2007年06月17日

ガルマ



 フドラが敗れたのを受けて次にイグアナが差し向けたのが人間ポンプ・ガルマ。

ガルマ〜いで〜よ〜

 同じくおどろおどろしいイグアナの呼び声に「G」と印された棺から登場した怪人が、巨漢の男ガルマ。武器は口から吐き出す火炎放射ガルマファイヤーと強力な溶解液ガルマブルー。少々知能が低いようで非常に直線的攻撃しかできず、ダッシュ7の不動金縛りの術に2度もかかり、「イグアナさま〜」と助けを求め、イグアナにあきれられた。イグアナの魔法で不動金縛りの術を解かれるシーンはガルマが哀れ、イグアナの実力が感じられる場面。最後の戦いではダッシュ7に蹴り飛ばされて、背後にあった尖ったもの(何か忘れてしまいました)に腹を破られてしまう。自分の腹から噴出した火炎と溶解液により白骨化して死亡する。


81.8MHz fmGIG が夜9時からお送りするムーンライト・ブレイク
月曜日は新旧問わず、アニメ・特撮番組について語り尽くす2時間。
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2007年06月16日

フドラ



 「愛の戦士レインボーマン」でミスターKがレインボーマン抹殺のために呼び寄せたのが殺人プロフェッショナルのアマゾンの魔女イグアナとその部下。用意された薄暗い部屋に運び込まれたのが7つの棺。これが6つだったと言う人もいるが、一つはイグアナ自身のためのもので、僕は7つだったと記憶している。
 イグアナ到着の報告を受けてミスターKがやってくる。レインボーマン抹殺の指令にイグアナは「それではフドラを差し向けましょう」と言う。それを聞いたミスターKは「命令するのは私だ!」と一喝。魔女イグアナは後に登場する母ゴッド・イグアナに比べればミスターKに対しては腰が低かった。あっさりと非礼を詫びると、ミスターKは「よし、それではフドラを差し向けろ」と改めて命令している。

フドラ〜いで〜よ〜

 おどろおどろしいイグアナの呼び声に「F」と印された棺から怪人が登場する。毒使いのプロフェッショナルがフドラ。ヤマトタケシに対して最初に使ったのが毒蛇だった。口から毒針、手からは毒を仕込んだ糸、ナイフも使った。最初の戦いで蛇に噛まれ、腕に毒を受けたタケシはダッシュ6(土の化身)になり地中へ逃げ、ダッシュ6の姿のままで“解毒の術”を自らに施して毒魔から逃れる。あらゆる毒を使うフドラにレインボーマンも手こずるが、最後はダッシュ6に地中へ引きずり込まれ、憐れにも悲鳴をあげながら絶命する。
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2007年05月20日

アマゾンの魔女イグアナ死す



 先日5月17日あたりから「レインボーマン」「アマゾンの魔女」「イグアナ」「塩沢とき」の検索で訪問される方が増えていました。すでに訃報は流れていましたが、新聞に掲載されたのは今朝のことでしたね。
 本当にわき役ばかりを演じられた方で、特撮でも調べてみると名前は出てきますがゲストキャラばかりです。そんな中で準レギュラー的活躍をしたのが「愛の戦士レインボーマン」のアマゾンの魔女イグアナです。その怪演ぶりは強烈で、また本編上でレインボーマンの命を奪う寸前まで行った強敵でもありました。ミスターK(平田昭彦さん)とイグアナ(塩沢ときさん)。レインボーマンに欠くことのできないキャラクターです。合掌。

 レインボーマンにまつわる様々な画像を見ている内にレインボーマン熱が上がってきました。


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2006年01月21日

ヤマトタケシの歌

 「レンボーマン」というと「インドの山奥で〜」が最初に出る程「行け!レインボーマン」が有名だが。レインボーマンファンにとっては「ヤマトタケシの歌」も忘れ得ることができない曲。ヤマトタケシの心情を歌った歌詞はタイトル以外にキーワードがないが、タケシそのもの。
 余談になるが「行け!レインボーマン」は安永憲自が歌っている。実は俳優・声優の水島裕さんの子役時代の名。後にレンボーマンがアニメ化された時にヤマトタケシの声を演じたのが水島裕さんで、主題歌も歌っているという因縁のある作品。
 さて話を「ヤマトタケシの歌」に戻すと、この曲は第1エンディングであると共に、アレンジされて本編中で多用された。オーケストラ、ブラス、クラシックギター、エレキギター、フルート、トランペットなどで演奏されている。
 中でも僕が印象深かった場面がふたつある。一つは第43話「太陽とみどりに誓う!」でボロボロになったタケシが這うように歩きながら、自らこの曲を歌った場面。劇中で主人公が自ら主題歌を歌って驚いた。泣くような声で歌ったこの場面は名シーンのひとつと言ってもいいかと思う。
 もう一つの場面。オルガ(藤山律子)が淑江に化けてタケシを罠にかけようとするのだが、髪留の金属が装置に反応してオルガの頭にケロイド状の傷ができる。これにタケシが気づいてオルガの作戦は失敗する。拉致された淑江をタケシが救出した後のシーンで「ヤマトタケシの歌」の悲しいバイオリンのバリエーションが流れる。タケシに抱きつく淑江のセリフは、「タケシさん、あたし、あたし…」。タケシは言葉を返していなかったと記憶している。病院の看護婦さんに「この人をお願いします」と淑江を託して、また戦いの中に戻っていくタケシを代弁しているようなメロディだった。
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2006年01月18日

殺人プロフェッショナル

 「愛の戦士レインボーマン」のオープニングタイトルは“レインボーマン”というかけ声の後、タイトル文字「レインボーマン」がボッと燃えるシーンから始まる。「愛の戦士」というのは書いていなかったと思う。それがいつしか「愛の戦士レインボーマン」と呼ばれるようになった。はっきりと「愛の戦士」と記述されていたのは最終回。昔の映画では最後に「終」、洋画では「End」や「Fin」の文字が出たが、「レインボーマン」の最終回の終わりは無地のバックに「愛の戦士レインボーマンおわり」とテロップが出た。後のアニメ作品でははっきりとタイトルが「愛の戦士レインボーマン」。
 さて、ミスターKが呼び寄せたアマゾンの魔女イグアナ以下7名の殺人プロフェッショナルはシリーズがシリアスな内容にあって結構笑えるキャラが揃っている。
 イグアナについては以前に書いた。
 第1のプロが毒使いのフドラ。彼は最初の殺人プロで、毒蛇や毒針を使い殺人のプロらしい。毒蛇にやられたタケシがダッシュ6で地下に逃れ、解毒の術を使った。
 第2のプロが人間ポンプガルマ。ガルマブルー(溶解液)とガルマファイヤー(火炎)を使う。二度にわたりダッシュ7の不動金縛りの術にやられ「イグアナ様、助けて〜」とマヌケなやつでした。
 第3のプロがアイスリー。小さな女の子(星っ子)の姿で登場します。タケシが倒れて、亡くなったはずのダイバダッタが現れてタケシを温泉に入れて回復させます。さらにタケシを捜し求めるアイスリーを千里眼の術で見つけたダイバタッタが結界を張って通り道に大きな岩を出現させアイスリーを近づけなくします。翌朝術にはまっていた事をしった女の子(アイスリー)が口を噛むシーンがちょっと拙くで印象深かったです。
 第4のプロがヘロデニア三世。燕尾服に山高帽、黒のマントに眼帯。自身は大したヤツデはなかったが、怪物(ヘドロン)を操る。このヘドロンにやられると人は石化する。
 第5のプロがジェノバードでしたか。思い出せません。
 第6のプロがイグアナの息子電流人間エルバンダ。イグアナのことを「ママ」と呼び、電気を食べる、レインボーマンシリーズ中もっともイカれたキャラクター。
 中学時代にはやった「レインボーマンカード」を処分していなければ画像で紹介できるのですが、本当に残念。200枚は持っていたのに。

posted by KAZU at 12:50| Comment(0) | TrackBack(0) | レインボーマン

2006年01月16日

水野淑江

 今日もレインボーマンねたで。
 ヤマトタケシの恋人、演じるのは伊藤めぐみさん。まだミニスカート全盛時代でしたから、ヒロインは例外なくミニスカートです。レコードのジャケットにはひらがなで「としえ」とある。確かに「淑江」は「としえ」とも読めるがレインボーマンでは「よしえ」が正しい。
 ヤマトタケシを罠に陥れるために死ね死ね団に度々狙われることになる。一番のピンチは死ね死ね団のアジトに捕らえられて、レインボーマンを誘う餌にされるところ。タケシの助けをひたすら待つ淑江。ダッシュ1は蛇変化の術でダクトを通って淑江の捕らえられている部屋へ。ミスターKは毒ガスを使うがヨガの術を会得したダッシュ1には効かない。しかし淑江が危険なため、ダッシュ1は淑江を気絶させてから口うつしで解毒の術を施す。それを見たダイアナが
「ハレンチな」
「いや、あれも何かの術なのだろう」
 ミスターKは冷静に分析する。
 死ね死ね団の作戦が成功したことも。淑江に化けた女がデートをすっぽかしてばかりのタケシを呼び出して毒を盛る。しかし、レインボーマンも一人で戦っている訳ではなく、仲間が彼を助ける。ヤッパの鉄がタケシを病院へ担ぎ込む。目を覚ましたタケシはベッドの横に座っている淑江を見て、
「きさま!」と声を上げる。
「私よ、淑江よ」
「本当に淑江さんなのか?」
「そうよ。鉄さんが病院へ担ぎ込んで、検査をしたり胃の中を洗ったり、大変だったのよ。たった今、お母さんと交代したばかり。」
 淑江はタケシの恋人であり、家族ぐるみのつきあいもあり、何かこういう所はほっとする場面だった。


81.8MHz fmGIG が夜9時からお送りするムーンライト・ブレイク
月曜日はアニメ・特撮・ゲームについて語り
アニメソングをかけ倒す(?)120分です。
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2006年01月14日

人間だれでもみな同じ



 「愛の戦士レインボーマン」の主題は「愛、正義、使命」というところでしょうか。主人公のヤマトタケシは妹みゆきの足を治すためにダイバダッタの元へ赴き、修行に耐え、ヨガの秘術を会得する。私利私欲のための修行だったのだ。しかしマカオでだったか、金のために地下プロレスに関係し、ダッシュ2に変身して鉄格子を火炎の術で焼き切ったことから死ね死ね団に追われる元となる。
 ミスターKの死ね死ね団は戦時中に日本人に虐待を受けたり、日本人に殺された人々が、肌の黄色い日本人を世界から抹殺するという目的で組織されたという設定になっている。ヤマトタケシはミスターK(白人)と戦う内に、愛と正義に目覚め使命感をもって死ね死ね団と戦うようになる。この設定に共感した平田昭彦さん(ミスターK)や塩沢ときさん(アマゾンの魔女イグアナ)、小泉博さん(タケシの父)らベテラン俳優さんの演技に熱が入ったそうだ。
 オープニング「行け!レインボーマン」の二番の歌詞は、

 人間だれでも みな同じ
 肌やことばの ちがいをのぞきゃ

 みんななかまだ そうなのだ
 そいつをこわす 者がある
 だから行くのだ レインボーマン

 最終回間近でタケシは淑江に「それがオレの使命なんだ!」と言ってます。タケシは淑江に正体をばらしてはいませんが、この言葉で淑江は気づいています。何がタケシにそうさせたのか、異常なまでの使命感。一種の悲壮感さえ漂う場面でした。
posted by KAZU at 14:05| Comment(0) | TrackBack(0) | レインボーマン