2025年01月05日

「チェンソーマン ザ・ステージ」(2)

★キャラクター&キャスト
 僕は漫画は見てないけど、アニメと比較してもイメージバッチリでした。素晴らしい。

○デンジ / 土屋直武


○早川アキ / 梅津瑞樹


○パワー / 甲田まひる


○姫野 / 佃井皆美
○東山コベニ / 岩田陽葵


○荒井ヒロカズ / 鐘ケ江洸
○岸辺 / 谷口賢志

○チェンソーマン / 夛田将秀、仲宗根豊
○サムライソード / オレノグラフィティ、吉岡将真


○マキマ / 平野綾

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2025年01月04日

「チェンソーマン ザ・ステージ」(1)



 「チェンソーマン ザ・ステージ」は2023年に舞台上演された「チェンソーマン」の舞台版作品。この作品のことはマキマを演じた平野綾さんのブログで知って、直接劇場でというのは無理だけれど、配信されると聞いて是非とも見てみたいと思っていた。やっとお正月で見る時間がきたので配信版を鑑賞。
 アニメでも描くのが難しいのに舞台でとなると、一体どんな演出でどうやって描くのか興味津々でした。舞台装置がめっちゃくちゃ素晴らしくてこの舞台の動きが戸外で展開されている場面を見事に表現。アニメ以上にヒューマンドラマに作られていました。そしてマキマさんもまためちゃくちゃカッコイイ。

○スタッフ
・原作 - 藤本タツキ (漫画作品)
・脚本・演出 - 松崎史也
・音楽 - 和田俊輔
・振付 - HIDALI
・美術 - 松生紘子
・照明 - 大波多秀起
・音響効果 - 天野高志
・音響 - 田中嘉人
・映像 - 荒川ヒロキ
・アクション監督 - 栗田政明
・舞台監督 - 須田桃季
・技術監督 - 堀吉行
・制作 - ネルケプランニング
・監修 - 集英社(『少年ジャンプ+』編集部)
・協賛 - セブンイレブン、ぴあ
・協力 - 一般社団法人日本2.5次元ミュージカル協会


未来の悪魔
 ちょっと不気味さが足らなかったけど、悪魔の中では検討してた。
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2024年12月07日

訃報:中山美穂さん



 昨日のことでしたが、「えっ」と声が出てしまうくらいに驚きました。リサイタルの当日?誰も予測できないような急なことのようです。やはり自分よりも若い人の訃報はずっしりと重いです。
 中山美穂さんが歌ったアニメの主題歌は思い当たりません。たぶん歌ってない?自分が知らないだけかもしれませんが。ただ小学校六年生の時からアニメと特撮はもちろんですが、さまざまな番組のテーマソングも収集してきました。そのひとつがドラマ「もしも願いが叶うなら」の主題歌「ただ泣きたくなるの」ともうひとつが「誰かが彼女を愛してる」の主題歌「世界中の誰よりきっと」でした。2曲ともテレビで聞いて気に入ってCDを購入しました。8センチシングル時代です。
 今日改めて「世界中の誰よりきっと」を聞くと名曲、この当時の大ヒットソングです。心よりご冥福をお祈りいたします。


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2022年08月01日

訃報・島田陽子さん



 女優の島田陽子さんが急逝して、訃報が流れました。享年69歳、余りに若くてびっくりしました。大腸ガンだったとのこと。僕の周囲でも亡くなった方の死因は癌が多くなっています。本当に残念なことです。ご冥福をお祈りいたします。



 島田陽子さんというと何かと話題になるのは「仮面ライダー」。所謂「仮面ライダーガールズ」と言われてたマリ(山本リンダ)、ユリ(沖わか子)、ミチ(中島かつみ)、ひろみ(島田陽子)さんの4人。野原ひろみは本郷猛=仮面ライダー1号の時からの出演で各紙とも藤岡弘さんのコメントを揚げていたほどです。
 ところが僕は余り印象がなくて、仮面ライダーガールというとマリとユリが一番最初に頭に浮かびます。で、一番印象に残っているのは「われら青春!」の陽子先生。「われら青春!」は1974年4月からの放送ですから、その時に既に高校の英語の先生であった陽子先生はずっと年上だと思っていました。10歳くらい上?それが69歳と聞いて本当に驚きです。「仮面ライダー」以降は特撮やアニメに殆ど縁のない島田陽子さん。もうひとつ僕が印象深い作品を掲げておきますと「おおヒバリ!」(1977)かな。これも学園ドラマで先生役でした。

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2022年02月03日

時代活劇シリーズ「風」(2)

★主題歌


モノクロ作品なのでジャケットは貴重なカラーの新十郎。

「風」
 オープニングはインストルメンタル。劇中では歌詞なし、歌詞入り両方で用いられている。エンディングは同曲が栗塚旭の歌で流れていた。作詞 / 川崎高、作曲 / 冬木透、歌唱 / 栗塚旭。

♪風に色なぞあるものか 風…♪


★サブタイトル


お決まりの場面。かがりが新十郎に想いを語ろうとすると、いつの間にか姿をけす。

1 新十郎登場
2 獣の城
3 王手飛車とり
4 海賊と宝と青春と
5 脅迫者
6 小判を買う男
7 その火薬をわたすな
8 忍びの館
9 走れ! 新十郎
10 すっ飛び東海道
11 裏切りの谷
12 百万両の腕
13 絵姿五人小町
14 孤剣春を行く
15 見ろ!言え!聞け!
16 最後に笑う奴
17 いのち果てるとも
18 過去からの呼出し状
19 すばらしい明日
20 小指のない武士
21 誰がための仇討ち
22 狙われた雛人形
23 地獄の沙汰
24 野望の絵図
25 江戸惜春譜
26 無法の宿場
27 群狼の町
28 暮六ツまで
29 若き祈り
30 頼まれた略奪
31 虫けら野郎
32 今千姫
33 地獄からの使者
34 白州の鬼
35 金塊消失
36 悲願兄弟鏡
37 若さま飛び出す
38 香木騒動始末記
39 帰って来た男
40 刀の中の顔
41 海原はるかに
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2022年02月02日

時代活劇シリーズ「 風」(1)



 小学生の時、「俺は用心棒」「帰って来た用心棒」と用心棒シリーズで人気の栗塚旭さんが主演した時代劇。「ウルトラマン」のムラマツキャップ=小林昭二さんが出ていたし、楽しみに見ていました。
 「〜時代活劇シリーズ〜 風」は1968年にTBS系列で縫製されたテレビ時代劇。プロデューサーは桑田良太郎・山内静夫・四方基、監督は松田定次・飯島敏宏・西山正輝・実相寺昭雄・井沢雅彦・松野宏軌、音楽に冬木透、特撮をピープロダクションが担当、
制作はTBS、松竹。モノクロ作品、全41話。
 舞台はは天保年間。元々義賊であった風の新十郎は江戸に潜伏していた。混乱する世の中を改革しようとする老中水野越前守の屋敷に忍び込んだことがきっかけになり、忠邦に協力しつつ混迷する世の中に湧きだす難題を片づけていく。ただ、新十郎はあくまでも協力者という立場で、忠邦の配下ではないところがおもしろく、自由人として忠邦にさえ対等に向き合う。

★キャラクター&キャスト
〇風の新十郎 / 栗塚旭
元義賊。名古屋城から金の鯱鉾を盗み、その後は江戸に潜伏していた。改革を進める筆頭老中水野忠邦に協力し江戸の難題を片づけていく。

〇かがり / 土田早苗



 甲賀忍者。水野越前守配下のくの一。最初は新十郎を敵視していたが、だんだん信頼するようになっていき、とうとう想いを寄せるようになる。忍者らしく変装も得意。身も軽く塀も飛び越え、屋根のづたいに走る。新十郎にモーションをかけるが、毎度うまくはぐらかされている。

〇相川左近 / 小林昭二



 江戸北町奉行所の同心。長崎奉行所から江戸北町奉行所に赴任する途中で一時行方不明になり、その間に新十郎が名前を騙っていたため、新十郎を目の敵にしている。「待て!風の新十郎」というのが決まり文句。かがり同様、だんだん新十郎にひかれていき協力するようになる。後半のエピソードで「待て!新十郎、待ってくれ、たのむ〜」と懇願する意表をつく場面からはじまるのがあった。

〇福内鬼外(ふくわうちきがい)/ 志村喬
 蘭学者。新十郎に協力して様々な道具を発明、提供する。序盤にのみ登場。

〇福内早苗 / 東山明美
 福内鬼外の娘。序盤にのみ登場。新十郎に想いを寄せる。

〇源爺 / 小松方正
 甲賀の里に住むかがりの師匠。

〇水野越前守 / 池部良



 筆頭老中。混迷する時代を改革しようと信念に燃える男。新十郎に協力、あるいは事件の解決を依頼する。新十郎を「油断のならぬ男」と呼び、信用仕切ってはいない振りを見せるものの、大事を預けていく。さすがにこの写真、若いですねぇ。
posted by KAZU at 06:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 番外編

2022年01月06日

「花束みたいな恋をした」(下)

★キャスト
山音麦 / 菅田将暉
八谷絹 / 有村架純

羽田凜 / 清原果耶
水埜亘 / 細田佳央太


加持航平 / オダギリジョー


押井守 / 押井守


八谷早智子 / 戸田恵子
八谷芳明 / 岩松了
山音広太郎 / 小林薫

★1つのイヤホンを片方ずつ共有して同じ音楽を幸せそうに聞いている。
 ステレオ録音されている音楽はイヤホンのLとRで鳴っている音は違います。そんなことは録音エンジニアに言われなくてもわかっているのです。それを二人で共有して片方ずつ聞いている幸せそうなカップル。「片方ずつで聴いたらそれはもう別の曲なんだよ」。そんなことはどうでもいい。二人にとって片方ずつで聞くという行為の方が重要なんですよ。あなたはやったことありますか?



★終電を逃した、最初に会った日、二人の姿は鏡に写したようにマッチしていた。友人の結婚式の後、たまたま見かけたカップルの姿・カルチャートークに別れを決意する。



★絹の言葉…
「雨降ってたナ」
「髪乾かしてもらったナ」
「焼きおにぎり美味しかったナ」






★バッタリ会った元カレと元カノ、別れ際お互いの新しいパートナーと会話しながら、振り返ることなく手を振る。





★麦がGoogle ストリートビューの画面に、多摩川沿いを歩く自分と絹のかつてのぼやけた姿を見つけるシーンで物語は幕を閉じる。
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