2007年12月24日

「UltrasevenX」終了



 ウルトラセブン生誕40周年記念番組としてスタートした「UltrasevenX」が予定どおり第12話をもって終了しました。終わったところなのでレビューを書くことは控えたいと思いますが、さてウルトラセブンファンの皆様はどんな感想をお持ちになったでしょうか。
 ウルトラセブンの描写としては旧テレビシリーズとは全く異なるもので、僕の中では新作扱いだったのですが、ストーリーの結末、我らのセブン(ダン)とのつながりがあるということは、放映前から公開されていたオフィシャルページのちょっと含みのある文章や、7話以降の展開でそれとなくわかってしまいました。最後の3話でそれは決定的なものとなります。つまりはUltrasevenXと我らのセブンは同一人格であったということです。 記念番組らしく最終回では還暦を迎えたアンヌと中年太りのダンの姿が登場します。
 詳しくは公式ページとひし美ゆり子さんのブログ「あれから40年・・アンヌのひとりごと」で。
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2007年11月05日

アイロス星人



 「ウルトラセブン」になると怪獣より宇宙人が主体となるのでクール星人やビラ星人、ポール星人のように着ぐるみではなくてワイヤー操作だけの星人も登場するようになります。ワイルド星人の操る宇宙竜ナースもワイヤー操作の怪獣でした。今回取り上げたアイロス星人はちょっと見たところ大きな特徴はなさそうに見えますが、実はかなり稀なタイプの着ぐるみです。中に入る人が膝を折った状態で入るものです。これも大変珍しい形なので放映当時から有名でした。
 「ウルトラセブン」第13話「V3から来た男」で登場。宇宙から飛来したアイロス星人の円盤は宇宙ステーションV3と交戦、ステーションホークを撃破した後、地球に潜入する。燃料切れで秩父山中に降り立った円盤は帰還と地中のステーションホーク・クラタ機とウルトラホーク1号を攻撃してアマギ、フルハシ両隊員を拉致する。キリヤマ隊長は燃料を与える代わりに部下の釈放を提案、アイロス星人は固形燃料をパラシュートで投下するように命じる。燃料を受け取ったアイロス星人はアマギ・フルハシ隊員を釈放せずキリヤマ隊長の搭乗するウルトラホーク3号に攻撃をしかけてくる。ダンはセブンに変身すると円盤に潜入しアマギ、フルハシ隊員を救出。巨大化したアイロス星人と戦う。一方円盤は加勢に入ったクラタのホーク1号とキリヤマ隊長のホーク3号により撃墜される。エメリウム光線を大きな翼で防ぎ、アイスラッガーもはじき返すアイロス星人だったが、ワイドショットの前に倒される。
 このエピソードの中心はサブタイトルが示すようにキリヤマ隊長の親友クラタ。ラストのキリヤマとクラタの交信は印象深い。ちなみにクラタ隊長は第7話以降、度々登場、第36話の「月世界の戦慄」で再びキリヤマ隊長との友情を見せる。また最終回にも登場している。クラタを演じるのは南廣氏。僕にとっては「マイティジャック」の天田副長、「戦えマイティジャック」の天田隊長の印象も強い人だ。

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2007年10月28日

宇宙の彼方に消えた恋



 昨日の朝日新聞の朝刊「be on Saturday〜Entertainment」の一面「愛の旅人」は何とモロボシダンと友里アンヌでした。今まで「愛の旅人」に小説の中の架空の男女が登場したことはありましたが、その場合は大概モデルとなった男女がいるものですが、今回は全くの架空の男女でびっくりです。
 昭和のウルトラシリーズの中で絶大な人気を誇る「ウルトラセブン」。主人公セブンとウルトラ警備隊のモロボシダンは同一人格。最終回「史上最大の侵略(後編)」での告白と「ダンはダンに変わりないじゃないの、例えウルトラセブンでも。」というアンヌのせりふが甦ります。二面の解説ではウルトラQ、マン、セブンを支えた脚本家金城哲夫さんのことが書かれていました。
 セブンのファンには周知のお話ですが、それが「愛の旅人」に登場したということは、いかにダンとアンヌ、セブンが素晴らしかったかという証拠のように思うのです。

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2007年10月08日

「ULTRASEVEN X」放映開始



いよいよ「ULTRASEVEN X」が放映開始されました。現在放映中の作品には触れないというのが僕の方針ですので、内容は伏せときますが、一つだけ。

「ULTRASEVEN X!! アイスラッガーはもっとよく研いでおいて!!」

 あれはアイスラッガーではありません。何と切れ味の悪いことか。鈍器でなぐっているかのような(笑)。

ULTRASEVEN X 公式ページ
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2007年09月13日

「ULTEASEVEN X」

 ウルトラセブン生誕40周年を記念して、新テレビシリーズ「ULTEASEVEN X」が10月から深夜枠で放映されることになった。“ウルトラセブン、40年ぶりテレビに復活”をキャッチフレーズに挙げているニュースサイトもあるが、実際はテレビスペシャルでテレビ版ウルトラセブンの続編が放送されているし、何度もご紹介したようにVapのビデオ版「平成ウルトラセブン」でテレビ版の設定をそのまま引き継いだ続編が制作されてきた。
 今回の「ULTEASEVEN X」はセブンというキャラクターを借りてきただけで全く違う設定がされている。しかしながら、公式ページでは何かオリジナル・セブンとの接点があるように匂わせているところがちょっと謎めいている。深夜枠で全12話、テレビ版セブンファンとしては期待はしないけれど、楽しみ。

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2007年05月11日

「必殺の0.1秒」

 阿知波信介さん追悼記事

 「ソガ隊員、年齢25歳、隊歴3年、九州出身」と第1話「姿なき挑戦者」で紹介されているソガ隊員は射撃の名手。最初の登場シーンから射撃練習場だ。ソガ隊員がダンと組んで事件解決にあたるエピソードは「アンドロイド0指令」や「第四惑星の悪夢」などがあるが、ソガ隊員が主役となるエピソードは二つ。以前ご紹介した第29話「ひとりぼっちの地球人」、これはソガ隊員の婚約者が登場する回。もうひとつは第32話の「必殺の0.1秒」。ウルトラ警備隊一の射撃の名手にふさわしいエピソードだ。
 冒頭は地球防衛軍の射撃大会。参謀本部のヒロタ隊員とウルトラ警備隊のソガ隊員は同点となり、同点決勝に挑む。ところがソガは足をひねってしまい標的をはずす。優勝はヒロタとなったが実は裏でペガ星人が糸を引いていた。「優勝できるなら悪魔に魂を売ってもいい」と優勝にこだわるヒロタに付け込んだペガ星人はヒロタを優勝させて、催眠術をかけてあやつる。
 一方、人工太陽計画を進める地球防衛軍の関係者が次々と暗殺される。秘密裏に来日するリヒター博士を護衛するために、射撃大会上位入賞者による護衛部隊が結成される。このリヒター博士の頭の中には人工太陽計画の青写真が入っているという計画の中心人物。ちなみに外人の俳優さんを使ってましたが「アー」とか「ウー」とか悲鳴しか発せず、一言も台詞はなし。来日した博士を護衛するもののヒロタの裏切りによってソガはヒロタに撃たれ重傷、博士や他の隊員も殺される。実はこの博士は替え玉だった。ヒロタは殺した隊員を裏切り者と証言して更に本物の博士殺害を狙う。ヒロタの行動に不審を持ったソガはヒロタの部屋を訪ねるがペガ星人の力を借りたヒロタに拉致されペガ星人の円盤へと連れて行かれる。αケンタウリ第13惑星のペガ星人は地球を太陽系侵略の基地にするつもりだったが、円盤の進入コースを人工太陽が塞いでしまうため、それを阻止しようとしていた。ソガもペガ星人に催眠術をかけられてしまう。
 本物のリヒター博士が来日し、ダン・ソガ・アマギの乗ったポインターがヒロタの運転で博士・フルハシの乗った車を先導する。ところが途中でヒロタがポインターを追い抜き煙幕を張りつつトンネル内で消える。追跡しようとするポインターをソガが妨害するのだが、敢えなくアマギに眠らされてしまう。ヒロタはフルハシを撃ち、爆薬でポインターの進行を止めるが催眠術から覚めたソガはヒロタを射殺する。そこへペガ星人の円盤が飛来、博士を狙って光線を放つ。目覚めたダンがセブンに変身。このエピソードでの戦闘シーンはセブンと円盤との戦いが殆ど。円盤の機能が低下したところで等身大のセブンが円盤に侵入してペガ星人を倒し、最後はワイドショットで円盤を破壊する。
 ソガはヒロタのことを「根はいいやつなんだ」と言い、「俺たちの友情を邪魔しているのはコレさ」と拳銃を示す。最後のシーンで倒れたヒロタの胸の上に二人の拳銃を向かい合わせに置くシーンは「主題はここにありますよ」とわざとらしいが、心境複雑かつ任務を全うしたソガ隊員が描かれています。

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2007年05月08日

ソガ隊員死す(訃報)



 昨日のアクセス解析では「ソガ隊員」「ウルトラ警備隊」「アマギ」「フルハシ」「中山昭二」「キリヤマ」等々「ウルトラセブン」の「ウルトラ警備隊」関係の単語での検索がやたらと多かった。こうなると大概事件発生であることが多い。ウルトラ警備隊のソガ隊員を演じた阿知波信介さんの訃報が流れた。
 ウルトラ警備隊の面々もセブン生誕40周年の今年、一番若かったアンヌ隊員(ひし美ゆり子さん)でさえ今年60歳ですから、高齢者の域に達しているのは事実。キリヤマ隊長(中山昭二さん)は亡くなられましたが、今から考えればやや早い他界でした。6名しかいない初代ウルトラ警備隊も残りが4名になってしまいました。ソガ隊員の死因が「自殺とみられる」というだけに悲痛。余計に寂しいです。合掌

posted by KAZU at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ウルトラセブン