2007年07月02日

地下プロレス

 ヨガの秘術を身につけてもタケシの目的はあくまで妹みゆきの足を治すこと。修行を終えたタケシはレインボーマンとなって飛行して日本に帰るのだが。タケシはみゆきの足の手術の費用を稼ぐため、恋人淑江の勤める保育園「どんぐり園」の借金を返すためにマカオで行なわれている地下プロレスに出場することを決意する。タケシを地下プロレスへ誘ったあやしげなプロモーターの男がタケシの運命を変えることに。この地下プロレスを仕切るのが日本人を抹殺することを目的とする秘密結社「死ね死ね団」だった。
 地下プロレス「マカオの殺人ショウ」は勿論「黄色い豚」を殺すためのショウであり、タケシに勝利はあるはずもなく、殺されるのが運命。そこから脱出するためにタケシは火の化身となったが、その場面はしっかり録画されてしまっており、ミスターKがレインボーマンを執拗に追いかけるきっかけとなっている。そして、このマカオからの脱出がタケシを人間愛に目覚めさせ愛の戦士レインボーマンが誕生する。
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2007年07月01日

下町の黒豹



 ヤマトタケシはアマチュアレスリングの世界で「下町の黒豹」と呼ばれ活躍していたのだが、その戦い方は過激でアマチュア界を追われる。タケシは妹の足を治す資金を稼ぐためにプロレスラーを目指すが、「下町の黒豹」もプロの世界ではなかなか通用しない。そこでヨガの術のを身につけ、プロとして稼いで、妹の足を治そうとインド・ダイバダッタのもとで修行をする。ごろごろと土の塊がころがる、土山の斜面を登るようにダイバダッタは命じる。当然のごとくタケシは何度登っても途中で滑って、下まで滑り落ちてしまう。ダイバダッタは「土になれ」「土と一体となるのじゃ」とこれまたムチャな指示を出すのみ。精神的世界のみの修行で秘術を教えているわけではなく・・・。これで滑らず土山に登ることができるようになるならすばらしいことだ。もっとも当時はそんな疑問さえ浮かべず、真剣に見ていた。
 やがて修行を始めて1年、師弟相対する修行の場面。ダイバダッタは火の化身へと変化して火炎放射で攻撃する。対するタケシは水の化身となり放水の術を使って火炎に対抗する。「レインボーマン」本編中で二人の化身が相対する場面はこのシーンだけだ。1分もなかった、ひょっとしたら数秒だったかもしれないが。直後ダイバダッタは「(変身)できたぞ」とタケシを褒めていた。


81.8MHz fmGIG が夜9時からお送りするムーンライト・ブレイク
月曜日は新旧問わず、アニメ・特撮番組について語り尽くす2時間。
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2007年06月26日

死ね死ね団--女性幹部--



ミッチー
 レインボーマンの宿敵死ね死ね団・ミスターKの周囲には女性秘書や女性幹部が数多く登場する。初期に登場するミッチーはミスターKの秘書役ながら制服は後まで活躍するキャシーやダイアナと同じだった。物語後半でキャシー、ダイアナ、ロリータがサイボーグ化されレインボーマンに敗れていく中、ひとりいつの間にか消えていったキャラクター。「モグラート作戦」でその指揮を執ったダイアナが非常に目立った存在だが、初期のミッチーとキャシーはイグアナと殺人プロフェッショナルたちの影に隠れて存在がかすんでいる。特にミッチーはレインボーマンに殺された記憶がないので本当に影が薄い。キャシーが美人さんだったので余計かな。演じたのは三枝美恵子さん。

キャシー
 ミスターKを取り囲む女幹部のひとり。印象は強いのだが、さてどんな活躍をしていたかと問われると記憶が薄い。主にM作戦の指揮を執っていたのは確かなのだが。後にボーグ博士の手によりサイボーグにされ、レインボーマンに敗れる。サイボーグ化されたことを悲しみオイルの涙を流すシーンは有名。演じたのは高樹蓉子さん。

ダイアナ
 シリーズ後半から登場したのかと思っていたが、当時テレビを見ながら取ったメモによるとかなり初期から登場しているのがダイアナ。死ね死ね団の地底装甲車モグラートを使ったモグラート作戦では総責任者として指揮を執った。演じたのは山吹まゆみさん。
(Read More につづく)

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2007年06月22日

エルバンダ



 ジェノバードまでいったので、間に別記事はさまずに最後までいきます。最後の怪人はエルバンダ。

 イグアナが召喚した最後の怪人、イグアナの息子が電流人間エルバンダ。

エルバンダ!いらっしゃい!

 久しぶりにイグアナが呼び声を上げている。電気を食べて充電し両腕の電極から電撃を放つ。放電し切ってしまうとその能力がなくなるのが最大の弱点。イグアナに対しては「ママ」「はいママ」と忠実、マザコンの極致を行く。最後は電池切れのところをダッシュ1の“脳天稲妻落とし”で倒される。ダッシュ1は本来体術の極意を極めた月の化身、ちょっと意外な術で驚いた覚えがある。
 エルバンダを演じたのは大月ウルフ氏。レインボーマンには後に登場する女性幹部ら色濃い個性派俳優さんが登場するが、このエルバンダほどイカレたキャラクターは他にはいない。イグアナと並んでもひけをとらない怪演だった。
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2007年06月21日

ジェノバード



 アイスリーが倒れた後、刺客として差し向けられたのがムササビ怪人ジェノバード。イグアナの部下の中では一番影の薄い怪人だった。マントを使って飛翔し、マントに隠された麻酔弾とナイフを武器としている。必殺技は“空転ムササビ殺法”。身軽さを利用した体術を使って相手を倒す。また分身術も使う。ダッシュ7との戦いでは分身してレインボーマンを苦しめたが、目を閉じ足音に集中したダッシュ7に本体を見極められ遠当ての術をモロに食らって爆死する。
 イグアナの部下たちの造形は概ね稚拙でありきたりな感じがする。中学時代に見た時でもそう思ったが、こうして改めてみると余計にその感が強い。ネットサーフィンをしていて読んだところによると予算がなくてマスクなども既製品を利用したそうだ。ちょっと悲しい話。それでもフドラやガルマはそれなりの風格があったのだが、ジェノバードはいけません。
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2007年06月20日

アイスリー



 ヘロデニア3世の後、レインボーマンを襲った殺人プロフェッショナルの怪人。山深い隠れ里で星っ子という名の唖者の少女の姿を借りてタケシの目を一度はごまかす。武器は頭にある1本の角から噴出す冷気、これで相手を凍結させる。また氷の剣を使って直接攻撃もする。目が3つあるのでeyeがthreeでアイスリーというのは制作者のお遊びだろうか。
 アイスリーの冷気に傷ついたタケシを久しぶりに姿を見せたダイバダッタが救う。温泉の湯でタケシを温め、千里眼の術で近づくアイスリーを見つけると結界を張り、道に巨大な岩石を出現させてアイスリーの行く手を阻む。翌朝、道に岩石がないことを見て、一晩中自分がダイバダッタの術に振り回されていたことを悟った星っ子は口をかむ。ここの演技が子供っぽくてかわいらしい。ちなみにこの星っ子を演じた女の子は本当にかわいかったですよ。最後はダッシュ5のレインボーフラッシュによって倒される。

★ヘロデニア3世とアイスリーの手持ちの画像がなく、ネット上に使い回せるようなものもなかったので、こちら「雑王 Zacking」様よりお借りしました。
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2007年06月18日

ヘロデニア3世



 ガルマ敗れた後、イグアナが差し向けた怪人がヘロデニア3世。棺に印された文字が「H」であることは想像できるものの、このヘロデニア3世以下の怪人の棺の文字はフドラ登場の回あたりでないと確認できない。「ヘロデニア3世〜いで〜よ〜」とイグアナが召喚する場面はない。
 シルクハットに黒マント、片目といういでたちで、自身が持つ大きな壺から人間と同程度の大きさのアメーバ様生物ヘドロンを呼び出し操る。このヘドロンに触れた者は化石化してしまう。更に触れることができないレインボーマンの術による攻撃を吸収して巨大化していく。ヘロデニア3世自身は戦う力は余りなくヘドロンを操ることで敵を倒すのが作戦のようだった。ヘロデニア3世が倒された後はヘドロンも消滅した。演じたのは江見俊太郎氏。6人のイグアナの部下の内、素顔をさらしているのはこのヘロデニア3世とエルバンダだけ。


81.8MHz fmGIG が夜9時からお送りするムーンライト・ブレイク
月曜日はアニメ・特撮・ゲームについて語り
アニメソングをかけ倒す(?)120分です。
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