前回に引き続いてキャラクター紹介。今回は次元管理局側キャラクターを。
☆カリム・グラシア 聖王教会の教会騎士団の騎士にして時空管理局の理事官。クロノとともにはやての後見として機動六課の設立に協力した。カリムの予言の解釈によってミッドチルダ地上基地がテロに見舞われることを察知、それを阻止するために機動六課が設立される。古代ベルカ式の魔法の継承者ということで大きな力を持っていると想像できるが、教会からは外へ出ることはなかった。
☆シャッハ・ヌエラ
聖王教会の修道女。教会内ではカリムの秘書的な役目をしていて穏やかな少女ながら、近代ベルカ式の魔導師。設定では陸戦AAAランクということはほぼヴィータと同等だからすごい魔法の使い手ということになる。アームドデバイスは双剣型「ヴィンデルシャフト」、最終決戦ではヴェロッサ・アコースと共にスカリエッティのアジトに踏み込み変身、大暴れする。
☆スバル・ナカジマ 本作のキーパーソンの一人。陸戦魔導師で二等陸士、機動六課フォアード部隊スターズ所属。4年前の空港火災でなのはに救われ、なのはに憧れる。これを機会に管理局の魔導師をめざす。インテリジェントデバイス「マッハキャリバー」を使用。実はある事件で姉ギンガと共に保護された戦闘機人の試験体。スカリエッティ事件とかかわる重要キャラクターということだが、後期オープニングにいきなり最初に登場するなどちょっと出過ぎ!
☆ギンガ・ナカジマ 妹スバルとともに保護された戦闘機人試験体。時空管理局捜査官で階級は陸曹。陸戦魔導師であり、スバルの師匠。最終決戦では洗脳されてスバルと一騎討ちの後敗れる。
☆ゲンヤ・ナカジマ 時空管理局陸上警備隊部隊長で階級は三等陸佐。第1話の空港火災時に現場司令官として登場。ギンガ、スバルを引き取って育てた二人の養父。二人の養女たちにかかわる事件解決のため機動六課に対しては全面協力する。
☆ティアナ・ランスター(ティア) スバルの相棒、訓練校時代からの腐れ縁。陸戦魔導師で階級は二等陸士、機動六課フォアード部隊スターズ所属。。拳銃型のインテリジェントデバイス「クロスミラージュ」を使う。また幻術魔法の使い手でもある。執務官になるのが夢。プライドが高くて直線的だけど見ていて気持ちのいいキャラクター。スバルは好きになれないな。
☆キャロ・ル・ルシエ 召喚魔導師、三等陸士、機動六課フォアード部隊ライトニング所属。竜とともに過ごす少数民族に生まれ、強大な召喚魔術を使えるがその力をコントロールができずに恐れられていたところをフェイトに保護される。グローブ型のブーストデバイス「ケリュケイオン」を使う。使役竜フリードは常にキャロに付き添う。召喚竜はヴォルテール。
☆エリオ・モンディアル 陸戦魔導師、三等陸士、機動六課フォアード部隊ライトニング所属。アームドデバイス「ストラーダ」を使い、高速近接戦闘を得意とする。モンディアル家の長男として生まれたエリオのプロジェクトFによるクローン。10歳で、孤児、優れた素質を持つがコントロールができずフェイトが保護者として引き取る。同僚のキャロとは駅で出会って共感、以後よきチームメイトとなる。
☆ヴェロッサ・アコース 時空管理局本局の査察官。幼少時に教会で過ごしたことからカリムとは義弟の関係、クロノの友人でもある。古代ベルカ式の魔法を使う。人当たりのよい穏やかな人物だが行動は迅速、きっちり仕事をこなす。最終決戦ではウーノの居場所を詮索、彼女を拘束した上、ナンバーズの情報を引き出す。
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