2021年08月28日

「心霊探偵八雲」(5)


晴香と姉の幼少の頃の写真。双子の姉妹ということだが二卵生?

★サブタイトル
 原作に忠実なのか、一話完結のエピソードは良いのですが、連続するエピソードのタイトルは却って内容を連想しにくいです。連続するエピソードは前に同じフレーズを持ってきて、後ろに漢語を添えている形です。

FILE 01 開かずの間
FILE 02 白狐の祟り
FILE 03 トンネルの闇



FILE 04 魂をつなぐもの 〜憑依〜
FILE 05 魂をつなぐもの 〜蘇生〜
FILE 06 格安の物件
FILE 07 つながる想い 〜罠〜
FILE 08 つながる想い 〜縁〜
FILE 09 つながる想い 〜光〜
FILE 10 失意の果てに 〜告知〜
FILE 11 失意の果てに 〜凶刃〜
FILE 12 失意の果てに 〜憎悪〜
FILE 13 失意の果てに 〜久遠〜


死者の霊が見えるだけの大学生にはあり得ない活躍。普通なら晴香は死んでたでしょう。


八雲の従妹の奈緒。耳が聞こえないという設定でしたが、
一心や後藤の話しかけには普通に反応している描写でした。なぜ?



鬼課長。好きなタイプのキャラクター。
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2021年08月27日

「心霊探偵八雲」(4)



★主題歌
○オープニング「Key」
「Key -Phase1-」(第1話〜第3話)
「Key -Phase2-」(第4話〜第6話)
「Key -Phase3-」(第7話〜第13話)
 3つのバージョンが存在するそうだが、実際視聴しているときには全然気づかなかった。言われて聞き直してみると、Phase3は「ああ、違うな」と思いましたが。フルコーラスのショートバージョンで歌詞も音も一部を省略しています。各Phaseは最初の出だしの部分が違うのみ。オープニング映像も印象的です。作詞 / 酒井ミキオ、作・編曲 / R・O・N、歌 / Jangled Cat(小野大輔)


Key of The light Chain reaction 
見つめるRed eye
真理(こたえ)を探していたんだ あてもなく彷徨いながら
幾千億の絡み合うElements (I feel) 思考の中で
まるでso Confusion
消えないんだSpritual pain Where do we go?
光と闇が無限に揺れる 天使が悪魔と踊りだす
時を超えたDNA(遺伝子)の記憶 Key of The life 真理(こたえ)はすぐそこに…


○エンディング「Missing You」
 オープニングとはガラリと異なるバラード調。八雲と晴香の映像の前に様々な家族の写真がちりばめられる。作詞・作曲 / 小峰理紗、編曲 / 窪田ミナ、歌 / コミネリサ。
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2021年08月26日

「心霊探偵八雲」(3)

★キャラクター&キャスト
 残りのキャラクターの内、複数話に登場した者を。

○両目の赤い男 / 高瀬右光



 両目が赤いことからそう呼ばる。梓を強姦した八雲の血縁の父。既に他界して肉体を失っており、七瀬美雪を操り、八雲を憎しみの虜にして魂を同調して、肉体を奪おうとした。しかし精神的に成長した八雲の強い意志はそれをはねつけ同調に失敗する。

○七瀬美雪 / 柚木涼香



 祖父と母の間に生まれた子供。家族から殊に父からは虐待されており、両目の赤い男の協力で、十歳の時に家族全員を惨殺した。「七瀬邸一家4人殺害事件」は武田の犯行とされたが、本編で自らの犯行だと宣言している。最後は両目の赤い男に置き去りにされ、半狂乱となりつつも車で逃亡。湖に車ごと飛び込むが遺体は見つかっていない。

○佐々木美樹 / 小清水亜美
 晴香と真由子の学友かつ親友。皆で肝試ししようと旧校舎に行に数体の地縛霊に憑依される。晴香の依頼で、八雲が事件の真相を突き止めて解放して助ける。以後何度か登場する。

○武田俊介 / 浜田賢二



 フリーのジャーナリストで斉藤梓のフィアンセ。「七瀬邸一家4人殺害事件」の容疑者。両目の赤い男に殺されて埋められていたが、晴香と八雲を助けるために一般にも見える霊体として動きまわり美雪の犯行を阻止した。事件後、梓とともに成仏する。

○新井真央 / 生天目仁美
 恵林堂医科大学病院の脳外科医。一心に余命1年の告知をした担当医師。幽霊調査の依頼人でもある。

○小沢恵子



 晴香の母で、斉藤梓の友人でずっと手紙をやり取りしていたが、梓が失踪してからは音信が途絶えていた。晴香から事情を知らされるまで事件のことは知らなかった。娘に対しては愛情豊かだけれど、あまり踏み込まず見守る。あそこまで自由にやらせる母親はめったにいないでしょ。なぜかクレジットに上がっていないのでCVは不明。なんででしょうね。
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2021年08月25日

「心霊探偵八雲」(2)

★キャラクター&キャスト
つづき。メインキャラクターを。



○後藤和利 / 東地宏樹
 母親に殺されかけた八雲を助けた刑事。現在、階級は警部補。八雲の左目の力を借りて捜査を行うこともある。妻と二人暮らしだが、八雲の叔父・一心が亡くなった時、八雲の従妹・奈緒を引き取る。

○石井雄太郎 / 川島得愛
 後藤の部下。最初は刑事とは思えぬほど臆病で消極的だったが、後藤刑事が目の前で行方不明になった時に晴香や土方に強く諭され、開眼し、周囲を信頼して積極的に捜査を行うようになる。

○土方真琴 / 豊口めぐみ
 北東新聞社の女記者で警察署長の娘。第4話で殺人犯・安藤の霊に憑依されたが、八雲に助けられる。これ以降はこの手の事件解決のために協力する。

○斉藤一心 / 関俊彦
 八雲の母の弟=叔父で名付け親。戸籍上は八雲の父となっている。お寺の住職。心の広い人物で慈悲深い性格。軽い頭痛が続き精密検査を受け、医師から余命1年と告知される。事件に巻き込まれ脳死状態となり、全身の臓器を生体移植に提供した。

○斉藤奈緒 / 小清水亜美
 一心と暮らす少女。本編では彼女の両親が誰なのかは全く述べられていないが、一心は晴香に「八雲の従妹」だと紹介している。一心の死後後藤夫妻に引き取られる。耳が不自由で、普通にしゃべることができない。

○斉藤梓
 八雲の母親、一心の姉。武田の婚約者であった。両目の赤い男に強姦され八雲を産む。婚約者の武田の犯行とされた七瀬邸一家4人殺害事件の後、両目の赤い男から八雲はいずれ武田よりも沢山の人を殺すだろうと脅され、八雲を殺そうとした後失踪した。後に死亡していることが確認された。死後、霊体となっても晴香や八雲を守った。事件解決後、は同じく霊体となっていた武田と結ばれ成仏した。

○後藤敦子 / 折笠富美子
 後藤の妻。後藤とは冷めた関係でよく家出をしていたらしい。後藤との間に子供はおらず、奈緒を正式に娘として引き取ることにする。

○畠秀吉 / 納谷六朗
 検死官。人体解剖に独特のポリシーを持った不気味なおっさん。その不気味さに似合わず、事件に的確に対処し、検死官としての能力も高く、感も鋭い。

○宮川恵理子 / 皆川純子
 後藤に刑事のいろはを教えた鬼課長。15年前の未解決事件「七瀬邸一家4人殺害事件」の第一発見者。捜査課長として正論は通すが、後藤や石井を罵倒しつつも陰から笹支える。後藤からは「みやさん」と呼ばれている。
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2021年08月24日

「心霊探偵八雲」(1)



「心霊探偵八雲」は2010年にNHK BS2で放映された怪奇サスペンス系のアニメ作品。原作は神永学の怪奇小説シリーズ、監督は黒川智之、キャラクター原案は小田すずか、キャラクターデザインは芝美奈子、音楽はR・O・N、制作はビィートレイン、製作は総合ビジョン、制作・著作はNHK。全13話。

★ストーリー
 死者の魂を見ることができる赤い左眼を持つ明政大学の学生・斉藤八雲は映画研究会なるサークルをでっちあげ、その部室で暮らしていた。霊を見ることができるという噂は広まっているようで、同じ大学に通う小沢晴香が友人の美樹たちを助けてほしいと八雲のところに相談に来て知り合う。以後、晴香や後藤刑事からの相談・依頼で事件を調査して解決していく。
 事件の根底にかかわっているのは八雲の誕生にかかわった両目の赤い男。単独で起こったように見える事件でも、結局は八雲本人にかかわっている事件が多かった。一話完結で事件はそれぞれが無関係な方が探偵ものとしてはおもしろいと思うのだが、テーマはそちらにはなく、「人の本質は闇」だという両目の赤い男とそれを否定する八雲との戦いの物語になっている。

★キャラクター&キャスト
 レギュラーの登場人物は少なくて、特徴的な人物が多いので混乱するようなことはないのだけれど、人間関係が、血縁・戸籍上で違っていたりとややこしい。原作では更にややこしいようだが、本作では詳細は語られていない。



○斉藤八雲 / 小野大輔
 本作の主人公。明政大学の学生で、自分の意志にかかわらず死者の魂が見える赤い左目を持つ。実家は寺なので死者の魂が多く存在し心休まらないので、余り家に帰らず映画研究会の部室で生活している。母・梓は両目の赤い男に拉致された上、犯されて八雲を身ごもる。幼少(小学生?)の時に母親に殺されかけるが、後藤により助けられた。この複雑な生い立ちからか、口数が少なく、ひねくれた事しか言えない。しかし、内心は冷静で人の命、愛情の重さを理解している。晴香と知り合うことで、少しずつ心を開いていく。

○小沢晴香 / 藤村歩
 本作のヒロイン。八雲の同じ明政大学の学生で文学部教育学科所属。オーケストラサークルに所属してフルートを吹いている。親友の美樹が幽霊に憑依されたことがきっかけで八雲を訪ねて知り合う。以後、八雲とともに事件に関わっていく。八雲から託された母・梓のネックレスを身に着けている。七歳の時に亡くなった双子の姉・綾香がいる。
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2021年08月23日

「夢幻のかけら」(夏目友人帳陸・特別編2)



「夢幻のかけら」は夏目友人帳陸の特別編2。2017年、24分

★ストーリー



 ある日、女子高生のタマミは足に釣り糸を絡ませて樹にぶら下がる白いフクロウと助ける。足に赤い石のリングを着けており、そのリングに糸が絡まっていた。タマミがリングを返す間もなく、フクロウは飛び去る。そして更にある夜、タマミの夢の中に現れたフクロウは石を返しに来てほしいと言う。「あの樹から西へ103歩、北へ40、東へ63歩、柏手を打ち、南へ3歩、振り返ればそこが入口。」。果たしてタマミがその通りにすると不思議な森に迷い込む。
 一方、夏目とニャンコ先生は森の主・ハクヒに名前を返すため滅多に入り口が開かないという森に来ていた。タマミの弁当のエビフライの匂いに誘われたニャンコ先生はしゃべっているところをタマミに見つかってしまう。仕方なくタマミがここへ来た経緯を聞き、フクロウ探しに協力することになる。
 森の主を探し当てた夏目はハクヒに名前を返す。そして女の子が石を返しに森に来ていることを伝え、不用意に姿を見せてもいいのかと訪ねると、森を出る時に記憶を消してしまうと言う。夏目は「たとえ一瞬だろうと人にとって勝手に奪われていい時間なんてないんです」と怒るが、「巫女や神官などお前のように本来見える人間以外に姿を見られたら、連れ去るか生きて帰してはならぬのがしきたり」「記憶を塗りつぶして家に返す、精一杯の特例なのだ」と。ニャンコ先生の「曲げられぬ理もあるのさ、夏目」という言葉に、夏目は言葉を失う。
 タマミはフクロウに出会い石を返す。フクロウは石を割って、タマミの手に握らせる。そして記憶を消した。その瞬間、嬉しそうなタマミの顔に、ハクヒは「忘れられるのも惜しいものだな」とつぶやく。タマミはすべてを忘れて公園のベンチで目が覚めるのだった。

★キャラクター&キャスト
○夏目貴志 / 神谷浩史
○ニャンコ先生 / 井上和彦
○夏目レイコ / 小林沙苗
○ハクヒ / 速見奨
○タマミ / 安藤瞳
○タマミの友人1 / 木村遥
○タマミの友人2 / 桜井春名

 ハクヒの声を演じたのは早見奨さん。穏やかで渋い語り口は、いかにも森の主という感じがします。しかし、そんな大物妖怪がレイコと何の勝負をして負けて名前を書かされたんでしょう。「いくわよ!」レイコの霊力、大物ぶりに驚かされます。


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2021年08月22日

「鈴鳴るの切り株」(夏目友人帳陸・特別編1)



 「鈴鳴るの切り株」は夏目友人帳陸の特別編1。2017年、24分。

★ストーリー
 夏のある暑い日、ニャンコ先生が七辻屋の水ようかんが食べたいと言い出し、夏目とニャンコ先生が向かっている途中で、道に倒れている老人と出会う。彼は疲れたので住まいまで運んでほしいという。実は老人は消え入りそうな妖気を放つ銀杏の樹の妖怪だった。樹齢200年を超えるご神木だったが、落雷で折れてしまい伐採されて切り株だけになっていた。老人は人間との大切な約束があり、それを果たせぬまま消える訳にはいかないと言う。約束の内容は落雷のショックで忘れてしまったが、夏目に約束を思い出すまで水を遣りに来てほしいと頼む。
 旧参道にあるこの銀杏は時折、葉が擦れ合って鈴の鳴るような音を出すので「鈴鳴るの樹」と呼ばれていた。しかしその音は聞こえる者と聞こえない者とがいるそうだ。お宮渡りの日老人は約束を思い出す。友達・さちと喧嘩した少女・愛子に仲直りをして、ここに来たら「もっとすばらしいものを見せてあげよう」と約束する。しかし愛子は交通事故で亡くなっていた。報告をする夏目と老人の所へ、さちが子供を連れてやってくる。切り株の上で杖を振るう老人、周りの樹々が呼応して鈴の音が鳴り渡る。幸の子供の目には輝く銀杏の樹が写っていた。
 その後、しばらく銀杏の樹に通った夏目。ある日老人の姿が見えない日が来た。静かに切り株に手を合わせる夏目だった。



★キャラクター&キャスト
○夏目貴志 / 神谷浩史
○ニャンコ先生 / 井上和彦
○藤原塔子 / 伊藤美紀
○藤原滋 / 伊藤栄次
○田沼要 / 堀江一眞
○西村悟 / 木村良平
○北本篤志 / 菅沼久義
○一つ目の中級妖怪 / 松山鷹志
○牛顔の中級妖怪 / 下崎紘史
○ヒノエ / 岡村明美
○三篠 / 黒田崇矢ヒヅチ / 西村知道
○銀杏の樹の妖怪 / 緒方賢一
○愛子 / 久野美咲
○さち / 種ア敦美



 銀杏の樹の妖怪を演じたのは緒方賢一さん。緒方賢一というクレジットを初めて見たのは「宇宙戦艦ヤマト」のアナライザーでした。もっともアナライザーの声はちょっと特殊な声ですから、この銀杏の樹の妖怪はいかにも緒方さんらしい声。もう超ベテラン、尚且つ現役、いろんなところで聞き覚えのある声。「あたしンち」のお父さんの声です。
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