2016年09月19日

「彼女と彼女の猫-Everything Flows-」(2)

★キャラクター&キャスト



◇美優(彼女) / 花澤香菜
 本作の主人公。短大生。親友とルームシェアして暮らしていたが、先に出て行かれしまい、飼い猫ダルと二人暮らし。
◇ダル / 浅沼晋太郎
 本作の語り手、年老いた黒猫。



◇ともか / 矢作紗友里
 転校生だった彼女に声をかけた。彼女の小学生からの親友。彼女とルームシェアしていたが彼氏と新生活を始めるためアパートを出る。小学校からずっと日常的につきあいが続く友達ってすごく貴重ですね。うらやましい。



◇母親 / 平松晶子
 彼女の母親。母子家庭で娘が寂しいだろうと黒猫ダルを小学生の時にダルを家に連れてくる。



◇チョビ / 新海誠
 ダルが死んでから後、彼女が雨の日に拾った白猫。

★主題歌
 オープニングは「硝子の瞳」。作詞は松井洋平、作・編曲は伊藤真澄、歌は美優(花澤香菜)。
 エンディングは「ソナタ」。作詞・作曲・編曲ミト、歌はクラムボン。

★サブタイトル
Sec.1 彼女と彼女の部屋
Sec.2 彼女と彼女の空
Sec.3 彼女と彼女のまなざし
Sec.4 彼女と彼の物語



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2016年09月18日

「彼女と彼女の猫-Everything Flows-」(1)



 「彼女と彼女の猫-Everything Flows-」は2016年に放映されたアニメ小作品。新海監督の自主制作作品「彼女と彼女の猫」を原作として新たにオリジナルストーリーで構成された。監督は坂本一也、キャラクターデザインは海島千本、音楽はTO-MAS SOUNDSIGHT FLUORESCENT FOREST、音楽制作はランティス、制作はライデンフィルム京都スタジオ、製作は彼女と彼女の猫EF製作委員会。8分程のショートストーリー4話で構成されている。
 彼女が小学生の時、転校してたばかりで学校に友達もなく寂しいだろうと黒猫ダルを家に連れ帰ってくる。最初はダルを嫌っていた彼女、一旦は捨てに行くが捨てきれずに連れ帰る途中で隣のクラスのともかに声をかけられる。



 時は流れて彼女の母親は彼氏を作り、彼女は家を出てともかとルームシェアして暮らし始める。家を出るときにダルも一緒に連れて行く。短大に学び、就職活動が上手く進まない中、ともかが彼氏と暮らすためにアパートを出たため、新居に引っ越す。母親との衝突する中で生活の歯車が上手く回らない。ダルが偶然に電話器を踏んだために母親に電話がつながり何事かあったのかと母親が飛んでくる。母との関係修復を見届けてか、ダルは彼女の腕の中で静かに息を引き取る。
 その後の生活も必ずしも上手くはいかなかったようだが、ある雨の日に捨てられた白猫を連れて帰る。そして白猫は彼女の猫になる。ここでストーリーはオリジナル作品につながる形を見せて終わる。
 前半というより前から2/3はオリジナルと同様、日常の描写。大きく展開するのは残りの1/3だ。年老いたダルが語る言葉は「ネコ」という生き物の性質をきちんと理解して作られている。イヌもそうだが、くっきりと書き込まれた記憶は消えないけれど、普通は記憶はすぐに塗り替えられる。さっきのことは覚えていても昨日のことはもう覚えていない。“犬猫を叱るときはその場でないといけないよ”というのがそれですね。彼女を助けよう勇気づけようとするダルの心にホロリときます。
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2016年09月17日

「彼女と彼女の猫」



「彼女と彼女の猫」は新海誠監督の原点といわれている短編アニメ作品。1999年の制作、2000年の公開。4分46秒のモノクロ作品で独り暮らしの女性とその白い飼い猫チョビくんとの日常をチョビの目から描いている。個人で制作した自主アニメ作品で、当時のPowerMac7600で制作したというから驚きだ。その頃はPowerMacの7000系でQuarkExpress4.0にIllustrator5.5、PhotoShop5でDTPの仕事をしていた。映像のチョビは漫画チックでイラスト風ながら、部屋の中、窓からの風景などは緻密でクオリティの高い映像。息をのむ程のリアリティが伝わってくる。
 ストーリーはチョビが彼女に拾われ、彼女の猫となり、彼女の生活の中にある具体的に語られない淋しさや、痛み、ぬくもり、などの感情が短い映像と音楽、新海監督が声を演じるチョビの言葉を通じて視聴者に語りかけてくる。
 原作・制作は新海誠、イラスト協力に篠原美香、音楽に天門、彼女の声を篠原美香、チョビ(白い雄猫)の声は新海誠。4分46秒、モノクロ。



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2016年09月14日

「響け!ユーフォニアム・番外編 かけだすモナカ」



 「響け!ユーフォニアム」の番外編、オンエアはされなかったエピソード。オーディションで落ちてコンクールに出場できない10名のメンバーたちの視点から吹奏楽部の活動を描く。



 滝先生からの訓辞を受け、自分たちの課題も与えれて技術を磨くメンバーたち。部長から「まず名前を決めるように」との指示を受けてミーティングを行うがなかなか決まらない。「メンバー全員の頭文字を並べては」との提案も10個ならべると冗長になる。それではと、2年生3人の頭文字をならべることに。森田しのぶ、中川夏、加部友恵の頭文字を取ってチーム「モナカ」。コンクール出場メンバーをサポートしつつ、コンクール直前にはオリジナルの最中型のお守りを一つ一つ手作りで作ったりとメンバーを激励する。
 そしてコンクール当日。バスで出発したメンバーから衝撃的な連絡が入る。パーカッションのナックルが一番大きなマレットを学校に忘れてきた、と。モナカは電車移動、既に六地蔵駅に。ここで葉月が学校までマレットを取りに走り出す。そう「かけだすモナカ」は文字通り駆け出すお話でした。
 番外編と言っても京都アニメーションが手を抜く訳もなく丁寧な作り、六地蔵駅から学校までの景色もきっと、きっちり実景がかぶさっていたと思います。
 次の年はこの10人が舞台に立てることを祈らずにはいられません。

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2016年09月09日

「三日月の舞」



 「響け!ユーフォニアム」の京都府大会での北宇治高校の課題曲は「プロヴァンスの風」、自由曲は「三日月の舞」。この曲については原作とは設定がことなるそうだ。アニメではトランペット・ソロをめぐるエピソードにかかわる曲。最終話では北宇治高校吹奏楽部の演奏が一番長く聞けるシーンでもある。高坂麗奈のソロシーンを聞いていると、部員ならずとも涙があふれてくる、名場面でもあります。BGM集を借りて何度も聞いた。



 「響け!ユーフォニアム」は吹奏楽部をモチーフにしているが、本編のBGMは吹奏楽の曲は少なめで弦の入ったオーケストラ音で構成されいている。「ガールズ&パンツァー」は行進曲が多くて吹奏楽の音が目立つBGMを使っていたが、こちらも純粋な吹奏楽ではなくて弦楽が入っている。BGMを吹奏楽だけで入れるのは難しいところがあるのかな。

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2016年09月05日

「透明人間」(1954年)(2)

★キャスト



◆小松 / 土屋嘉男
本作の主人公、朝夕新聞の記者。最初の透明人間の自殺事件の目撃者の一人。捜索の中でピエロのスタントマン・南條に目をつけ、その正体を見破る。南條が「透明人間」を語って悪事をはたらくギャング団を捕まえるのに協力する。本編で南條が透明人間であることが視聴者に判明してからは主人公の役を南條にバトンタッチする。



◆南條 / 河津清三郎
本作後半の主人公。平和荘の住人。戦時中に西崎博士の発見した粒子ホストンによって透明人間にされ、透明人間特攻隊が編成されたがその中の生き残り。キャバレー「黒船」でピエロのサンドイッチマンとして働いている。同キャバレーの歌手・美千代に好意を寄せ助けようとするが、キャバレーの支配人に正体を知られ、最後は支配人との格闘の末共に転落、美千代の腕の中で死亡する。

◆美千代 / 三條美紀
キャバレー「黒船」の歌手。支配人によって悪の手先となり、自由を奪われている。南條に助けを求めるも支配人に拉致され監禁される。



◆矢島 / 高田稔
キャバレー「黒船」の支配人。裏ではギャング団のボスとして透明人間の名を語って略奪を繰り返す。

◆まりの祖父 / 藤原釜足
南條と同じアパート平和荘に住む住人。孫娘のまりと二人で暮らしている。芝浦倉庫の守衛をしており、矢島からまりの手術費用10万と引き換えに倉庫の鍵を渡してしまい、口封じに殺される。



◆山田社会部長 / 村上冬樹
朝夕新聞の社会部の部長。南條の上司。



◆科学者 / 汐見洋
透明人間を作り出した西崎博士の恩師。

◆警視総監 / 恩田清二郎

◆ダンサー / 重山規子(日劇ダンシングチーム)
キャバレー「黒船」のダンサー。



◆まり / 近藤圭子(キングレコード)
戦争で両親を失った盲目の少女。南條と同じアパート平和荘に祖父と二人で暮らしている。近藤圭子さんは、ご存知童謡歌手。今聞くと幼い頃に持っていたレコード、この人の声であろうと思われるものも多い。有名なのは「ロバのパン屋さんのうた」でしょうか。


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2016年08月31日

「響け!ユーフォニアム」(6)



★主題歌
◇オープニング「DREAM SOLISTER」



 TRUEの歌う楽しく軽快な曲。第2話〜第12話と番外編で使用された。作詞は唐沢美帆、作・編曲は加藤裕介、歌はTRUE。

◇エンディング「Tutti! (トゥッティ!)」



 第1話〜第7話、第9話〜第12話、番外編で使用された。作詞・作曲はZAQ、編曲は高田暁。歌っているのはメインキャラクターの黄前久美子(黒沢ともよ)、加藤葉月(朝井彩加)、川島緑輝(豊田萌絵)、高坂麗奈(安済知佳)からなる北宇治カルテット。歌詞のあちこちに音楽用語がはめ込まれていて最初聞くと何言っているのか分からないところも。

◇「DREAM SOLISTER (Wind Orchestra Ver.)」
 最終回(第13話)に使用されたオープニング曲「DREAME SOLISTER」の吹奏楽バージョン。作曲は加藤裕介、編曲は音楽担当の松田彬人。

★サブタイトル
第一回 ようこそハイスクール
第二回 よろしくユーフォニアム
第三回 はじめてアンサンブル
第四回 うたうよソルフェージュ
第五回 ただいまフェスティバル
第六回 きらきらチューバ
第七回 なきむしサクソフォン
第八回 おまつりトライアングル
第九回 おねがいオーディション
第十回 まっすぐトランペット
第十一回 かえりオーディション
第十二回 わたしのユーフォニアム
最終回 さよならコンクール
番外編 かけだすモナカ
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