2017年02月27日

「ジャパニーズ・グラフィティX「時代劇絵巻」」



 昨日、高校の吹奏楽部のOB・OGバンドの定期演奏会に行ってきました。プログラムの中に「ジャパニーズ・グラフィティX「時代劇絵巻」」という時代劇主題歌のメドレー曲がありました。「水戸黄門」、「銭形平次」、「大江戸捜査網」、「大岡越前」、「暴れん坊将軍」の日本を代表する時代劇シリーズの主題歌が次々と演奏されてワクワクしました。「鬼平犯科帳」がピリオドを打った今、時代劇ドラマシリーズはやや低迷。これほどの人気シリーズが今後出てくるかどうか。
 さて演奏された5曲中、「大岡越前」だけが毛色の違った一曲。他の4曲が勇壮で華やかなのに大して、オープニングらしからぬ聞かせるメロディ、名曲ですね。「大江戸捜査網」は中学生の時から大好き。「暴れん坊将軍」は「響け!ユーフォニアム」のファーストシリーズの第1話を思い出しました。
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2016年01月08日

「都市霊伝説 霊視学園」(3)



★キャラクター&キャスト
●藤原美咲/藤原ひとみ
本作の主人公。霊視能力のある少女。

●風間信吾 /武田航平
美咲の幼なじみ。小学校の時、仙台に転校するが両親を失って美咲に会うため戻ってきた。

●大宮里子/佐久間信子
美咲のクラスメイト。小学校時代の風間を知っており、風間が美咲のことをすぐに思い出したのをに自分のことは覚えていないことに腹を立て、美咲にライバル意識を燃やす。

●コンサルタント/池田辰雄
心霊研究家、コンサルタント

●美咲の担任/松田賢二
美咲のクラスの担任で歴史の教師、ミュージカル部の顧問、里子の兄。そして猟奇殺人の犯人。
松田さんは2年後、「仮面ライダー響鬼」(2005年)で斬鬼を演じてましたが、先生役はガラリと変わった雰囲気。狂った時の演技はザンキに通じるところがあるかも。

●美咲の姉/勝村美香(友情出演)



この作品を見たのは美香さんが出演していたから。2003年の作品ですから23歳。若々しいです。登場は2カットのみでしたが。



●ニュースキャスター/工藤あさぎ(友情出演)

他に吉川綾乃、藤森麻由、田中愛里。
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2016年01月07日

「都市霊伝説 霊視学園」(2)



 犯人は担任でミュージカル部の顧問の先生。美咲に正体を突き止められて狂い始めるイカれたヤツだった。そして刃物で切り付ける先生から彼女を助けてくれたのは風間だった。学校を風間と共に脱出して風間の家の近くまで逃げてきたが、「家族を安心させてあげたい」と美咲は自宅へ戻る。別れ際風間は「僕も5000人の一人だったんだ」とささやく。
 自宅ではお葬式が営まれていた。泣き崩れる両親を見て姉を案じる美咲が見たのは自分の遺影を抱える姉だった。ここで美咲は自分が既に死んでいて霊になっていることを知った。別れ際の風間の言葉から風間が霊視能力のあることをも理解した美咲は風間の家を訪ねる。「死んで一つだけいいこともあるんだよ」「ずっと風間くんと一緒にいられる」

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2016年01月06日

「都市霊伝説 霊視学園」(1)



 「都市霊伝説 霊視学園」は2009年にリリースされたビデオホラー作品。2003年にテレビ東京で放映された1話3分間のドラマ「MISAKI」がオリジナルで、2004年にオンエアーできなかったシーンを加えて発売されたビデオ作品が「霊女MISAKI」(I)(II)。その2編をまとめたのが本作ということだ。学園内で起こる猟奇殺人を描いたサイコホラーだが、この手の作品は大して怖くないと思われがち。でもなかなかゾッとする場面があって結構怖かった。ただオリジナルが3分間ドラマという特殊なものだけに若干流れが悪いのと動きが余りないというのが残念なところ。
 舞台は高等専門学校。同級生・みどりが何者かに惨殺される事件が発生する、その事件が勃発以降藤原美咲は殺された同級生の霊が見えるようになっていた。ダンスのレッスン中に倒れたり、夢にうなされたり。心霊研究家のカウンセラーに相談すると、5000人に1人の割合で強い霊感の持ち主がいて霊を見る事ができる者がいる。美咲もそうであり、この状況は受け入れるしかないと言われる。更に同級生・五月が殺され、美咲は2人の霊が見えるようになる。
 そんな時期に風間信吾が転校してくる。彼は美咲の幼なじみで小学生の時に仙台に転校して行った。その風間は美咲と遊んだ時のビデオテープを持っており、それを見ると幸せな気分になると言う。仙台で両親を失った風間は美咲に会うために仙台を捨てて戻って来たと。美咲は風間とデートするが、クラスメイトの里子は美咲のことは覚えているのに自分のことは覚えていないとおもしろくない。そして三人目の殺人が起こる。
 警察は風間が転校してきた時期と殺人が起こった時期がほぼ同時であることから、クラスで風間と一番親しい美咲に質問を重ねる。そして美咲の霊視能力の話を聞いて協力を求める。殺人現場に刑事と一緒に行った美咲は三カ所で「白い棒」「黒い箱」「傷」と三つの物を見る。そして美咲もまた風間を疑うのだが…。

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2015年09月28日

「眠り姫 Dream On Dreamer」(2)

★キャスト



・神宮寺絢芽(あやめ) / 藤江れいな(NMB48)
 本作の主人公、高校2年生。昼夜問わず激しい眠気に襲われる病気に冒されている。

・神宮寺柊 / 竹内美宥(AKB48)
 絢芽の妹。姉と同じ高校に通う1年生。母が亡くなってからは家事を切り盛りしている。

・安田小姫 / 中山絵梨奈
 柊のクラスに編入してきた転校生。陰鬱で周りに馴染もうとしないため孤立している。

・小野寺悟 / 蒲生純一
 絢芽の主治医。絢芽の母・緑の同級生。

・アツシ / 宮本翔太
・ツトム / 松下蓮
 絢芽のクラスメイト。放課後も眠り続ける絢芽に声をかける男子生徒。ストーリーには絡んでこないが、同じシチュエーションで3度登場。さらに下校中に倒れ込んで眠る絢芽を起こす。

・神宮寺仁 / 渡洋史
 絢芽と柊たちの父。刑事。娘二人を見守る優しい父だが、ストーリーには直接絡んでこない。

・神宮寺緑 / 勝村美香



 絢芽と柊たちの母。絢芽が中学生の時に突然倒れて他界した。絢芽と同じ病に冒されていた。若い頃に仁に補導された経験を持つ。中学生の絢芽に夢に対処する方法を伝える。

・神宮寺絢芽(中学生) / 朝倉ふゆな

・神宮寺柊(小学生) / 神岡実希

・人形の声 / 野々山恵梨



 母が絢芽にお守りとして与えた手作りの人形。ブライス風です。



・左脳男 / 斎藤洋介
 絢芽の夢に登場する左側の脳が露出した男。

・右脳男 / 阿藤快
 絢芽の夢に登場する右側の脳が露出した男。

・佐藤清 / 村野武範
・佐藤ミヨ / 磯村みどり



 絢芽の白昼夢に登場する口から血を流す夫婦。血を流している以外はごく普通の近所のおじさん、おばさん。夫婦揃って登下校時の絢芽に家に寄っていくように誘う。実在しておりニュースで殺害が報じられる。


★主題歌
「素晴らしき世界」 / Kado Jun
「HIKAR」 / 真桜
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2015年09月26日

「眠り姫 Dream On Dreamer」(1)



  「眠り姫 Dream On Dreamer」は2014年5月に全国公開された藤江れいな(NMB48)&竹内美宥(AKB48) 出演によるファンタジーホラー作品。監督・脚本は上野コオイチ、配給はアルケミーブラザース、制作はコクーン、アルケミーブラザース。111分。
 僕がこの作品を知ったのは勝村美香さんをネットで検索中のこと。残念ながら公開時期を逃してしまって映画館で見ることができませんでした。この度やっとDVDをレンタルして鑑賞。

★Story
 高校生の絢芽は見かけはごく普通の女子高生。妹・柊と父と三人で暮らしている。絢芽は昼夜問わず強烈な睡魔に襲われる難病に冒されていた。そのため普段は登下校中、授業中、入浴中でも眠り、周りからは怠け者のように見られてはいるが、それが病のせいであることは周りも了解していてそれをとがめるようなことはなかった。
 ある日、妹・柊が死ぬ夢を見るようになったことから不安がつのり、白昼夢を見るようになる。かつて同じ病に冒されていた母が、絢芽が母の死ぬ夢を続けてみるようになってから突然倒れて他界したからだ。絢芽は白昼夢を繰り返すことで現実と夢の境目がわからなくなってきていた。それが予知無なのか、妹が死んでしまうのか。
 絢芽は中学生の時に夢に対処する方法を教わる。ひとつは布団をかぶって「これは夢なんだ」と繰り返し唱える。もうひとつは「徹底的に戦うの」。「戦う」という意味がわからなかった絢芽だったが、繰り返し見る夢に対して「徹底的に戦う」決意をする。
 予知夢だと感じた絢芽はその夢の先回りをして事件を避けようとすると、夢も変化する。でも結果はやはり同じ。「私ごときに未来を変えることなんて無理なんだ」と半ばあきらめかけたが、母の言葉に現実の世界で直接対決に出る。アイドルが主演の和製ホラー、恐怖することはほとんどありませんでしたが、最後の場面には少しドキドキしました。「未来を変える」これがこの作品の主題なんですね。

 僕のお目当ては勿論、絢芽の母、勝村美香さん演じる緑。中学生の絢芽に夢への対処方法を常に微笑みを浮かべながら諭します。出番は少ないですがストーリーに絡む役が多いです。でも死んでしまうという役柄も多いのがね(笑)。久しぶりの美香さんの映画出演、笑っている役柄でよかったです。

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2015年01月31日

「チャンスだピンチだ」

 「チャンスだピンチだ」は1969年4月から1972年の3月までNHK総合テレビで放映された子供向けのクイズ番組。僕は小学校の高学年から中学にかけての頃で見ていました。司会は増田貴光と、最初の1年は小林幸子。15歳から16歳にかけての小林幸子 (ちょうどこの時期はさち子表記) が司会で出ていたということで、今でも話題にのぼるクイズ番組です。
 当時の小林幸子の姿をよく覚えていて、「おもいで酒」で大ブレイクした時に、「あっ!」とすぐに気が付きました。それくらい顔は変わっていなかったですね。実のところクイズ番組の中身はさっぱり覚えていなくて頭の中には増田貴光と大人っぽいスーツを着た16歳の小林幸子の姿が焼きついています。
 このクイズ番組と小林さち子名前を覚えているのは他にちょっと理由があるのです。その当時に読んだ週刊誌の記事、確か見出しは“ヌードを買われている〜16才小林さち子〜”というような感じだったと思います。当時16歳の小林さち子は、テレビレギュラーは「チャンスだピンチだ」1本のみ。で、男性週刊誌がグラビア出演を求めているという内容の記事でした。散髪屋で待ち時間に「へぇー」という感じで読んだんです。で、その記事では小林さち子さん自身は「(自らの裸に) 自身がない」というようなコメントをしていたと思います。実際その時にはその仕事は受けずに、小林幸子さんのセミヌードがグラビアを飾ったのは何年か後だとか。


1970年の小林さち子さんて、この時期くらいですかね。
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