シリーズ構成:奈須きのこ、脚本:奈須きのこ、桜井光、キャラクター原案:ワダアルコ、総監督:新房昭之、音楽:神前暁、制作:シャフト、製作:アニプレックス、マーベラス、ノーツ、シャフト。「オブリトゥス地動説」10話、「イルステリアス天動説」3話の全13話。
 大本の原作は「Fate/stay night」ながら、この進化したRPGには全く縁がなかったということもあり、前半を見ても全然設定が見えて来なくて結局頭から見直してようやく見えてきたという新米者にはある意味難解な作品。作中に説明的なセリフも多々あるのですが、それに気が付くのは2回目でした(笑)。
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2025年07月21日

「LUPIN THE IIIRD 銭形と2人のルパン」(2)

★キャラクター&キャスト
 舞台は仮想国・ロビエト連邦、敵国にアルカ合衆国。登場するゲストキャラクターは実在の人物の名前をもじったものと鮮烈だ。それでいてマシン、特に車はロシア製がかなりリアルに描かれていてスタッフのこだわりを感じます。



〇銭形警部 / 山寺宏一
 本作の主人公。ルパンのロビエト連邦入国の情報を受けて空路ロビエト連邦に入り、空港で爆破テロに遭う。犯人らしき影にルパンを追うが国家保安委員会のカラシコフに「これ以上ルパンにかかわるな」と釘をさされてしまう。それでもなお、当然、ルパンを追う。

〇カラシコフ / 北西純子
 ロビエト連邦の国家保安委員会の実力者。委員長から直接ルパン抹殺の指令をける。パレード当日、爆発に巻き込まれるも銭形に助けられ、後を銭形に託す。

〇ルパン三世 / 栗田貫一
〇次元大介 / 大塚明夫
〇石川五ェ門 / 浪川大輔
 最後の場面でやっと登場。4人の内の1人が最後にちょろっと姿を現わす。このシリーズではこのパターンが多い。



〇峰不二子 / 沢城みゆき
 サーカス団の曲芸師になりすまして潜入。ブレーリンのお気に入りとなっていた。パレードにも参加する予定だったが、偽ルパンに拉致されてしまう。

〇ブレーリン / 壤晴彦
 ロビエト連邦の最高指導者。アルカ合衆国との軍縮条約締結を前にパレードで、爆殺されたと見せかけて条約締結を阻止、裏で平和主義の伝説的英雄となることを目論む。                                                

〇偽ルパン / 堀内賢雄
 ルパン3世と顔・姿ともに瓜二つの男。ただ喋り方と性格はまるで異なる。冷徹な爆弾魔。空港爆破テロ、地下鉄駅爆破、ブレーリン消滅偽装にかかわる。最後は自分の心臓が止まると作動する起爆装置を用いてルパンを追い詰めた。

〇イワノフ / 山野井仁



 ブレーリンの屈強な警護担当(用心棒)。ブレーリンが参加するパレードに姿を見せなかったことから銭形に居場所を特定されることになる。

〇オーラン / 綱島郷太郎

〇サクソン大統領 / 菊池通武



 アルカ合衆国大統領。パレードでの爆弾テロはブレーリンの自演だと告発した上で、調印式はアルカ合衆国内で続行しようとする。ある意味一枚上手な政治家。



〇少女オルガ / ふじたまみ
 銭形が飛行機で同乗していた少女。落とした人形を銭形が拾った。空港で銭形が見つけて帽子を取って挨拶するが、その直後爆弾で吹き飛ぶ。
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2025年07月20日

「LUPIN THE IIIRD 銭形と2人のルパン」(1)



 「LUPIN THE IIIRD 銭形と2人のルパン」は、スピンオフシリーズ「LUPIN THE IIIRD 峰不二子の嘘」に続く作品。2025年6月20日に一斉配信された。次元、五ェ門 、不二子と続いて、本作では銭形を主人公に据えている。ストーリーは2025年公開の劇場版「不死身の血族」へ続いているそうで、最後のシーンは新たな展開を予感させるものになっている。しかしながら、本作1本だけでも十分見応えのある作品だ。ルパンの期待を裏切らない裏をかいた展開もおもしろい。ただ偽ルパンが非情の爆弾魔というのが、かつて登場したことのないタイプのキャラクターで、いままでのルパンシリーズと決定的に違った。作品はおもしろいけども、ちょっと異質な感じがした。
 原作はモンキー・パンチ、脚本は高橋悠也、監督は小池健、音楽はジェイムス下地、製作はトムス・エンタテインメント、制作はテレコム・アニメーションフィルム。54分。

★ストーリー
 ルパンがロビエト連邦へ向かったという情報を受けて空路ロビエト連邦へ向かった銭形は空港爆破テロに遭遇する。現場から逃げ去る男がルパンそっくりだったことから、一般市民を巻き込む無差別な蛮行に銭形も国家保安委員会もルパンを追う。国家保安委員会のカラシコフは最高権力者ブレーリンから直接ルパン抹殺を命じられる。銭形はカラシコフからルパンの件について手を引くよう忠告される。しかし銭形は陸路ロビエト連邦首都ヴォロクアに向かうルパンを一旦は追い詰めるも犯行を否定するルパンに逃げられてしまう。
 カラシコフらロビエト連邦国家保安委員会は容疑者ルパン三世を見つけ、地下鉄駅で追い詰めたが、変装した偽ルパンが現れ、その場の全員を吹き飛ばす形で爆弾を爆破する。次元とルパンは見事爆風をかわしたものの、銭形は大怪我を負う。動けない銭形をウォッカで助けたルパンは、再び姿をくらませる。
 ロビエト連邦ブレーリンとアルカ合衆国サクソン大統領の調印式を前にしたパレードで、峰不二子に変装した偽ルパンはオープンカーのブレーリンの影武者をパレードの沿道の民衆をも含めて爆弾で吹き飛ばす。調印を前に爆殺された悲劇の英雄としてその名を残す---という大芝居を打ったブレーリンだったが、既にルパンが裏を読んで居場所を特定して潜入していた。手を組んだブレーリンと偽ルパンだったが、ルパン・銭形の共闘で倒される。


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2025年07月17日

「雨と君と」を見る



 2025年夏アニメ、次々と放映開始になっていますね。昔と違って何十本もありますから、見る作品を絞り込むのが難しいです。第1期がおもしろかったので第2期もというパターンも含めて、僕の場合はせいぜい新作は4本程度で限界です。そんな中で人気がありそうなものをと開いてみたのが「雨と君と」。ほのぼの系なんですが、何といえばいいのでしょう。普通じゃない設定で、このまま続けて見られるかどうかはまだ判断は着きません。
 さて主人公の藤の声は早見沙織さん。早見沙織さんというと「魔法科高校の劣等生」の司波深雪がまず頭に浮かぶので、あのブラコンで自己顕示欲が高くて気の強い性格の女性を思い浮かべてしまいますが、「結婚するって、本当ですか」の本城寺莉香と似たタイプ。この点では楽しめそうな予感がしますが。


「結婚するって、本当ですか」の本城寺莉香
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