2020年04月25日

訃報・久米明さん



 声優界の長老、久米明さんが亡くなられました。96歳だったということで天寿を全うされたということになりましょうが、大変残念なことです。生涯現役を貫かれ、昨年までナレーションのお仕事はされていたとのこと。ご冥福をお祈りいたします。
 独特の語り口で声優としても有名ですが、俳優としてはその上を行くご活躍で、その出演作品は声の出演以上にたくさんあります。余り俳優を知らない僕でも顔を見れば分かるというくらい。知的で落ち着いた雰囲気で医者、弁護士、政治家、大学教授、聖職者などの役が多かったそうです。
 久米明さんというと、まず思い浮かべるのは「日立ドキュメンタリー すばらしき世界旅行」のナレーションですね。「〜なのだ。」「〜だ。」の言い切りが独特で、真似しようとして真似られない。小・中学生の時、日曜の夜9時から家族揃ってこの番組を見たのが懐かしいです。
 さて、アニメ作品なのですが、残念なことに僕の頭に浮かんでくるキャラクターがありません。というのもテレビに登場するのは俳優・久米明であって、テレビアニメに登場していないことによります。ネット上を検索してみたけれど、テレビアニメに出演しているのは全部ナレーターで、キャラクターに声を当てた作品を見つけられませんでした。おそるべし久米ナレーター…。
 ひとつだけひっかかっているのがOVA[銀河英雄伝説」。第2期に“歴史番組のナレーター”で出演されているそうです。ここでもナレーター。おそらくすごく短い出演かと思いますが、もう一度見直して確かめてみたいです。
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2020年04月18日

訃報・藤原啓治さん



 声優さんの訃報が続きます。「クレヨンしんちゃん」の父・のはらひろしの声を演じる、声優の藤原啓治さんが2020年4月12日、がんのため亡くなられたとのことです。55歳とは早すぎます。ご冥福をお祈りいたします。



 「クレヨンしんちゃん」ののはらひろしはサバサバした大人の男性、若いお父さん、そしていかにもしんのすけの父という感じでお茶の間に溶け込んだキャラクター。「クレヨンしんちゃん スーパー・ベスト 30曲入りだゾ」に収録されている「北埼玉ブルース」は実にお見事なキャラソンです。是非、機会があればお聞きください。
 「クレヨンしんちゃん」はギャク系で、広く知られるアニメだけにイメージが固定されがちなんですが、藤原啓治さんの演じる男性はカッコイイ、渋い役も多いです。



 その一人が「屍姫」の田神景世。設定年齢33歳の光言宗の若き僧で、酒好き、エロ好み、クワガタを飼うのが好きな茶髪でサングラスというおっさんだが、法具を使用した体力任せの近接戦闘を得意とする。「僧は生き残った人のために存在する」と言いながらも戦闘で致命傷を負い殉職する。カッコイイおっさんだった。



 もう一人あげると、「ぬらりひょんの孫 千年魔京」に登場する主人公リクオ (ぬらりひょんの孫)の父・奴良鯉伴 (ぬらりひょんの息子)。母は人間であるため半妖。父・ぬらりひょんにも劣らぬ自由奔放な性格で遊び人ながら奴良組の全盛期を築くが、安倍晴明の策略でリクオが幼少の頃に暗殺される。実にスラリとしたカッコイイ男。
 田神景世も奴良鯉伴も敵に殺され命を失うけれど、こういうカッコイイ男を演じる方が藤原啓治さんには似合っていたなと思います。

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2020年03月30日

訃報・増岡弘さん



 またしても訃報が流れました。声優・俳優の増岡弘さん。長年務めた「ササエさん」のマスオと「それいけ!アンパンマン」のジャムおじさんを年齢故に自らの意志で降板して後輩に譲ったというニュースは聞いていましたが、体調もよろしくなかったみたいですね。ご冥福をお祈りいたします。
 増岡弘さんというとニュースでは即「サザエさん」のマスオ、「アンパンマン」のジャムおじさんですが、テレビ黎明期からのご活躍ということでその出演作品は多岐にわたっていますね。僕にとって印象深いのは「サイボーグ009」の005/ジェロニモ・ジュニアと「ベルサイユのばら」のブイエ将軍でしょうか。野太い声は数々の特撮で怪人や悪役幹部の声を務めてこられました。

「005/ジェロニモ・ジュニア」
増岡さんの演じられたのはもちろん初代。


オスカルの上官として度々登場するブイエ将軍
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2019年12月31日

Qualia (クオリア)/能登麻美子



 13歳の時から自他共に認めるアニメファンですが、作品のストーリーにのめりこんで主人公に感情移入する見方を続けてきたので、正直声優さんにはそれほど興味がなかったのです。それが2004年「マリア様がみてる」を見てからその多彩なキャラクターを生み出す声優さんに興味が湧いてきました。
 「マリみて」の藤堂志摩子の声を演じた能登麻美子さんは僕の大好きな声優さんの一人。独特の声の響きと表現力は一押しです。その能登麻美子さんのちょっと古いのですが2012年のフォトエッセイ「Qualia」。「マリみて」の頃よりもこの写真が僕の思い描く能登さんのイメージに一番近くて好きです。
 先日鑑賞した「はたらく細胞」のナレーションを担当していたのでふと思い出して読んでみました。
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2019年11月06日

森島はるか (CV: 伊藤静さん)


「あまがみSS」の森島はるか

 先週、ふと思い立って「アマガミSS」を見直しました。恋愛シュミレーションゲームを原作とするアニメで、深夜放送にもかかわらず高い視聴率を残し、未だもって人気の高い作品です。この手のアニメのファンの間ではどのヒロインが好きかという話が放送当時にはよく聞かれました。2010年の放送ですからおよそ10年前の作品。
 「森島はるか編」の森島はるかの声を演じるのは伊藤静さん。僕にとっては「マリア様がみてる」の支倉令の印象が強いので、伊藤静さんの少女っぽい声にはどうも違和感がありますが、キャラクターを集めてみると令さまのような男性ぽいキャラクターは多くないんですよね。

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2019年08月16日

「空色デイズ」/中川翔子



 中川翔子さんのアニメ主題歌は楽しくて盛り上がる曲は他にもあるのだけれど、はやり一気に突き上がる盛り上がりを見せるのは「天元突破グレンラガン」のオープニング主題歌「空色デイズ」でしょう。この曲は勇壮ですものね。2007年の年末の紅白でのしょこたんの熱唱が思い出されます。
 しかし、おもしろかったのはしょこたんの次が、内田直哉が歌う「電子戦隊デンジマン」のオープニング「ああ電子戦隊デンジマン」で、無類の戦隊ファン・しょこたんの興奮の様がたまりませんでした。本当にファンなんだなあと感心させられる一幕でした。


 2007年、年末の紅白でのしょこたんの熱唱
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2019年08月15日

「水中飛行論における多角的アプローチ」/平川大輔



 「Free!」で竜ヶ崎怜を演じた平川大輔さん。声優紅白では竜ヶ崎怜のキャラクターソングである、「水中飛行論における多角的アプローチ」を熱唱。怜の赤ぶちの眼鏡が実に粋です。「Free!」はかじった程度しか見ていないのですが、この歌唱を聞かされたら全部見たくなりました。奇しくもこのアニメも「京アニ」です。
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