2017年08月19日

訃報・中島春雄さん





 2017年8月8日、ぬいぐるみ俳優、今でいうところのスーツアクターの中島春雄さんの訃報が流れました。東宝の特撮に顔出のちょい役にも出演されていましたから、スーツアクターながら顔もよく知られていました。ずっと後になってからはバラエティ番組にも時々出ておられたのが懐かしいです。
 何と行っても初代ゴジラを演じたことで有名で、雑誌「少年画報」での怪獣映画のぬいぐるみの特集で、イラストに描かれていた人はどう見ても中島春雄さんでした。汗止めに鉢巻きをするのが中島さんのスタイルだったとか。イラストのおじさんも鉢巻きしてましたからね。
 ゴジラはあまりにも有名ですが、初代「ラドン」、「サンダ対ガイラ」のガイラ、それから「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」の怪獣も演じておられます。



 鍛えられた体で重くて暑い昔のぬいぐるみを使いこなし、研究熱心で動物園で動物の動きを観察したとの話も有名です。「ウルトラQ」の第1話のゴメスや「ウルトラマン」のジラースはゴジラと同じ二足歩行怪獣ですが、パゴス、ネロンガ、ガボラというった四足歩行怪獣も印象的です。四足歩行怪獣が二足で立ち上がる場面があるのですが、その動きがよく似ているので、子供ながらもおんなじ人だろうなと思ってました。

 心からご冥福をお祈りいたします。





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2017年08月16日

「スター・トレック BEYOND」(3)

★キャラクター&キャスト
 最後にキャラクター&キャストを。ここのところ洋画は字幕版を見ているので吹き替えはどうなっているのか全く知りません。殊にスター・トレックは英語で見る方がおもしろいです。



*ジェームズ・T・カーク / クリス・パイン
 エンタープライズ艦長



*スポック / ザカリー・クイント
 エンタープライズ副長
*レナード・マッコイ / カール・アーバン
 エンタープライズ医療部長
*ウフーラ / ゾーイ・サルダナ
 エンタープライズ通信士官



*モンゴメリー・スコット / サイモン・ペッグ
 エンタープライズ機関主任
*ヒカル・スールー / ジョン・チョー
 エンタープライズ操舵士官
*パヴェル・チェコフ / アントン・イェルチン
 エンタープライズ士官
*ジェイラ / ソフィア・ブテラ



*クラール / イドリス・エルバ
 本作の敵役、元宇宙艦隊士官
*マナス / ジョー・タスリム
 クラールの右腕、元宇宙艦隊士官
*カラーラ / リディア・ウィルソン
 クラールの左腕、元宇宙艦隊士官。遭難に見せかけてヨークタウンへ救援を求める。



*シル少尉 / メリッサ・ロクスバーグ
 エンタープライズの下士官。カーク艦長が遺物を託したが、クルーの命と引き換えにクラールに遺物を渡す。クラールにアブロナスによって殺される。
*パリス准将 / ショーレ・アグダシュルー
 宇宙基地ヨークタウンの司令官
*フィネガン中佐 / グレッグ・グランバーグ
  宇宙基地ヨークタウンの副官
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2017年08月14日

「スター・トレック BEYOND」(2)



 惑星アルタミットに到着したエンタープライズはいきなりクラールと名乗る男に攻撃され、クルーは拿捕され、エンタープライズは大破してアルタミットに墜落する。クラールの目的はエイリアンの兵器アブロナスの部品である遺物。拿捕を免れたカーク、スポック、マッコイ、スコット、チェコフとカラーラはクルーの救出に動き始める。



 スコットはかつてクラールにとらえられていたジェイラという異星人の女性とであう。彼女が家にしていたのは行方不明になっていた宇宙艦隊のU.S.S.フランクリンNX326。カークが一旦隠した遺物はクラールの手に落ちるが、このフランクリンが終盤、クルーの奪取とクラールを倒す最後の切り札となる。
 「スタートレック」シリーズの劇場版ではエンタープライズが幾度となく撃沈させられている。退役を迎えるのはテレビシリーズくらい。何ともアメリカ的というか、日本人だったらこんなシナリオ描かないと思う。人間ドラマであって船は関係ないとでも言いたげ。またも新造エンタープライズの姿が最後に見られますが。



 テーマは結構重いです。カラーラはクラールの一味で最初から宇宙艦隊をだましており、ジェイラの家族を殺したマナスと共に3人とも元フランクリンのクルー。終盤クラールたちがなぜ宇宙艦隊を憎み、ヨークタウンを攻撃しようとしているかが明らかになっていく。


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2017年08月11日

「スター・トレック BEYOND」(1)



 「スター・トレック BEYOND」は米国で2016年6月に、日本では同年10月に公開された「スタートレック」シリーズの劇場作品。「宇宙大作戦」のリブート作品の3作目。レナード・ニモイが亡くなってミスター・スポック、本作ではスポック大使もまた天寿を全うしたことが語られる。作品の最後にレナード・ニモイに対して追悼の言葉が流れるが、驚いたのはアントンに対しての追悼。アントン・イェルチン(チェコフ)なんてまだお若いのに。後から調べて事故で亡くなったそうでびっくりしました。
 現題は「STAR TREK BEYOND」、監督はジャスティン・リン、脚本はサイモン・ペッグ、原作にジーン・ロッデンベリー、音楽にマイケル・ジアッチーノ、製作はスカイダンス・プロダクションズ、アリババ・ピクチャーズ、フアフア・メディア、バッド・ロボット・プロダクションズ、スネーキー・シャーク、パーフェクト・ストーム・エンターテインメントが名を連ねる。配給はパラマウント映画。上映時間122分。

★ストーリー
 エンタープライズは和平交渉のためにとある惑星に赴いていた。カーク艦長はエイリアンの過去の兵器である遺物を交渉に利用しようとしたが失敗、交渉は決裂する。遺物をエンタープライズのセキュリティボックスに格納して、補給基地であるヨークタウンに向かった。
 エンタープライズが5年の探索ミッションに就いて3年。任務に迷いのあったカークはヨークタウンの副長に志願する。一方スポックはバルカン人の末裔を残すためにウーフラとも分かれてネオバルカンに行くつもりでいたが、スポック大使の訃報が届き決意に変わる。
 そんな中でヨークタウンに異星人の脱出ポッドが到着する。異星人カラーラは連邦の恒星図に載っていないアルタミット星に墜落した仲間の救出を求めてくる。ヨークタウンに停泊中の船で唯一任務に就く能力のある船はエンタープライズのみ。カークとスポックはお互い任務の後で重要な話があると伝えたのみで出港した。
(つづく)
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2017年05月10日

「首都消失」(5)



★劇中歌「LONELY CRY」
 最後に挿入歌というか劇中歌を。壁を前にして閉じ込められた仲間へ歌を届けようとする若者たち。松村冬風演じる盲目の青年・松尾豊がギターを片手に歌います。松村冬風が一世風靡セピア解散以前にソロでリリースしたレコード、後にCDも発売されているみたいですが、いずれも廃盤。

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2017年05月09日

「首都消失」(4)



 東京が雲に覆われてしまうということで、政治・報道の中心が大阪、調査・技術の拠点が筑波に置かれて描かれる。大阪人にとっていきなり大阪城、京橋ビジネスパーク、阪神高速が映し出され、見覚えのある景色にワクワクする。ツインタワーもうこの時期にはあったんや。ただ阪神高速で守口線との分岐を通ってますが、守口線に入らずに環状線を回って目的地が新大阪駅。どこをどう通って行ったんでしょう。



 本作では自衛隊、アメリカ軍、警察、海上保安庁などの撮影協力を得て数々のメカニックが登場していますが、雲の壁を破壊するために作られた架空のメカ・SCMトラックが2両登場しています。三菱扶桑のトラックに超伝導電磁石を応用した機器を搭載しています。ストーリーでは10両ほど作られているようですが、実際には2両のみ。



 渡瀬恒彦さんはSF特撮の出演は少ないが、「復活の日」にも南極観測隊員として出演されている。もっともその時は半狂乱の内にブリザードの中に飛び出して行って行方不明になってます。本作では主人公。その主人公を食ってしまう程の名演技を見せるのが大田原教授を演じる大滝秀治さん。大滝さんお得意の温厚で優しく語っているが突如激昂、とまではいきませんが熱弁する場面がありました。大田原教授が休んでいない朝倉を誘って鮎料理を食べに行った場面。朝倉の娘・佐和子が日本がダメになるという噂に不安つのらせるが絶対にそんなことはないと語る。人を説得するというのはこういうふうにするものだ、というお手本みたいな語り口。お見事です。
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2017年05月07日

「首都消失」(3)



★キャラクター&キャスト
○朝倉達也 / 渡瀬恒彦
 本作の主人公。北斗電機技術開発部長。大阪から東京本社へ会議のために向かっていたが、雲に遮断される。雲の中には妻と息子がいる。

○小出まり子 / 名取裕子
 本作のヒロイン。フリーのテレビキャスター。朝倉と同じ新幹線で東京へ向かっていたのが縁で朝倉と同行することに。雲の中には母と娘がいる。

○大田原権蔵 / 大滝秀治
 筑波大学電子工学教授で北斗電機の技術顧問。東京を覆った雲「物体O」の正体解明に尽力する。

○佐久間英司 / 夏八木勲
 航空自衛隊二等空佐。朝倉の学生時代からの友人。朝倉と同じ新幹線で東京へ向かっていた。

○中田代議士 / 丹波哲郎
 前民主党幹事長。国会開催中であったが病気療養で東京を離れていたため、雲の外にいた。臨時政府樹立のために担ぎだされる。

○堀江 / 竜雷太
 外務省国際局次長。職務で東京を離れていたため雲の外にいた。外交トップとしてアメリカとの交渉に同席。

○小室達夫 / 渡辺文雄
 大阪府知事。中田代議士に協力を要請し、全国知事会を中心に臨時政府樹立を目指す。

○川村 / 財津一郎
 関西放送報道部長。

○田宮洋介 / 山下真司
 関西放送報道部員、小出まり子の彼氏。

○小山 / ザ・ぼんち・おさむ
 関西放送報道部カメラマン。

○松永美恵子 / 石野陽子
 北斗電機研究所の女性フタッフ。

○朝倉由美子 / 平淑恵
 朝倉の妻。冒頭で朝倉との電話の場面、ライフラインが止まっていく様子が描かれる場面にのみ登場する。

○朝倉佐和子 / 濱田万葉
 朝倉の娘、中学生。学校の行事で東京を離れており、京都のおばの家にたどりつく。

○安原 / 岸部一徳
 北斗電機研究所員。

○安原敬子 / 海老名みどり
 安原の妻。

○双子の兄弟の祖父 / 三木のり平

○双子の兄弟の祖母 / 浅利香津代

○小出梅子 / 加藤治子
 小出まり子の母。

○三好大一郎 / 石橋蓮司
 郵政大臣秘書。

○松村冬風 / 松尾豊
 雲の壁の近くで閉じ込められた仲間を思って歌う盲目の青年。
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