★キャラクター&キャスト 前編である「デスノート」とかぶるキャラクターも多いが、追記がある場合は再掲しています。
〇夜神月(やがみらいと)=キラ / 藤原竜也
本作の主人公。キラ捜査本部のメンバーに加わり内側からもLと駆け引きを繰り返す。最後はLの命を賭けた作戦に敗れ、死神リュークがデスノートに月の名前を書くことで死亡する。
〇弥海砂(あまねみさ)/ 戸田恵梨香

本作のヒロイン。雑誌モデルでタレント。家族を惨殺した犯人が無罪となったが、キラによって抹殺されたためキラを神と崇めている。死神レムによってデュラスのノートを与えられ、キラを助けるため第二のキラとして犯罪者の抹殺を始める。
〇夜神総一郎 / 鹿賀丈史
月の父、警視庁刑事部部長。原作とは異なり月がキラであることを知り、月から理解を求められたが「お前は独りよがりだ」と拒否する。家族には月の死の真相を語らず、キラによって殺されたと伝えている。
〇模木完造(もぎかんぞう)/ 清水伸
キラ捜査本部の刑事。サクラTVの第二のキラのビデオ放送の時に現場に乗り込み阻止しようとして海砂に殺される。
〇松田桃太 / 青山草太

キラ捜査本部の刑事。銃の名手。最後の月の身柄確保の場面で不穏な動きを見せた月に対して拳銃で腕時計を撃ち落とす程。
〇佐波 / 小松みゆき
キラ捜査本部の刑事、紅一点。原作には登場しない実写版のオリジナルキャラクター。海砂拘束時には彼女の世話を担当、対応に苦慮している。また最後の場面では海砂を刑事らしく取り押さえて手錠をかけている。
〇L / 松山ケンイチ
数々の難事件を解決してきた世界的名探偵。自分でデスノートに自身の名と死亡日時を書いて命を賭けてキラの正体を暴くことに成功する。デスノートに書かれた通り、死亡する。
〇ワタリ / 藤村俊二
Lに連絡をとることができる唯一の人物。死神レムにデスノートに名前を書かれ死亡する。
〇リューク / 中村獅童
月が拾ったデスノートの持ち主である死神。最後は月にキラ捜査本部の全員の名前を書くように頼まれたが、ここでゲームは終りと見切りをつけ、「月、俺に頼るようじゃおしまいだ」と月の名前を書いて葬る。
◎ジェラス / 松山ケンイチ
弥海砂を見守っていた死神。彼女の危機に彼女を襲った男の名前をノートに書いて殺したが、同時にそれは海砂の寿命を伸ばしたため、死神のルール違反したことで砂と化して消滅した。
〇レム / 池畑慎之介

弥海砂にデュラスのデスノートを与えた死神。デュラスばかりでなく自身も海砂を愛してしまい、それを月に巧みに利用される。利用されたと分かっていながらも、ノートにLとワタリの名前を書き、砂と化す。
◎出目川裕志 / マギー
さくらTVのディレクター。視聴率のためなら手段を選ばない。第二のキラのビデオテープを無断で放送して警察から絞られるも、警察から第二のキラへの呼びかけのテープはきっちり持ち帰ってくる。原作のようなキラの信奉者ではない。
◎西山冴子 / 上原さくら
さくらTVの看板ニュースキャスター。出世欲が強く、出目川と寝てトップキャスターに出世を果たした。高田清美にデスノートに名前を書かれ、出目川の目の前でトラックにはねられて死亡した。
◎高田清美 / 片瀬那奈
さくらTVのニュースキャスター。西山冴子をライバル視している。キラを賞賛する思想持つが故にレムによって第三のキラに選ばれる。キラ捜査本部の偽装作戦により拘束されたが、記憶を取り戻した月がデスノートの切れ端に名前を書き死亡。