
劇場アニメーション「図書館戦争 革命のつばさ」は2012年に角川映画から配給・公開された「図書館戦争」シリーズの劇場版作品。原作は有川浩の「図書館戦争シリーズ」で「図書館革命」を中心に描かれている。監督は浜名孝行、脚本は古怒田健志、音楽に菅野祐悟、制作はProduction I.G、製作は図書館戦争フィルムパートナーズ2012(角川書店、Production I.G、ドワンゴ、ソニーPCL、神南スタジオ、佐々木興業)、配給は角川映画、105分。基本的にメインスタッフはテレビ版と踏襲している。
★キャラクター&キャスト
主要キャラはテレビ版と同じ。
○笠原郁 / 井上麻里奈
「熱血バカ」
○堂上篤 / 前野智昭
「怒れるチビ」
○小牧幹久 / 石田彰
「笑う正論」
○手塚光 / 鈴木達央
「頑な少年」
○柴崎麻子 / 沢城みゆき
「情報屋」
○玄田竜助 / 鈴森勘司
「喧嘩屋中年」
○稲嶺和市 / 佐藤晴男
元・関東図書基地司令、現・顧問。
○手塚慧(さとし) / 吉野裕行
手塚光の兄、「未来企画」の会長。
○笠原克宏 / 上別府仁資
郁の父親。茨城県庁職員。
○緒形明也 / 赤澤涼太
防衛部・図書特殊部隊副隊長。
○彦江光正 / 石塚運昇
関東図書基地司令。
○折口マキ / 田中理恵
出版社「世相社」の記者。
○榎木武史 / 上田燿司
メディア良化隊隊員。当麻蔵人のファン。小牧に「メディア良化隊隊員でも本は読む」と発言している。
○中澤毬江 / 植田佳奈

小牧の幼馴染の少女。署名活動をしている姿のみが描かれている。庶民に署名をお願いする声が入っているのでテレビ版と同じく佳奈さんが声を担当。本作では小牧にもストーリーにも絡んでいない。
○当麻蔵人(くらと) / イッセー尾形

敦賀原発で起きたテロ事件の手口が著書を参考にした疑いを持たれ、テロ特措法の拡大適用によりメディア良化委員会から著作活動の停止命令を受けそうになる。日本国憲法第21条(表現の自由)侵害であるとして訴訟を起こすが敗訴。郁が思いついた「表現の自由を守れないなら他国に亡命すればよい」というアイディアから亡命を試み、ぎりぎりのところで成功する。
○児島清花(さやか) / 潘めぐみ

劇場版アニメオリジナルキャラクター。紀伊國屋書店新宿本店の店員。堂上の旧知。入店当時に査問にあった際、堂上に助けられたことがあり、交際を申し込んだが、「自分はまだ未熟だから」と断られている。堂上が負傷して助けを求めた時に、レンタカーを手配し、地図や食べ物を差し入れている。また病院に運ばれた際は手術室の前で終わるのを待っていた。
○六道・マーク・イングラム / 小出祐介(Base Ball Bear)

劇場アニメオリジナルキャラクター。イギリス総領事館の関係者。アメリカ総領事館前で大破した郁らのレンタカーから、外交官車両へ当麻の身柄を移し、亡命を成功させる。彼がいなければ郁は失敗していた。声を担当したのは主題歌を担当したBase Ball Bearの小出。
★主題歌
○「初恋」

映像付きエンドロールで流れるエンディング主題歌。映像の方はキャスト総出演。ややアップテンポではるが、ハッピーエンド感あふれる穏やかな楽曲です。作詞・作曲は小出祐介、編曲はBase Ball Bear・玉井健二、歌唱はBase Ball Bear。

劇中で書店のシーンで“「動物図鑑」当麻蔵人著”という本が平積みされているシーンがあるが、本シリーズでは原作者の有川浩の実在する書籍やそれをもじった書籍の登場が楽しい。











