2023年05月25日

「MEET THE ONE PIECE47」



 日本生命とワンピースのコラボ「MEET THE ONE PIECE47」。先日ちょろっとアンケートに答えたらステッカーと付箋が送られてきた。ぜ〜んぜん何の期待もしていなかったのでびっくり箱みたいでうれしい
posted by KAZU at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | Journal

2023年05月16日

花澤さん



 「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE」の公開を前に、サンデー毎日の表紙を飾った花澤香菜さんと、そのインタビュー掲載。花澤さんのtwitterを見て買ってしまいましたよ。本作ではいよいよテレビ版シーズン3の前の空白の時間を埋める作品だとか。同僚と話してたのですが「やっぱり狡噛さんが登場しないと…人気出ませんね」。そこもクリアした作品で楽しみです。

posted by KAZU at 07:47| Comment(0) | TrackBack(0) | Journal

見た目は子供、頭脳は大人…



 今月の「HOT PEPPER」の表紙はこの二人。ストーリー上では幼児化したコナンと灰原ですが、10年経っても20年経っても幼児のまま。それでいて何の不思議も感じないのがアニメの魅力です。
posted by KAZU at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | Journal

2023年05月13日

ゲッタードリルとタンバリン



 黄金週間に「世界のフレームドラム展」というのに行ってきました。タンバリンを含むフレームドラムはフレーム(枠)に革を張った楽器の総称だそうで、同じ仕組みの楽器は世界各地で生まれて共通のオリジンがあるわけではないそうです。各地によって枠は木材であったり、竹であったり、陶器であったり。革は山羊、牛、トカゲ、ヘビと様々。そこにじゃらじゃらと音のなるリングやシンバル状の金具、弦などが付いています。
 見ているだけで楽しいですが、見ていると全ての音を聞いてみたくなります。楽器は。タンバリン奏者・田島隆さんのもので、展示されている楽器は全てそのまま演奏に使えるそうです。

田島隆さんのホームページ
https://tazyjapan.myportfolio.com/takashi-tajima

 田島さんのお話の中でおもしろかったのは、タンバリンの奏法・ドリル奏法、手をドリルのように回すことで連続音を出す奏法を編み出したとのこと。そのヒントになったのが何と「ゲッターロボ」の「ゲッター2」なんだそうです。「ゲッター2の右手のドリルを真似て…」スゴイ。ちなみに初代「ゲッターロボ」のゲッター2は右手がペンチ、左手がドリルです。「ゲッターロボG」になってゲッターライガーの右手がゲッタードリルになります(後に更にアタッチメントになりますが)。田島さんが「右手のドリル」とおっしゃってたので、田島さんの記憶違いか「ゲッターG」のライガーだったの分からないですけどね。

posted by KAZU at 12:54| Comment(0) | TrackBack(0) | Journal

2023年03月31日

郷秀樹が逝く



 「帰って来たウルトラマン」で主人公の郷秀樹を演じた俳優の団時朗さんが3月22日に肺ガンでなくなられました。「帰って来たウルトラマン」当時の芸名は団次郎。歴代ウルトラマンの主人公の中でも若き好青年の印象だった郷秀樹が先に逝ってしまうとはびっくりしました。ご冥福をお祈りいたします。
 「帰って来たウルトラマン」は岸田森、榊原るみ、MATの隊長に塚本信夫・根上淳と大物、人気俳優を起用して、当時のスタッフの意気込みを感じる作品。その中で主役を演じて広く人気を博しました。その後も特撮作品には多く出演されていますが若き頃の作品の中では「帰ってきたウルトラマン」の2年後、「スーパーロボット マッハバロン」の村野博士が印象的でした。まだ20代だったはずだけれど、スーツ姿で口髭をたくわえた姿は団次郎さんであることはすぐに分かるものの、郷秀樹とは全く違った人物像で僕は郷秀樹よりも好きでした。「帰ってきたウルトラマン」でウルトラセブンが登場して以来、その後のウルトラマンシリーズでは郷秀樹として何度も出演されていますが、ウルトラ兄弟設定の下では余り目立たないゲストでしたね。今世紀に入ってからでは、すっかり壮年になった「忍風戦隊ハリケンジャー」の霞一鬼。霞兄弟の父ですね。正義の味方からは大きくかけ離れた設定にも姿にもびっくりしました。

【参考】MAT
http://animenomori.sblo.jp/article/44516071.html
posted by KAZU at 06:23| Comment(0) | TrackBack(0) | Journal

2023年03月10日

訃報・松本零士さん

訃報・松本零士さん



 2023年2月13日、漫画家の松本零士さんが他界されたことが少し遅れて発表されました。松本零士さんは自身の漫画作品がアニメの原作になったこともありますが、アニメ作品の企画の段階から制作にかかわることが多く、原案が原作となり、アニメと同時進行で漫画が連載されることもありました。他の漫画家とは一風違った形でアニメにかかわってこられたので、「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」と一緒に報道されることも多かったです。
 著作権関連の仕事もされていた関係で、著作権に対しては何かと厳しい印象でした。殊に「宇宙戦艦ヤマト」の著作権を西崎さんと争ったときは驚きでした。裁判の論点がどこにあったのかは詳しくは知りません。企画からかかわって原案を出して、作画にも関わり原作者としてのクレジットが入ってましたよね。でも、著作権となるとちょっと首を傾げたというのが私の感想です。ちなみに裁判は敗訴してます。
 そこはさておき、アニメ制作に積極的にかかわった漫画家としてその功績は大きく、今も愛される作品達であることに間違いはないです。ご冥福をお祈りいたします。

「宇宙戦艦ヤマト」(1974年)
「惑星ロボ ダンガードA」(1977年)
「SF西遊記スタージンガー」(1978年)
「宇宙海賊キャプテンハーロック」(1978年)
「銀河鉄道999」(1978年)
「マリンスノーの伝説」(1980年)
「メーテルリンクの青い鳥 チルチルミチルの冒険旅行」(1980年)
「新竹取物語 1000年女王」(1981年)
「わが青春のアルカディア 無限軌道SSX」(1982年)
「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」(1978年)
「さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅」(1981年)
「わが青春のアルカディア」(1982年)
posted by KAZU at 00:38| Comment(0) | TrackBack(0) | Journal

2023年03月07日

水木一郎さん追悼(7)/「宇宙の騎士テッカマン」ほか



 膨大な水木一郎さんの曲から順番に思い出のある曲は尽きないのですが、最後に高校時代の話題曲からもう一曲「宇宙の騎士テッカマン」を。
 タツノコプロ独特の雰囲気を持つタツノコプロらしいアニメ。メインキャラクターであるアンドロー梅田の声を山田康雄さんが演じていたのも忘れ難いです。山田康雄さんは吹き替えが多くてアニメというとルパン3世があまりに突出してしまって、他の作品が目立たないのですが、これは秀逸。

 他に音源を持っているもには、
「グレートマジンガー」
「鋼鉄ジーグ」
「マシンハヤブサ」
「ゴワッパー5 ゴーダム」
「マグネロボ ガ・キーン」
「合身戦隊メカンダーロボ」
「超人戦隊バラタック」
「アローエンブレム グランプリの鷹」
「〜ルパン三世愛のテーマ〜」
「新・巨人の星II」
「ムーの白鯨」
「燃えろアーサー 白馬の王子」 「おれはアーサー」
「とんでも戦士ムテキング」
「百獣王ゴライオン」
「ゲームセンターあらし」
「わが青春のアルカディア 無限軌道SSX」
「行け!ゴッドマン」
「少年仮面ライダー隊の歌」
「ロボット刑事」
「進めロボット刑事」
「チェスト!チェスト!イナズマン」
「セタップ! 仮面ライダーX」/「おれはXカイゾーグ」
「イナズマン・アクション」「イナズマンF」エンディングテーマ)
「がんばれロボコン」
「仮面ライダーストロンガーのうた」「きょうもたたかうストロンガー」
「勝利だ!アクマイザー3」/「すすめザイダベック」
「輝く太陽カゲスター」/「スター!スター!カゲスター」
「斗え!忍者キャプター」
「オー!!大鉄人ワンセブン」/「ワンセブン讃歌」
「恐竜戦隊コセイドン」/「コセイドンマーチ」
などなど。

たくさんのわくわくをくださった水木一郎さん。
どうかやすらかに。いや、きっと天国でも雄叫びをあげているに違いない。
posted by KAZU at 08:19| Comment(0) | TrackBack(0) | Journal