2004年12月22日

ゴ・ジャーザ・ギ

 未確認生命体第44号、サメ種怪人。高速で泳ぎ、水中から銛を的めがけて打ち込む。一度はクウガの肩を貫いた。超変身して武器を剣に変えたが最後は剣には剣、タイタンフォームに敗れました。
 人間体はOL風、物静かに話し、パソコンを使いこなす。大変知的だが目的のためには手段を選ばない残忍な性格の持ち主でもある。ゲゲルの条件は5時間で567人。ゲゲルの予告をインターネットの掲示板に載せる単純なルールながら、「ザギバスゲゲル(ファイナルゲーム)に進むんだから、ここで無駄な力を使いたくないの」と大人ではなくたやすく殺すことができる子供や老人ばかりを狙った。演じるのはあらいすみれさん。どう見てもただのOL。余り笑わないグロンギ族の中で笑顔を見せることもあるコワイお姉さん。(写真、下から2段目中央
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2004年12月21日

ゴ・ザザル・バ

 未確認生命体第43号、サソリ種の怪人。「ゴ」の怪人もこのあたりまでくると結構強豪揃いでクウガもそう簡単には倒せない相手が続々と登場する。強力なベアークローから噴き出す強酸で何でも溶かす。「ガダギバ、ゴ・ザザル・バ、バレスドドバグギョ」(あたしはゴ・ザザル・バ、なめると溶かすよ)最後は科警研の特殊中和剤を撃たれ、動きの止まったところをビートゴウラムで地下に運び込まれ撃ち殺され爆死した。
 人間体はコギャル風の言葉を使う気だるい感じのお姉さん。全くやる気のない気配を見せてはいてもきっちりゲゲルは遂行する。やや短気。ズ・ゴウマ・グにゲゲルを邪魔され乱闘に。ゴ・ジャラジ・ダの人間体が持っていた扇子を彼の死後いつの間にか自分のものにしているちゃっかりしたところもある。ゴの中では一番目立つ女怪人。演じるのは朝倉ちあきさん。(写真、下から2段目右から2番目
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2004年12月19日

ゴ・ベミウ・ギ

 未確認生命体第38号、ウミヘビ種の怪人。ウミヘビは爬虫類だから種族は「レ」かと思いきや「ギ」(水生生物)。怪人体の方はムチで泳ぐ人の心臓を超低温でマヒさせて殺していくが、一条刑事に法則性を読まれて焦ったか、意外に弱かった。しかしムチは強力でドラゴンロッドをも凍結させて砕いた。
 人間体は黒のドレスに身をつつむピアニスト。ドレスの全面に大きな鳳凰の柄、ロングの黒髪も華麗にショパンの「革命のエチュード」を弾く。音符の音に従った場所でゲゲルを遂行するという込み入った高度な法則であったにもかかわらず、一条刑事に読まれプールを閉鎖されて顔色を変えるあたりがグロンギながらかわいい。全ての女怪人の中で一番普通の女性に見える。セリフも少なく物静か。水着姿も披露。プールに現れたラ・ドルド・グと語るシーンがあるが、随分小柄です。プールに黒づくめで現れるドルドの方がずっと目立つ存在。
 演じるのは伊藤聖子さん。プロフィールによると身長は167センチ、そんなに低い訳じゃないが横に立っていたドルドが長身なのか。(写真、上から3段目右から2番目
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メ・ガリマ・バ

 未確認生命体第36号、カマキリ種の怪人で「メ」の集団のリーダー。最初の変身は勝手なことばかりするズ・ゴオマ・グを牽制するため、ほんの僅かの間姿を変えた。無口で余り喋らないが、いきなりドスの効いた低めの声で怒鳴るので怖い。「ゴボドゾゾゾバゲ!」(そのボードをかせ)。大鎌を持ち、人間体のままでも平気で戦う。「電車の中で匂いでマーキングをつけたターゲットを18時間で288人殺す」という高度なゲゲルに挑戦する。すれちがいざまにターゲットの首を切断し「振り向くな」の一声で振り向いた瞬間に首が落ちるシーンは残忍。ターゲットは首を切られたことすら気づかぬほどの速さ、切れ味で「お前はもう死んでいる」とでも言いたげ。
 人間体を演じるのは飯島美穂さん。ロングでタイトなスカートをはいていて、それで結構激しい動きをするので見ていて窮屈。走るのも大変だろうと思った。クウガとの戦いも最初は人間体で鎌をふるっていたが、あそこが一番窮屈そうに見えた。スカートのスリットも浅かったし。(写真、下から2段目左端
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ズ・ゴオマ・グ

 どこの世界にもいるはみだし者。未確認生命体第3号。コウモリの怪人でゲゲル開始前に行動を開始、教会の神父に化けていたがクウガとの戦いに敗北してからはハミゴにされる。勝手な行動をしたためにラ・バルバ・デのバラの蔓に変化した手によって制裁を受け、またメ・ガリマ・バには変身されて牽制を受けた。
 太陽光線が苦手で夜飛行できることから、バルバの指令を受けて本拠を移した東京にからダグバのベルトを発掘するために長野へ通う。夏の暑い昼間に黒いコートに黒い帽子を被り太陽光線を避けるためにこうもり傘をさしている姿は異様だった。ダグバのベルトの破片をネコババして自らの体内に埋め込みパワーを得て、太陽光線も克服、反逆をくわだてる。ラ・バルバ・デに迫り「俺はなってやる!」とスゴむ。「いったい何になるんだ」とゴ・ガドル・バ。
 強化体に変化したゴオマはバルバに挑戦するが、「なってやるとはこんなもののことか」とゴ・ガドル・バが現れる。ゴオマはガドルに戦いを仕掛けるが、ゴの怪人最強のガドルには全く通じず、たたきのめされる。バルバの居所を聞くためにゴ・ザザル・バにも戦いを挑む。さらにダグバに戦いを挑むが一瞬の内に殺され、体内のベルトの破片も回収されてしまう。
 バルバを除けばシリーズでもっとも長く登場した怪人である。人間体を演じるのは藤王みつる氏。なかなかの怪演で楽しませてくれました。しかし、一番嫌いな性格のヤツでしたね。 I hate him!! (写真、最上段左端
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2004年12月18日

ズ・メビオ・ダ

 特撮にはほんの数秒ながら珠玉の名シーンというものがある。ドラマとしての名シーンではなくてである。たとえば「ウルトラQ」の「2020年の挑戦」でパトカーに追われてケムール人が夜の東京の街を「フォッフォッフォッ」と不気味な声を上げながら疾走する場面。こういう特撮ファンを唸らせる名シーンがクウガにもある。
 夜の町、バイクの不良少年に「タトゥなんかしちゃってよ」と太もものタトゥに触れられたズ・メビオ・ダはその次の瞬間、少年を蹴り飛ばす。蹴られた少年は数メートルはあるかと思われる天井に激突して即死する。この蹴りの場面はケムール人の場面に匹敵するほど息をのむスゴイ場面だ。
 この気の短い血の気の多い豹種怪人ズ・メビオ・ダの人間体を演じるのは白鳥智香子さん。元全日本プロレスの花形女子レスラーである。僕は彼女の試合を生は勿論、テレビでも見たことはないが、その華やかな衣装は有名で雑誌では何度か目にした。ちょっとファンサイトの写真を見てください。この美形ですからね、一体どんな試合をしたのか興味津々。それこそ怒りを戦う力にしたのでしょうか。引退後はタレントとして活躍中とのこと。黒のヘアバンド、黒のシャツ、黒のホットパンツに黒赤の口紅の美女。出番が少なかったのが残念。(写真、最上段左から2番目
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グロンギ族



 「仮面ライダークウガ」の敵役がグロンギ族の面々。超古代の怪人で人間体と変身した怪人体の両方を持つ。知能も高く、人間の言葉を理解する上、自分達の言葉「グロンギ語」を使う。
 名前は三つの部分からできている。コウモリ種怪人「ズ・ゴオマ・グ」を例にとると、最初の「ズ」は組(クラス)でテレビでは出てこない「べ」から「ズ」「メ」「ゴ」とクラスが上になる。他に特別な「ン」「ラ」「ヌ」。次の「ゴオマ」が名前。見た目の動植物をもじったような名前が多い。最後の「グ」が種族で、「バ」(節足動物)、「グ」(飛行生物)、「ダ」(哺乳類)、「レ」(爬虫類・両生類)、「デ」(植物)、「ギ」(水生動物)となっている。生物学上の分類と似てはいるがちょっと違う。
 復活したライダーシリーズとして設定もかなり緻密で特にグロンギ語には驚かされた。公式のムック本などでは解読不能の言語となっているが、実は日本語の50音の読み替えだけの単純な暗号でマニアの間では完全に解読されてしまっている。これについては解読キーを作ったので後々発表します。
 グロンギの人間体は作品中最大の魅力でしょう。クラスが上に上がるほど普通の人間の姿に近くなるが、「ズ」あたりの人間体は極めて異様。ラ・バルバ・デを演じた七森美江さんが笑って演技できなかったというのも頷ける。取り仕切るバルバのコスチュームも登場クラスが上がるほどに普通の服になっていく。最後は普通のスーツだったが最初はちょっとそこらにはいない姿。
 では、次からグロンギの面々のご紹介を。
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