
☆キャラクター&キャスト
・ラオウ(声: 宇梶剛士)
本作品の主人公。北斗の長兄。「北斗の拳」ではケンシロウに倒される。
・ソウガ(声:松風雅也)
修羅の国から来た「韋駄天のソウガ」の異名をとるラオウの軍師。レイナの兄。黒山陰形拳の使い手・ガイヤに奥義指突血を受け余命2月となる。
・レイナ(声:中原麻衣)
修羅の国出身の「双剣のレイナ」の異名を持つ拳王親衛隊隊長。ソウガの妹。
・サクヤ(声:木村亜希子)
黒山陰形拳伝承者の一人。ガイヤの妹。占い、予言にも長ずるところがある。サウザーは「愛に背を向けるが故に」、ラオウは「痛みを知らぬが故に」救世主には成り得ないと話す。ラオウとサウザーの戦いを制止するため割って入り両者の拳を受けて死亡する。
・トキ(声:東地宏樹)
北斗の次兄、ラオウの実弟。ラオウに協力することを断り、カサンドラに幽閉される。核の死の灰を浴びて病の身。「北斗の拳」ではリュウガ、ラオウと戦うも双方とも止めを刺さず天命を全うする。
・智王ギオン(声:御園行洋)
拳王の侵攻隊を黒王谷に誘いこみ全滅させたが、ラオウが黒王を制したことで開城。許されてカサンドラの獄長となる。後にウイグルが獄長となった後は格下げとなる。
・ウイグル(声:三宅健太)
カサンドラにおいて死刑を5回も執行されるが死なず、ラオウにカサンドラの獄長を任せられる。「鬼のすすり泣く町」の伝説を作り上げた男。「北斗の拳」ではトキ救出に入ったケンシロウによって倒される。
・リュウガ(声:松原大典)
孤高の星・天狼星を宿星とする男、泰山天狼拳の使い手。ジュウザの異母兄、ユリアの兄。ラオウの右腕となりラオウの覇業のため「鬼」となることを選んだ。ガイヤの黒山陰形拳を受け寿命を縮めることに。「北斗の拳」では既に余命幾ばくもない時期に登場、トキを襲ってケンシロウを誘い出し真剣勝負の末敗れる。
・サウザー(声:関俊彦)
南斗六聖拳の一つ南斗鳳凰拳伝承者で南斗108派の頂点に立つ男。聖帝と名乗り勢力を拡大していく。「北斗の拳」では最後ケンシロウに倒される。
・ユダ(声:谷山紀章)
南斗六聖拳の一つ南斗紅鶴拳の伝承者。妖星の男。サウザーに与してラオウ不在の拳王府を攻撃するが、取って返したラオウ、ソウガにボコボコにされる。サウザーがその命を預かるが、「北斗の拳」では最後は南斗水鳥拳のレイに倒される。
・ジュウザ(声:藤原啓治)
ご存知「雲のジュウザ」。リュウガの異母弟でありユリアの兄。「北斗の拳」では最後ラオウに倒される。