2025年01月30日

「わたしの幸せな結婚」第2期を見る



 今期冬アニメで「わたしの幸せな結婚」の第2期が始まった。原作の第3巻からのスタートになっているのだけれど、ストーリーの展開が結構速い。3話終わったところで原作の第3巻は終えて4話目で第4巻。2クールの予定と聞いているので、タイトルを回収する清霞と美世の結婚の儀まで行ってしまうのかな?原作の第4巻が終わったところでストーリーに節目があるのだけれど、そこを過ぎてしまうと切れ目がなくて最後まで描かないと物語は終わらない。
 シンデレラストーリー的な第1期も2期に突入してSFファンタジーの本領を発揮です。改めて超能力者バトルの物語だというのをはっきり認識させられます。第十六話「異能心教と鬼」では清霞と清霞の父・正清が異能を発動して敵を倒します。だんだん面白くなってきた。

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2025年01月27日

「手をつないで」ユンナ



 今朝急に頭の中に浮かんで、出勤途中ずっと聞いてました。もう20年くらい前のアニメ「獣王星」のエンディングテーマ。途中ではさまる英語の歌詞の部分が好きです。

過去記事でアップしてます。


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2025年01月03日

「表情差分」



 2024年冬アニメ「君は冥途様」のエンディング。エンディング映像も含めてお気に入りの一曲。放送が始まってすぐにダウンロードで購入しました。
 全体をボカした映像は、バックに実写を素材にした映像が印象的で、その映像の上に平易な言葉の歌詞がのっかってきます。人好の言葉とも雪の言葉ともとれる優しい言葉です。

 アニメの方は原作もそうですが、設定はとても奇抜でストーリーが見えづらい作品で1クールで一応作品を閉じているものの、結末感がなくて何が言いたいのか、主題が見えてきませんでした。

作詞・作曲・編曲:Misumi、歌:DUSTCELL
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2024年11月29日

「星めぐりの歌」



 「夏目友人帳 漆」第8話「月夜の夏目」でちょっと変わった劇中歌が使われた。夏目が歌った鼻唄は詩人・宮沢賢治が作詞作曲した「星めぐりの歌」。
 宮沢賢治の詩が好きで、高校1年の時に「日本詩人全集20 宮沢賢治」を買ってもらった。その中にいくつか宮沢賢治が作詞または作曲した歌が楽譜と共に掲載されていて、学生時代からこの歌の存在を知っていたが、これを演奏している場面には一度も出くわさなかった。
 4分の2拍子で歌詞の一行一行、最後の音にフェルマータが付いているおもしろい曲。ハーモニカで吹くのが似合いそうだと思っていた。
 今回の夏目の鼻唄はイメージにぴったり。この歌はあの人形の持ち主が歌っていたのだろうか。


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2024年11月26日

「おジャ魔女カーニバル」


MAHO堂。どれみ、はづき、あいこ三人時代のシングルCDジャケット

 先日とある音楽会に行きました。ピアノの音楽教室の発表会でメインはピアノ。ジャンルは様々ですがクラシックがやはり多くて、ポピュラーもちらほら。アニメの主題歌は少ない中で、ボーカル出演の女声が「おジャ魔女カーニバル」を歌ってました。
 「おジャ魔女シリーズ」の最初のオープニング (1999年)で、“永遠のおジャ魔女OP”と人気の高い一曲です。2020年の劇場版「魔女見習いをさがして」でも新規にレコーディングされて流れました。楽しくて、ポップな跳ね回る曲です。突然登場してもパッと脳内に入ってくる名曲ですね。
 もっとも、僕がシリーズを見始めたのはおんぷちゃんが加わってからの2作目なので思い入れがないのがちょっと残念なところ。最初に頭に浮かんでくるのは「おジャ魔女はココにいる」なんですよ。

「おジャ魔女カーニバル」
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2024年11月21日

「ザ・ファブル」(7)

★主題歌



〇「Professionalism feat. 般若」
 第1クールオープニング。ラップからサビではディスコサウンドへ流れて、「ザ・ファブル」の世界観、佐藤明のキャラクターを絶妙に語っていく歌詞はオープニングとして最高のサウンドになっている。殊に明を言い当てる言葉は作中の言葉を借りていて見事。聞き応えのある一曲。ALIが客演に般若を迎え、作詞はLEOと般若、作曲はLEO。やはり最初のオープニング、作品の顔だけに印象強い。

〇「Odd Numbers」
 梅田サイファー(KennyDoes、テークエム、teppei、コーラ、Cosaqu、KZ、KOPERU、DMB)による第1クールエンディング。映像は基本的に止め画で第2クールのキャラクターも含めて登場する。やはりラップ調ながら、オープニングとは一味違って、
作詞は同上、作曲はBACHLOGICと梅田サイファー。

〇「スイッチ」
 梅田サイファー(KZ、KennyDoes、テークエム、peko、コーラ、teppei、R-指定、KOPERU、ILL SWAG GAGA、KBD、Cosaqu)による第2クールオープニング。第1クールのオープニングに比較すると軽めでハードボイルドな内容を前面には出してこない。作詞は同上、作曲はCosaqu。

〇「BEYOND feat. MaRI」
 第2クールのエンディング。ALIがMaRIをフューチャリングしている。楽曲以上にエンディング映像が面白く、コミカルな二頭身キャラが明の描いた似顔絵に反応、怒って追いかけるが、最後は仕事モードに入った明に銃を向けられて逃げ出すという設定。作詞はLEOとMaRI、作曲はLEO。




★サブタイトル
 サブタイトルは原作漫画のタイトルの中からメインになるエピソードをもってきている。原作を読んでいれば、タイトルからその場面が浮かんでくる。

第1話 お引っ越し
第2話 素晴らしい夜
第3話 鬼ごっこ
第4話 命の話……
第5話 聞いとんのかコラ!!
第6話 出所祝い
第7話 現実主義♡
第8話 だってだって、なんだもん♪
第9話 もしかして殺し屋……
第10話 ベランダの怪人……
第11話 運命の一日です♪
第12話 上には上――。
第13話 アニキ.....アニキ.....。
第14話 好きです兄さん!!
第15話 もしかしてサバイバル.....。
第16話 下山の男.....。
第17話 ウツボレイ....。
第18話 カンパイのパイ………。
第19話 ウソと嘘.....。
第20話 24時間....。
第21話 悪党たちのABC
第22話 ドア前の男....。
第23話 クラクション
第24話 星空のララバイ.....。
第25話 想像する男♪
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2024年11月12日

「夏目友人帳 漆」第五話ちょびの宝物を見る


❝ちょびひげ❞初登場シーン

 「夏目友人帳」でちょびひげが登場するのは、「続 夏目友人帳」第六話「少女の陣」で。多軌透がところかまわず祖父のメモに描かれてた陣を描いたせいで、妖怪の姿が人に見られる事態が多発して、どうにかしてほしいとちょびひげが夏目のところを訪ねたシーン。ニャンコ先生が張った結界をものともせず侵入してきたちょびひげは「私ほどの妖怪にちんけな結界は無意味であります。」と言い放つ。ニャンコ先生には「ちんけな用心棒も無意味であります。」と返している。
 ところが、以降レギュラー出演するちょびひげは、ゆったり歩く、のんびり語る頭の大きな妖怪の他、何者でもなく大物の片鱗も見せなかった。いきなり「漆」の第五話でその正体が白龍でしたという話。初登場の時に自らを「私ほどの」と言ったのは本当だった。こういう展開があるから「夏目友人帳」は目が離せない。
posted by KAZU at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション