2019年01月10日

「蒼天の拳 REGENESIS」(2)



★ストーリー
 前作で紅華会が壊滅し、拳志郎が玉玲を取り戻し、玉玲の記憶が戻る。しかし上海での中国政府による青幇への圧力が増大、軍が青幇を滅ぼそうとしていた。シャルル・ド・ギーズはユダヤの民の安息の地を作るため「希望の目録」を持つ少女エリカ・アレントを極十字聖拳の流飛燕に護衛させて上海へと招く。ところがギーズに会う直前に西斗月拳のヤサカに襲われ命を落とす。飛燕とエリカは青幇に守られることに。さらにヤサカは飛燕をも殺害。拳志郎と対峙する。西斗の都での対決でヤサカはそこで自分が北斗の血を継ぐ者あること、西斗月拳の宿命を知り、エリカを守ることに。そしてヤサカは飛燕に止めを刺したのが天斗聖陰拳の使い手であることを拳志郎に伝える。ここまでが第1期。
 第2期はエリカの身を隠すために舞台をインドネシアに移す。エリカは直感像記憶の持ち主で一度見たものを記憶できる能力があった故に「希望の目録」を記憶にとどめていたが、更に科学者であった父の核兵器の設計図をも記憶していた。天斗聖陰拳のシメオン・ナギットとその部下のヒムカは「ナハシュの予言」にある「ミガドルの雷」(核爆弾)によって世界を再創世しようと、宗教結社「ジェネシス」を操ってエリカを狙っていた。シメオンは拳志郎に倒されたが、ヒムカの正体は霞鉄心の下で北斗神拳を学んだ拳志郎の義兄・霞拳心であり剛健。北斗神拳と天斗聖陰拳の両方の使い手拳心は、拳志郎の「新血愁」を突いて余命3日としてしまう。羅門は拳志郎の秘孔「心霊台」を突いて延命し、奥義を纏った拳志郎は拳心を葬っている。
 「北斗の拳」シリーズらしいところは、あれほど憎しみに凝り固まっていた拳心が死の間際には拳志郎を認めるところ。そしてシリーズ初の主人公の死でもって物語を閉じている。

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2019年01月09日

「蒼天の拳 REGENESIS」(1)



 年末に「蒼天の拳 REGENESIS」が終了しました。なかなかリアルタイムで見ることができず、まとめて視聴。「今度の拳志郎には姓がある」というキャッチで始まった「蒼天の拳」ですが、この「蒼天の拳 REGENESIS」は少しSFチックな要素があってちょっと馴染めませんでした。

 「蒼天の拳 REGENESIS」は2018年に放映された「蒼天の拳」の続編。4月〜6月に第1期が、10月〜12月に第2期が放映されて完結した。原作は 漫画「蒼天の拳」(原哲夫 監修 武論尊)で、第2部である「蒼天の拳 リジェネシス」(作画は辻秀輝、脚本は八津弘幸)を軸にストーリーが進むが、原作の設定を変更して原作通りには展開していないとのこと。拳志郎が死してストーリーを終えることには違いはないらしいが。敗れることのないタフな主人公を売りにしてきただけに、余りにもあっけなく秘孔を突かれるなど視聴者をがっかりさせるシーンに評判はよくなかった。またフルCGアニメで制作されており、こちらの方も今までの劇画調から一転している。僕は演出さえよければCGだからと言って特に問題はないかと思うが、ファン視聴者からは賛同を得てはいない。
 監督は鹿住朗生、シリーズ構成・脚本に尾崎悟史、キャラクターデザインは 勅使河原一馬、佐藤宏美、音楽に西村麻聡、制作はポリゴン・ピクチュアズ、製作は株式会社蒼天の拳。全24話。

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2019年01月05日

君に君に逢えて、ワタシは生まれたの



 お正月のテレビ番組を見ていた時、凧揚げのシーンで何やら懐かしいメロディが流れていました。「高く高くのぼれ、天までのぼれ」というような歌詞が付いていたと思いますが、ネットで検索しても出て来ません。記憶違いなのかな。
 このメロディに似たアニメの主題歌に「キミニアエテ」があります。「君に君に逢えて、ワタシは生まれたの」。「この醜くも美しい世界」のBGMで使われて最終回のエンディングであった曲。メロディを聞いた時になつかしくなって、ついついネット配信で見てしまいました。物語の最後が余り好きではないのですが…。

「キミニアエテ」
作詞:くまのきよみ、作曲:渡辺剛
うた:川澄綾子(ヒカリ)、清水愛(アカリ)
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2019年01月01日

Le Sanglier de feu

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明けましておめでとうございます。

年末ばたばたとしている間に、あっと言う間に年が明けてしまいました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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2018年12月09日

「俺たちの朝」(2)



★サブタイトル
 サブタイトルには「〇〇と〇〇と〇〇」のごとく「と」でつながれた三つの言葉が並ぶ。オッス、ヌケ、ツナギ、チュー、カアコ、すんません、などニックネームの人物がちりばめられていて、みている人でないと意味がわからないものも。

1 お前と俺ともうひとり
2 オッスと海と泣き上戸
3 白い帆と風と俺
4 愛と憎しみとひとりぼっち
5 ヌケと親父と男の涙
6 寝巻きと便所掃除と男のやきもち
7 出逢いと愛と別れ
8 ツナギとコンプレックスと仲間たち
9 一人前の男と初体験と年上の人
10 別離とイヤリングと友達の女
11 喧嘩とやる気と下手な芝居
12 おんぶと冬の風と姉ちゃんの恋人
13 裸踊りと染色と口惜涙
14 冬の海とやさしさと少女の涙
15 金欠病と女子寮とオッスのギックリ腰
16 食欲とスパイと不景気な面
17 チューとレポートと協力者たち
18 初恋の人とろうけつ染めとカアコのご主人
19 雨漏と人工呼吸と熱い味噌汁
20 三十男とおふくろと男の泣顔
21 父と兄妹と母の死
22 タヌキと青春時代と心の痛み
23 炊事当番と物置小屋と下着の山
24 夢と下着ともういやっ!!
25 ジーンズショップと前売券と男の夢
26 親父と行きずりの女と春の凧
27 うなぎと未婚の母と愛してます
28 母と不良少女とすんません
29 ドン底生活と芝居と大馬鹿野郎
30 Kissとジンマシンとせつない気持
31 三畳間とスポットライトとワタ菓子
32 酔っぱらいと腕のいい経理マンとタマネギの皮
33 海男と飛行機野郎と女の微笑み
34 ベッドと女子大生ともう知らない
35 喧嘩と一匹の魚と赤い車の女
36 男2人と寝台車とカアコ頑張る
37 金沢と片想いとカッとなったら止まらない
38 能登の海とウマの骨と涙の父
39 殴り合いとヨットハーバーと船よさらば
40 鹿児島とWデイトと幼い日の呪文
41 薩摩の海とカツオ節とああ青春
42 芸術の秋とチャンスとどうしてこうなるの?
43 別れの時とミクロネシアとよォッ!妹
44 北の町・大沼とすんませんと家族ごっこ
45 グッドバイと男のロマンと心が痛い
46 ふるさとと家出娘と焼きそこないのパン
47 シドニーと燃える男とお先真っ暗
48 絶望と出発と雨の中の接吻

★主題歌
 「俺たちの旅」が若さで押してくるとしたら、「俺たちの朝」は若さをひきずってくる感じ。オープニングは小室等さんの名曲です。この記事を書こうとしたきっかけも、とあるお店でこの曲の小室さん演奏のレコードを聞いたこと。1番の歌詞で歌い、ドラマの最後の場面で流れるエンディングでは3番の歌詞が流れます。挿入歌は登場人物によって歌われています。登場回数が少ないですがエピソードに絡んでいて印象深い。特に勝野洋が歌う「海が呼んでる」はオッスのテーマですね。もうサントラで全曲聞いてみたいものです。

「俺たちの朝」
作詞:谷川俊太郎 / 作曲:小室等 / 編曲:チト河内 / 歌:松崎しげる 

「海が呼んでる」(第3, 10, 26話)
作詞・作曲:加藤登紀子 / 編曲:チト河内 / 歌:勝野洋

「ふるさとへお帰り」(第7話)
作詞:山川啓介 / 作曲:平尾昌晃 / 編曲:チト河内 / 歌:秋野太作

「光こぼれる時に」(第8話)
作詞:モーリ・アキラ / 作曲:森川正太 / 編曲:チト河内 / 歌:森川正太

「どれだけ遠く」(第19, 23話)
作詞:谷川俊太郎 / 作曲:小室等 / 編曲:チト河内 / 歌:松崎しげる

「青春わすれもの」(第39, 43話)
作詞:東海林良 / 作曲:徳久広司 / 編曲:竜崎孝路 / 歌:勝野洋
posted by KAZU at 13:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 番外編

2018年12月07日

「俺たちの朝」(1)



 「俺たちの朝」は1976年に日本テレビ系列で放映された青春ドラマ。前作の「俺たちの旅」の後番組として放映され人気を博した。舞台は鎌倉、江ノ電の極楽寺駅周辺で、このドラマの影響で当時は随分賑わったそうだ。企画は日本テレビの岡田晋吉と東宝の梅浦洋一、監督に山本迪夫、土屋統吾郎、木下亮、音楽にチト河内、音楽演奏にトランザム。日本テレビと東宝が協力して制作された。全48話。
 修学院大学を中退した岩崎修治(オッス)と在学中で友人の田口勇夫(チュー)は、下宿先を追い出されてオッスの幼友達で先輩の秋野太作(ヌケ)を追いかけてリヤカーを引いて鎌倉へ。偶然知り合った東京美術大学生の滝村麻子(カーコ)と、同棲ならぬ共同生活を始める。三人はそれぞれの夢を追いかける。男二人と女一人の奇妙な共同生活の内に絆が生まれる。ヨットでの世界一周を目指すオッスは最終回、チューとカーコに送り出されて航海に出る。最初の寄港地に入港するが、視線の先にチューとカーコが立っていた。あの三人の表情が今でも忘れられない。物語は入港の場面で終わっているが、あの後オッスは再び船を出せたのか?

★キャラクター&キャスト
 容姿や口癖や持ち物などから、繰り返し使われるニックネームが特徴。

岩崎修治(オッス)…勝野洋
田口勇夫(チュー)…小倉一郎
滝村麻子(カーコ)…長谷直美
秋野太作(ヌケ)…秋野太作
佐久間かおる(ツナギ)…森川正太

中村良則(アパートの大家)…穂積隆信
中村孝一(大家の息子)…井上純一
岩崎晧一郎(オッスの父)…北村和夫
岩崎尚子(オッスの母)…加藤治子
岩崎杏子(オッスの妹)…岡田奈々
田口貴代(チューの姉)…日色ともゑ
滝村嘉市(カーコの父)…大滝秀治
滝村絹子(カーコの母)…東恵美子
柳田(ヌケの上司、出版社の編集長)…柳生博
青田昇(ジーンズショップの大家)…名古屋章
posted by KAZU at 12:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 番外編

2018年12月05日

村上友子(マモルの母)



 村上厚(岡田眞澄)の妻、マモル(江木俊夫)の母。劇中では序盤に人間もどき・ルゴス2号にのっとられ、姿を消してから暫く出演がありませんでした。何か事情があったのでしょうね。ルゴス2号が怪人の顔で活動していたのはそのせいかも。後にモルの活躍で奪還され再び登場してからはマモルの母をずっと演じました。
 演じるのは 八代万智子さん。1939年生まれ。この方も後に「プレイガール」に出演。五代役ですから沢たまきさんとツートップ、最終回まで出演しされたそうですよ。

posted by KAZU at 07:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮