2022年04月19日

「美少女戦士セーラームーンCrystal」(1)



 「美少女戦士セーラームーンCrystal」は2014年から2016年まで放送されたアニメ作品。1990年代に放映されたテレビシリーズに対し、原作に忠実な形で制作された作品。
2014年7月から2015年7月まで第1期・第2期が配信され、2015年4月から9月まで地上波で放映された。第3期は深夜アニメで2016年4月から6月まで地上波放映された。
 原作は武内直子の漫画「美少女戦士セーラームーン」、チーフプロデューサーに松下卓也、音楽に高梨康治、キャラクターデザインに佐光幸恵(第1期・第2期)・高橋晃(第3期)、制作は東映アニメーション、製作は講談社・東映アニメーション。話数は38エピソードとなっている。第3期の第1話は前編・後編の2話仕立て。主題歌にはももいろクローバーZが起用された。声優陣は月野うさぎのみが三石琴乃の続投で、他は一新されている。第1期、第2期は全編デジタル制作で明らかに雰囲気を異にする。本編も基本的に原作通りでシリアスな内容になっている。
 第1期は「ダーク・キングダム編」、第2期は「ブラック・ムーン編」、第3期は「デス・バスターズ編」をアニメ化している。



第1期「ダーク・キングダム編」
★ストーリー
 テレビシリーズの“無印”に当たる部分です。テレビシリーズではうさぎが一人で妖魔と戦うエピソードが続いて、その後ようやく亜美が登場しますが、本作では第2話で亜美が、第3話でレイが、第5話でまことが、第8話で美奈子が登場してスピーディに展開します。原作は見ていませんのでどれ程忠実に再現されていて、どこが違うのかは分かりませんがシリアスでハード、演出は「聖闘士☆星矢」並に派手。変身シーンは涙が出るくらいカッコイイです。殊にジュピターのは大好きです。ダーク・キングダム四天王が元はエンディミオンに仕えた騎士であったというのが、テレビシリーズとは大きく違う設定でしょうか。

★キャラクター&キャスト



月野うさぎ=セーラームーン / 三石琴乃
水野亜美=セーラーマーキュリー / 金元寿子
火野レイ=セーラーマーズ / 佐藤利奈
木野まこと=セーラージュピター / 小清水亜美
愛野美奈子=セーラーヴィーナス / 伊藤静
地場衛=タキシード仮面 / 野島健児
クイーン・セレニティ / 小山茉美
ルナ / 広橋涼
アルテミス / 大林洋平



◎ダーク・キングダム
クイン・メタリア / 松岡洋子



クイン・ベリル / 渡辺美佐
ジェダイト / 岸尾だいすけ
ネフライト / 鳥海浩輔
ゾイサイト / 松風雅也
クンツァイト / 竹本英史



左からクンツァイト、ゾイサイト、ネフライト、ジェダイト
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2022年04月16日

「美少女戦士セーラームーン セーラースターズ」(6)


セーラーギャラクシア、セーラーちびちび、セーラームン

 無事に「美少女戦士セーラームーン」テレビシリーズ全200話を見直しました。正確には最後のシリーズである「セーラースターズ」は殆ど見ていなかったので、最終回に迫る感じは、無印を見ているような感覚でした。
 さすが女の子向けの作品の最終回。ハッピーエンドで終わりました。一旦消滅した他のセーラー戦士たちが最後に復活するというパターンはもう驚きません。ただ、本編中でギャラクシアが言っているように「戦士」と名の付くものが戦闘を放棄するのはやはり納得がいきませんね。特に日本人はそうなんですが、「話せば分かる」という感覚も地球上を超えて銀河にまで舞台を拡げるなら、「話しても通じない」恐ろしく価値観の違う文化が存在するに違いありません。オリジナル展開が多いテレビシリーズですから原作の真意はどうなのかはわかりませんが。
 さて、もともと最新の劇場版作品を見る前に、全部見ておこうと思ったのがきっかけでした。しかし、考えてみると最新劇場版はCrystalシリーズの最新続編。やはりCrystalも最初から見ておくべきだと、見始めました。原作を忠実に再現しようとしたCrystal、実は全く見ていません。ももいろクローバーZが主題歌を歌っているということは知っていますが。ある意味楽しみです。


無印のイメージシーン。少女向けアニメにしてはちょっとびっくりな亜美の過激なシーン。
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2022年04月15日

「美少女戦士セーラームーン セーラースターズ」(5)

★主題歌
〇オープニング



 「セーラースターソング」(第167話〜第200話)、作詞:武内直子、作曲:荒木将器、編曲:HΛL、歌は花沢加絵。
 イメージチェンンジとともに変更になったオープニング主題歌。保守派ファンにはショッキングな主題歌変更であったが、マニアックで高揚力抜群の歌詞とメロディ、編曲もばっちり。映像は「ネヘレニア復活編」と「シャドウ・ギャラクティカ編」では一部差し替えられている。敵味方メインキャラが総出演している。第200話では挿入歌としても使用された。

〇エンディング



 「風も空もきっと…」(第167話〜第199話)、作詞・作曲:上田知華、編曲:小西貴雄(第167話〜第172話)・大槻啓之(第173話〜第199話)、歌:観月ありさ。同じ曲を短い期間で別バージョンに変更している。「ネヘレニア復活編」ではバラード調の優しい伴奏、「シャドウ・ギャラクチカ編」では歌謡曲ぽくなってバックコーラスが効いている。僕は最初の方が好きかな。映像はうさぎの肖像のジグソーパズルがくみ上げられていき、最後のパーツがはまってカラーに変わるという動きの余りない凝ったイメージ的エンディング画像。最終回には「ムーンライト伝説」がしようされている。

◎挿入歌



 スリーライツの歌う2曲が挿入歌として度々使用されている。BGMだけでなく、スリーライツが舞台で歌う場面もあったキャラクターソング。
〇「流れ星へ」
 作詞:武内直子、作曲:鈴木キサブロー、編曲:大谷和夫、歌:スリーライツ(新山志保、津野田なるみ、坂本千夏)。火球皇女に想いを届けるため--という設定で静かに語りかけてくる。

〇「とどかぬ想い -my friend's love-」
作詞:武内直子、作・編曲:有澤孝紀、 歌:スリーライツ(新山志保、津野田なるみ、坂本千夏)。こちらは「流れ星へ」とは違った曲想で力強いリズムとメロディが特徴。僕はこちらの方が好み。


★サブタイトル
167(1) 悪夢花を散らす時! 闇の女王復活
168(2) サターンの目覚め! S10戦士集結
169(3) 呪いの魔鏡! 悪夢にとらわれた衛
170(4) 運命の一夜! セーラー戦士の苦難
171(5) 愛ゆえに! 果てしなき魔界の戦い
172(6) 愛のムーンパワー 悪夢の終わる時
173(7) 別れと出会い! 運命の星々の流転
174(8) 学園に吹く嵐! 転校生はアイドル
175(9) アイドルをめざせ! 美奈子の野望
176(10) ファイターの正体! 衝撃の超変身
177(11) 星に託す夢とロマン! 大気の変身
178(12) ルナは見た!? アイドル夜天の素顔
179(13) 敵?味方? スターライツとS戦士
180(14) 呼び合う星の輝き! はるか達参戦
181(15) セイヤとうさぎのドキドキデート
182(16) 宇宙からの侵略! セイレーン飛来
183(17) 死霊の叫び!? 恐怖キャンプの怪人
184(18) ふたりきりの夜! うさぎのピンチ
185(19) 大気絶唱! 信じる心を歌にこめて
186(20) ちびちびの謎!? おさわがせ大追跡
187(21) 輝く星のパワー! ちびちびの変身
188(22) 恐怖への招待! うさぎの夜間飛行
189(23) 使命と友情の間! S戦士達の対立
190(24) 明かされた真実! セイヤ達の過去
191(25) 光の蝶が舞う時! 新しい波の予感
192(26) 夢一直線! アイドル美奈子誕生!?
193(27) うばわれた銀水晶! 火球皇女出現
194(28) 銀河の聖戦 セーラーウォーズ伝説
195(29) 火球皇女消滅! ギャラクシア降臨
196(30) 銀河滅びる時! S戦士最後の戦い
197(31) 銀河の支配者 ギャラクシアの脅威
198(32) 消えゆく星々! ウラヌス達の最期
199(33) 希望の光! 銀河をかけた最終決戦
200(34) うさぎの愛! 月光銀河を照らす
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2022年04月14日

「美少女戦士セーラームーン セーラースターズ」(4)

※キャラクター&キャストの最後は敵役の方を。

〇混沌 (カオス)
 暗黒の生命体。銀河の人々の悪の心の集合体。が集合した生命体。聖戦「セーラーウォーズ」でセーラーギャラクシアによりその体内に封印される。しかし徐々に封印が解かれ完全にギャラクシアの体を乗っ取った。セーラームーンの呼びかけに善の心が再び目覚めたギャラクシアにより銀河に散っていった。

〇セーラーギャラクシア / 堀江美都子



 シャドウ・ギャラクティカの首領、黄金のセーラー戦士。セーラーアニマメイツにブレスレットを与えて悪の心を植え付け、「真のスターシード」を集めさせ、銀河を支配しようとたくらむ。元は銀河最強のセーラー戦士で、「封印の大剣」でカオスを自らの体内に封印した。復活したカオスに完全に支配されたが、セーラームーンの呼びかけに再び覚醒した。堀江美都子さんが声をあてたアニメ悪役キャラとして「聖闘士星矢」のヒルダと共に有名。

◎セーラーアニマメイツ



 シャドウ・ギャラクチカの戦士、ギャラクシアに仕えるセーラー戦士。腕にはめたブレスレットから光弾を放ち人間のスターシードを顕在化させる。元はギャラクシアに滅ぼされた星のセーラー戦士。普段は銀河テレビ局員に姿を変えている。

〇セーラーアイアンマウス / 原えりこ
 鉄とネズミをモチーフにしたセーラー戦士。根津宙子(ねずちゅうこ)を名乗る。星野の正体を知ったが、度重なる失敗にギャラクシアに消されてしまう。

〇セーラーアルーミナムセイレーン / 井上喜久子
 アルミニウムとセイレーンをモチーフにしたセーラー戦士。マーメイドににた出で立ちの水色のビキニを着た情勢。初対面の人間には丁寧に挨拶する性格。セーラームーンの正体を知ったが、アイアンマウス同様、度重なる失敗にギャラクシアに消されてしまう。頼りげのない、ちょっと儚げな容姿で、僕の好みです。

〇セーラーレッドクロウ / 鈴鹿千春
 レッド(鉛)とカラスをモチーフにしたセーラー戦士。色黒の肌と髪、赤と黒の戦闘服をに鞭を持った女性。烏丸あかねを名乗る。セイレーンと二人で銀河の8割の惑星を制圧した実力派。セイレーンに手柄を挙げさせるため共に行動していた。セイレーンの遺品からセーラー戦士とスターライツたちの正体を知り、十番高校学園祭に乗じてうさぎたちを襲撃した。ブラックホールを発生させ学園祭に来ている人々を人質に取ってうさぎの銀水晶を奪おうとしたが、ティンにゃんこの裏切りで、自らが暴走したブラックホールに吸い込まれて消滅した。人間味あふれる人格がよかった。

〇セーラーティンにゃんこ / 大谷育江
 ティン(錫)と猫をモチーフにしたセーラー戦士。黒い頭巾と鈴が着いた戦闘服を着用。鈴にゃん子(すずにゃんこ)を名乗る。陰湿で他人を小馬鹿にし、仲間を見下し、レッドクロウを裏切って彼女を消滅させた。女子高生に変装して十番高校に潜入、うさぎを襲うも、セーラームーンの攻撃で右腕のブレスレットが外れてしまう。そのため善悪が交錯する。最後はギャラクシアに左腕のブレスレットを外されて消滅。

〇ファージ
 セーラーアニマメイツ等にスターシードを抜かれた人間が変身した悪のセーラー戦士。黒い蔓に巻き込まれて変身する。セーラームーンによって浄化され、その際に、「ビューティフォー!!」と叫ぶのがお約束。第184話のセーラーソムリエのみ「ごちそうさまでした」と叫んだ。浄化された後はスターシードが体内に戻り、元の人間に戻る。最初はセーラー戦士に「強い」と言わせたが、パワーアップしてからはピンチを招く程の手練はおらず、比較的容易に浄化された。
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2022年04月09日

「美少女戦士セーラームーン セーラースターズ」(3)

 キャラクター&キャストのつづき。

◎セーラースターライツ



 火球皇女に仕える3人の守護戦士で。長い後ろ髪とポニーテール、黒いエナメル製のビキニにピンヒールのニーハイブーツが特徴。母星を脱出した火球皇女を追って流星雨に紛れて地球にやってくる。火球皇女に声を伝えるため少年アイドルグループ「スリーライツ」に変身、都立十番高校に転入してくる。男性に変身している女性。火球王妃を見つけて母星の仲間の仇を討つことが目的のため、ファイター以外は地球に関心を持たず外部太陽系戦士と対立した。最終決戦では最後まで生き残ってセーラームーンを守り、戦いが終わった後はキンモク星再興のために火球皇女と母星へ帰って行った。
「夜の暗闇貫いて、自由の大気かけぬける、三つの聖なる流れ星… セーラースターファイター! セーラースターメイカー! セーラースターヒーラー! セーラースターライツ、ステージ・オン(見参)!」

〇星野光=セーラースターファイター / 新山志保
 爽やかなスポーツマンタイプで熱血漢、目の色は青、スリーライツのメインボーカル。ステージ衣装は赤いスーツで赤い薔薇を着けている。うさぎに一目惚れしてうさぎを「お団子」と呼ぶ。うさぎには「セイヤ」と呼び捨てにされている。変身呪文は「ファイター・スターパワー! メイクアップ!」、決めゼリフは「闇を切り裂く、さすらいの流れ星… セーラースターファイター!ステージ・オン!」、必殺技は「スター・シリアス・レイザー」。いつの間にかうさぎとは腐れ縁になっていく。

〇大気光=セーラースターメイカー / 津野田なるみ
 三人の中で一番長身。ステージ衣装は黄色。白い薔薇を着けている。他人を「さん」づけで呼ぶ沈着冷静で物静かな雰囲気、ドライ、それでいて激情的な面も持つ。変身呪文は「メイカー・スターパワー! メイクアップ!」、決めゼリフは「闇を切り裂く、さすらいの流れ星… セーラースターメイカー! ステージ・オン!」、必殺技は「スター・ジェントル・ユーテラス」。亜美とかかわることが多くて、何故か亜美には「水野君」と君づけ。

〇夜天光=セーラースターヒーラー / 坂本千夏
 三人で一番背が低い、かわいい感じの顔だち、銀色の髪が特徴。ステージ衣装は青いスーツで黄色い薔薇を着けている。人とかかわることを嫌っているが、ルナには優しかった。変身呪文は「ヒーラー・スターパワー! メイクアップ!」、決めゼリフは「闇を切り裂く、さすらいの流れ星… セーラースターヒーラー! ステージ・オン!」、必殺技は「スター・センシティブ・インフェルノ」。本編では美奈子と絡むことが多かった。




〇火球皇女(かきゅうプリンセス)=セーラー火球 / 玉川紗己子



 太陽系外にあるキンモク星の皇女。シャドウ・ギャラクティカに滅ぼされた母星を地球へ向けて脱出したが行方不明になっていた。香炉に姿を変えており、ちびちびに拾われる。その波動は大きく、スターライツやギャラクシアに存在を感じ取られていた。セーラーレッドクロウの暴走したブラックホールを消し去り、ギャラクシアの光弾を打ち消す実力者。ギャラクシアにスターシードを奪われ消滅したが、最終話で復活し、スターライツとともに母星へ帰っていった。
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2022年04月08日

「美少女戦士セーラームーン セーラースターズ」(2)

★キャラクター&キャスト
〇月野うさぎ / 三石琴乃
〇水野亜美 / 久川綾
〇火野レイ / 富沢美智恵
〇木野まこと / 篠原恵美
〇愛野美奈子 / 深見梨加
〇ちびうさ /荒木香恵

〇地場衛 / 古谷徹
 「ネヘレニア復活編」では流星(鏡の破片)を目に受けて闇の心に捕らわれてしまう。「シャドウ・ギャラクティカ編」では、冒頭にアメリカ留学に旅立ち、その渡航の最中に流星に飛行機ごと捕らわれて消息を絶つ。うさぎは何も知らずに手紙を書き続けるが既に消滅していた。本作では悲劇のヒーロー。最後はお約束通り復活して大演壇を迎える。そうでないと30世紀の未来はないですから。



〇ルナ / 潘恵子
〇アルテミス / 高戸靖広
〇ダイアナ / 西原久美子
〇冥王せつな / 川島千代子
〇海王みちる / 勝生真沙子
〇天王はるか / 緒方恵美
〇土萠ほたる / 皆口裕子

〇ちびちび=セーラーちびちび / 三石琴乃



 第182話から登場する謎の幼女。うさぎは町で迷子として出会うが、知らない間にうさぎの妹として月野家に潜入していた。ほぼ「ちびちび」としか話せない。時折まともな意味のある言葉を発したり、人の言葉尻をオウム返しすることがある。その正体はギャラクシアの放ったスターシードの化身。ギャラクシアの善の心の集合体で「封印の大剣」。セーラームーンのピンチに覚醒してセーラー戦士に変身した。最後は混沌に取り込まれたギャラクシアを倒すようセーラームーンに懇願した。

〇月野育子 / 高木早苗
 ご存知、うさぎの母。前作からうさぎの周囲の人間の登場回数は極端に減っているが、本作で登場するのは母の育子だけ。父も弟も全く姿を見せない。
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2022年04月07日

「美少女戦士セーラームーン セーラースターズ」(1)



「美少女戦士セーラームーン」テレビシリーズ全話見直し、いよいよ大詰め。

 セーラームーンシリーズの第5シーズン(最終シリーズ)であり、1996年3月〜1997年2月まで放映された。最初の6話はアニメオリジナルストーリーの「ネヘレニア復活編」、その後原作の「シャドウ・ギャラクティカ編」を描いた。全34話(167〜200話)。
 前シリーズからの制作スタッフに変更があって、構成・キャラクターデザインや主題歌に変化が見られる。主題歌前のプロローグカットがなくなり、いきなり主題歌となった。後にうさぎが衛に宛てた手紙の冒頭を語る形に変えて再登場したが、例の聞き慣れたBGMは付いていない。キャラクターデザインについては新しいキャラは問題ないとしても、メインキャラ、特に亜美、みちる、はるか、せつなは明らかに異なる。ここにきて…という感がなきしにもあらず。主題歌はオープニングがずっと続いた「ムーンライト伝説」から新作の「セーラースターソング」に変わった。ファンとしては複雑な心境なのだが、「セーラースターソング」はマニア向けの作風で完成度は高い。



★ストーリー
 高校1年生になったうさぎたちは新しい生活のスタートに胸踊らせる。天才少女の亜美とバカうさぎが同じ学校で、レイだけが別の学校という設定。闇に姿を消したネヘレニアが謎の声の呼びかけによって復活しうさぎとちびうさに復讐をたくらむ。集結した10人のセーラー戦士の内9人までが鏡に捕らえられ、洗脳された衛も今一歩で自我を失うところであったが、ネヘレニアがうさぎのネヘレニアへの哀れみの目に動揺したため衛が自我を取り戻し、うさぎの新しいパワーでネヘレニアを消滅させる。
 ネヘレニアを復活させた声の主は全銀河の殆どを手中に治めた黄金のセーラー戦士セーラーギャラクシア。黄金の「真のスターシード」を集めて全銀河の統一を目指し、地球にやってくる。部下のセーラーアニマメイツに「真のスターシード」を集めさせる。元は銀河最強のセーラー戦士でカオスの邪悪に染まる前に放出した黄金のスターシードを邪悪な心に支配された自らが求めて集めていた。最後はうさぎの呼びかけに善の心が甦る。
 本作ではアメリカに留学した衛に代わって、高校生アイドルスリーライツが登場。その有名アイドルたちが揃ってうさぎの通う学校へ転校してくる。彼らの正体は太陽系外部からやってきたセーラー戦士・セーラースターライツ。変身前は男性のスリーライツたちとうさぎたち内部太陽系セーラー戦士たちとの交流が描かれる。


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