2019年06月20日

クウガマーク



 持ち物には名前を!というのは小学校低学年では必須でしょうが、さすがに職場では全部に名前を書いていられません。で活用しているのがクーガマーク。
 Illustratorでトレスしたクーガマークを透明フィルムのタック紙に出力して、私物と職場の備品とを区別しています。このクリップボードは職場の備品よりはちょっとだけ大きいのですが、天地左右が1センチもちがわないんですよ。
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2008年06月23日

人間体

 先日ネット上の写真を整理したのですが、その際あやまって2004年から2005年のリンク画像を一部消去してしまいました。左の「仮面ライダークウガ」の未確認生命体の人間体の写真もそうなんですが、デッドリンクがありましたら、コメントいただけるとありがたいです。

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2004年12月29日

沢渡桜子

 クウガ側の女性で最も戦いに深くかかわったのは、未確認生命体関連事件合同捜査本部笹山望見巡査、千葉科学警察研究所の榎田ひかり、城南大学考古学研究室の大学院生沢渡桜子の三人だろう。中でも沢渡さんは五代雄介に一番身近な人物で物語のヒロイン的存在。
 城南大学考古学研究室に籍を置き、古代文字の解読をしている。修士論文のタイトルは「古代アッシリア文字に関する発生論的考察」。雄介の大学時代からの友人で23歳。というのが設定である。23歳の大学院生という設定で事件に関わり過ぎ、民間人、大学院生くらいでどれ程のことができるのか…とも思うのだが。しかし、ストーリーの重要なキャラクターだ。古代文字の解読で雄介の危機を救ったことも多々。バイクで疾走してクウガに青の秘密を伝えに行きズ・バツー・バに襲われる。またメ・ガリマ・バにはゲゲルの標的として狙われる。
 演じるのは村田和美さん。万人受けするルックスで写真集の数は結構多い。これなんかいかがでしょう。「With The Will」(1999年刊)。クウガ以降は広い方面で活躍、キャスターとしてニュースを伝える姿は別人のようです。
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2004年12月25日

日本一ミーハーな婦人警官

 「仮面ライダークウガ」の印象深いキャラクター「グロンギの面々」をご紹介した。クウガはこれで区切ろうかとも思ったが、クウガ側の人間も少しは紹介しておかねばなりませんか。最初に杉田刑事をご紹介したし。
 五代雄介は僕の頭の中のヒーロー、仮面ライダー像からいうとかなりかけ離れた存在でどうも好きにはなれない。一条刑事もしかり。一番のキャラを上げるならゴ・ガドル・バこれしかあません!しかしながら他にもきら星キャラクターがたくさん出ているので、ピックアップしてみる。
 クウガ側ではこの人!と思うのが「笹山望見」婦警。名前が「望見」というまあちょっとない名前でしたし。最後の方は通信室で無線機相手に喋っていることが多くて、前半の物語のかかわりようから考えればかわいそうなキャラクターでした。実際の警察署の中での警察官同志の関係など外の人間にはわかるはずもないが、とにかくミーハー。最初からおもいっきり茶髪で浮いた存在だった。
 一条刑事の誕生日(4月18日)にプレゼントを用意して一条に渡すが、一条はプレゼントは誰からも受け取らない。4月18日は警察官であった一条の父の命日だったからだ。最初は一条に嫌われていると思っていた笹山婦警、この話を科学警察研究所の榎田から聞いてふっきれる。このあとミーハーさが急になくなってしまうのが残念。演じるのは田中恵理さん。特撮ファンならご存知?
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2004年12月24日

レシー・ブシグラグ



 「仮面ライダークウガ」のもう一つの魅力はグロンギ語ではないだろうか。設定上は解読不能の言語ということになっている。が、しかし実は日本語で50音を他の行に読み替えただけ。母音は変えていないので場面を見ながら何度も聞いていると音の感じで何を言っているのかわかってくる。とはいえ、よく分からないという方のために、マニアの間では完全に解読されているので解説を。ただし、これは資料の受け売りなので詳しくは「仮面ライダー・クウガマニア白書」(I-NETファンクラブ連合軍著、アートブックス本の森発行、コアラブックス発売、2001年刊)を御覧ください。他にもたくさんのファンサイト、グロンギ語サイトがあるので検索してみてください。

 基本の読み替えは写真に掲げたTableのとおり。印刷用にPDFファイルを用意しました。(翻訳テーブルPDF版のダウンロードはこちら、Adobe (Acrobat) Readerのインストールはこちら)黄色のカタカナの部分がグロンギ語で、下が普通の日本語です。見て分かる様にグロンギ語の方が音が少ないので解読するには前後からの意味の判断が必要です。
 助詞の「は」「の」「が」については「パ」「ン」「グ」を使います。長文では語順が倒置する場合もあります。一番ややこしいのが数字で9進法を使い二桁以上の言葉がないので掛け算と足し算を使って大きな数字を表わします。たとえば「72時間で567人」は「9×8時間で9×9×7人」となり「×」は「グ」を「+」は「ド」を使います。グロンギ語で書くと「バギングゲギド・シバンゼ・バギングバギングゲズン・ビン」となります。この数字だけは最後まで見ていても分かりませんでした。
 これからクウガを見る方、見ようそされる方、グロンギ語解読の参考に。
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2004年12月23日

ゴ・ガドル・バ

 グロンギ族の最後を飾って、いよいよ僕の一番好きなこの怪人をご紹介。(笑)
 ゴ・ガドル・バはカブトムシ種の怪人で未確認生命体第46号。クウガと同様に超変身する。格闘体、射撃体、剛力体、俊敏体と目の色と武器が変化。変電所の電気を吸い取って金の力を手に入れ電撃体にも。剛力体の剣はクウガのタイタンフォームの鎧を切り裂き、一旦はクウガにも打ち勝つ。ゲゲルの目標はリント(人間)の戦士としての警察官。警察署に押し入り警察官を殺害する。「ゴセパ・ザバギン・バシグラ・ゴ・ガドル・バザ」(おれは破壊のカリスマ、ゴ・ガドル・バだ)フォルムはズ・ザイン・ダに次いで気に入っている。もう少し角をアピールしたデザインの方が良かったのでは。
 人間体が最高にカッコイイ。絶対に笑わない不敵な面構え。無口だが喋ると低い声で力強く自信に満ちている。実力も伴っていて目的のためにはリントに対してもグロンギに対しても情け容赦なし。人間体を演じるのは軍司眞人氏。黒のコスチュームも髪形も100点満点。(写真、最下段左端
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2004年12月22日

ラ・バルバ・デ

 グロンギ族の人間体でただ一人怪人体に変身しなかった。一度だけズ・ゴウマ・グに制裁を加えるために手だけバラの蔓状に変化させた。オープニングのテロップでは「バラのタトゥーの女」通称バラねーさんだが,最終回の総キャストテロップではラ・バルバ・デの名前で登場。劇中では「バルバ」の名は何度か出てきている。
 ゲゲルを行う他の怪人と異なり上からゲゲルを仕切る「ラ」の怪人。未確認生命体B1号。額にバラのタトゥーが。衣装は「ズ」「メ」「ゴ」とゲゲルのプレーヤーが変わるごとに変えてゆき、最後は普通の白のスーツに。僕は最初の黒に赤のストールのが一番だと思うが。
 ゴ・ガドル・バのゲゲルの途中でラ・ドルド・グが一条刑事にカウンターボードを破壊される。激怒するガドルに責任を追及されたドルドは戦うが、この時に「ゴ」最強怪人ガドルが「ガクガパ・ラザバ(さすがは「ラ」だな)」と言っているところをみると、「ラ」の怪人は相当に実力派のようだ。バルバも変身すればかなりの力を持っていたと考えられる。
 最後は一条刑事に神経断裂弾を打ち込まれ、海中に落ちる。死体は発見されていない。最期の台詞は「ビビギダダ・ゴラゲドパ・ラダ・ガギダギ・ロボザ」(気に入った、お前とはまた会いたいものだ)なかなか潔い。
 演じるのは七森美江さん。ビールのキャンペーンガール当時は全然知らない。この作品で人気が沸騰。子供からお父さんまで広く知られるようになった。(写真、最下段右から2番目
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