
親戚の結婚式のために仙台へ帰省することになったさくら。ところがかえでが指令とさくらの話を盗み聞きしたところから、花組の面々はさくらが結婚すると勘違いして大騒動になる。「素直に祝福してやれねえのかよ」というカンナの言葉が心にしみました。
第6話「女たちの新時代」

第5話のつづき。さくらが故郷に送った手紙の下書きがごみ箱から見つかる。これは前話で手紙を書く場面が妙に丁寧に描かれていて伏線となっているのは明らか。「結婚」「許嫁」「嫌」の文字を字引を使って下書きしたものですが、これを見た花組の面々はさくらが望まない結婚を押しつけられている勘違いする。仙台に救出に向かおうとするがストライキで鉄道は止まっており、とうとう翔鯨丸まで出動させて仙台へかけつける。米田指令に後から大目玉をくらったのは勿論のこと。花組の面々が仙台で見かけられたということで、仙台特別公演を行うことに。エンディングで流れた「夢のつづき」が実に爽やかな感じでした。大神の旅立ちに惜別はありません。