2016年06月25日

訃報・白川由美さん



 去る6月14日に女優の白川由美さんの訃報が流れました。年齢的には完全に親の世代の方でテレビで見た姿は子ども時代に既におばさんでしたから、余り印象がありません。ところがちょっと時代を遡って1950年代から60年代の始めのころの東宝の特撮映画に「白川由美」の名前を度々見かけます。

「空の大怪獣ラドン」(1956年)
 主人公の恋人役」 - キヨ
「地球防衛軍」(1957年)
「美女と液体人間」(1958年)
「電送人間」(1960年)
「妖星ゴラス」(1962年)

 いずれもヒロインで重要な役所を演じます。「空の大怪獣ラドン」のキヨなどは特撮とはおよそ無縁な雰囲気なんですが、どうしてこう次々と特撮に抜擢されたんでしょうね。
 どの作品も視聴するのがやや難しい状態になりつつありますが、この機会にもう一度映画を見ながらご冥福をお祈りしたいと思います。
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2015年06月29日

ロビンソン一家



 昨日ネットサーフィンしていて見つけた写真。「宇宙家族ロビンソン」(Lost in Space) のロビンソン一家。ジョン(父)、モーリス(母)、ジュディ(長女)、ペニー(次女)、ウィル(長男)、ウエスト少佐、そしてドクター・スミス、フライデー。
 下の写真はどれくらい後なんでしょう。上の写真が放送当時として1965年、それから20年後にはお父さんは亡くなっているそうなので、1980年くらいとして15年後ですか。

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2015年06月28日

Jupiter 2



 「宇宙家族ロビンソン」(Lost in Space) の宇宙船ジュピター2号、地球から出発して迷子になって、未知の惑星に着陸して、エネルギー切れで飛べなくなってしまいます。惑星上の家みたいなもので飛んでいる姿が、最初の頃しか見られません。
 ふと、飛んでいる姿を見たいなと「宇宙家族ロビンソン」「ジュピター2号」で検索しても余りパッとした画像がないんですね。そこで「Lost in Space」「Jupiter 2」で検索すると、さすが本国でアップされている画像がわんさかヒット。記憶の中では地球を出発してクルーが眠っている間に、ドクター・スミスが磁石でコースを曲げて、ジュピター2号が軌道を外れていくシーンが印象に残っているのですが、その姿は見つけられませんでした。

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2015年01月22日

「EKOEKO AZARAK エコエコアザラク」(3)



★主題歌
 最後に主題歌を。
 冒頭、森の中の猟奇殺人現場に一人生き残ったミサが手を血に染めて立つ。そのバックに流れるのがオリジナルサウンドトラックで「述懐I」と題された曲。不気味さと神聖さの両方を持つこの曲は器楽曲ではなくてコーラスがついている。人の声だからこそ響いてくる怪しさがあります。最近の映画に珍しくこの曲の間にクレジットが流れます。作曲は音楽担当の北里玲二さん。
 エンディングは逆に爽やかな曲、「憂凪〜YU-NAGI〜」。タイトルに“憂”という文字があり、歌詞も明らかに“陽”の歌ではないのですが、ホラー映画作品に似合わない明るさです。映画主題歌としてだけでなく耳に優しいので普段に聞くのにもいいかもしれません。作詞・作曲は小田桐向現、歌は木村由姫。

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2015年01月18日

「EKOEKO AZARAK エコエコアザラク」(2)



★キャスト
○黒井ミサ / 加藤夏希
 本作のヒロイン。前作までのミサに比べて美少女的魔女。スゴミはないけれど冷めた怖さを秘め持つ。
○仁美 / 大谷みつほ
 ミサのクラスメイト。病院から脱走したミサを助ける。
○ケンジ / 高野八誠
 仁美のボーイフレンド。病院を抜け出したミサを仁美と共にかくまう。
○野沢刑事 / 諏訪太郎
 森での5人の惨殺事件を追う刑事。一見冷めたようにも見えるが熱血漢。演じるは特撮で数々の怪演を見せる諏訪太郎さん。
○神崎刑事 / 津田寛治
 野沢刑事の部下。捜査情報をマスコミに陰で流していた模様。考えてみたらとんでもないヤツです。
○前田 / 遠藤憲一
 関東放送のワイドショー担当ディレクター。言葉を巧みに操りミサを魔女扱いしていく。ヤラセに手を出して、最後は魔女に憑かれたかのように破滅に落ちていく。スタジオに閉じ込められた状態で惨殺された。
○田上 / 光石研
 精神科医。魔女狩りの標的にされたミサをカウンセリングで立ち直らせ、またテレビ局のヤラセを糾弾しようとする。
○星野 / 小烏一慶
 関東放送の朝なまワイドの司会者。
○木岡笙子 / 水木薫
 ミサを担当した女医。
○鑑識官 / 飯島大介
 森の中の惨殺事件を捜査した鑑識官。ねじれたナイフを発見。
○検死官 / 伊藤洋三郎
 惨殺された死体を検死した検死官。遺体を検死中突然死亡する。
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2015年01月17日

「EKOEKO AZARAK エコエコアザラク」(1)



 「EKOEKO AZARAK エコエコアザラク」は2001年に公開された劇場用ドラマ作品。「エコエコアザラク」の劇場版作品としては4作目。原作は古賀新一、監督は鈴木浩介、企画に竹本克明・折坂哲郎・松井俊之・円谷粲、脚本は小林弘利、製作はギャガ・コミュニケーションズ、東映ビデオ、制作協力に円谷映像、音楽に北里玲二、笠松こうじ。ギャガ・コミュニケーションズが配給、90分。

 本作の黒井ミサは魔女に覚醒する前の姿が描かれていて、直接魔術を使う場面がない。自らの危機に無意識的に魔術が発動されるのみ。原作ファンとしては少々物足りないけれど、主演の美少女・加藤夏希は弱々しく、精神的にも随分脆いミサを熱演している。原作漫画とはまた違った作品。
 森の中で若い男女5名の死体が発見される。いずれも残忍で異常な殺され方をしており、一人生き残って発見された高校生の黒井ミサは病院に収容されるも、事件当時の記憶がなく、思い出そうとするとパニック障害を起こす状態。その夜、友人2人とカラオケに行き、クラブで3人の男にナンパされてドライブ。そして森の中へ連れて行かれる。勿論男たちの目的は彼女らの体で、3人の男がそれぞれ一人を襲う。そんな中でミサの魔女性が覚醒して男たちも友達も殺してしまう。しかし本人には記憶がない。更にミサの病室に点滴の交換に来た看護婦がまるで凍死したかのように低温状態で死亡し、ミサは病室から姿を消す。警察の捜査の中、ワイドショーの番組担当のディレクター前田はあの手この手を使いミサを魔女に仕立てていく。
 やらせを企てた前田はミサに仕立てた女性をテレビに出演させるが、マスコミのその企てを阻止しようとするミサの友人と精神科医、捜査を担当する刑事たちがテレビ局のスタジオに集ったその時、追い詰められたミサが覚醒する。かくしてスタジオにいた全員が惨殺されることになるが、ミサの所業を証明するものはなにもなく、魔女黒井ミサが誕生する。事件あるいはミサにかかわった登場人物はみんな死亡するという結末を迎える。
 映画はおもしろいけれど、さてこれが「エコエコアザラク」かと言うとちょっと首を縦に振りづらい作品。
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2015年01月13日

「エコエコアザラクIII -MISA THE DARK ANGEL」(2)

★キャスト
○黒井ミサ:佐伯日菜子
 言わずと知れた本作の主人公。叔父の検死解剖から情報を得てセントヘイレム学院に転入する。例によってひとり違うセーラー服。
○木下亜夜:七海彩夏
 転校したミサの最初の友達。演劇部の合宿でひとり生き残る。彼女も向こうの世界に引き込まれそうになるが、ミサが出向いて魂を召喚させる。
○風見 光:萩原由紀
 演劇部部長。本作の黒幕。部長として常識的な振る舞いをするものの、最初に登場した時から意味ありげな言動が目立ちます。
○土器手かほり:高橋あゆみ
○水島真実:三輪ひとみ
○火野陽子:藤村ちか
○鎌田 瞳:山本エレナ
○河合由樹:滝村裕子
○黒井サトル:趙方豪
 ミサの叔父。テレビシリーズか趙方豪さんが続投。残念ながら本作が趙方豪さんの最後の作品となりました。
○管理人:梅津栄
 登場人物の少ない本作のこれまた登場頻度の低い怪しい雰囲気の男性キャラクター。直接ストーリーには絡んできません。

★主題歌



 エンドロールと共に流れる主題歌は「すべての出逢いと別れに」。作詞・作曲:石月努 、編曲:小路隆+FANATIC◇CRAISIS、歌:FANATIC◇CRISIS。物語が一応ハッピーエンドの形で閉じた後、その余韻を残したまま淡々と歌い上げます。
posted by KAZU at 00:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮