2013年12月22日

訃報・やなせたかしさん(3)



 やなせたかしさんで、もうひとつ忘れがたいのが「詩とメルヘン」の編集長。漫画とアニメからはちょっと外れたものですが、イラストレーターとメルヘン作家の発掘、登用の功績は大きいです。カラーインクの魔術師・永田萌さんがあれほど一般に有名になったのはやなせさんと「詩とメルヘン」のおかげではないかと思うほど。それから色鉛筆のきたのじゅんこさん。会社ではきたのさんの画のマウスパッドを愛用しています。二十代の時に「詩とメルヘン」を通じて広島の女の子と文通したこともありました、懐かしい。そして「詩とメルヘン」の特集で取り上げられた歌人の鈴木英子さんの処女歌集をプレゼントでいただいたこと。このエピソードはホームページに「水薫る家族」と題してアップしてあるので読んでいただくと嬉しいですが、不思議な縁を感じる一冊でした。

 話があちこちに飛びましたが、やなせたかしさんのお顔を拝見すると「詩とメルヘン」と二人の女性のことをいつも思い出すのです。そんなきっかけをくださったやなせさんの94歳の大往生に拍手を贈りたいと思います。

posted by KAZU at 11:02| Comment(4) | TrackBack(0) | アニメーション
この記事へのコメント
永田萌さん...
ボクはキャラを区別出来るほど解んないけど、
いわさきちひろ的な水彩画(失礼!)良いですね。
きたのじゅんこさん...おっと、こちらは逆に大人なデザイン画っぽくって。
ファンだけで無く、ファンアートにも寛大な作家さんって素晴らしいです。

やなせさんの、NHKで、爆笑問題と会談してたのを見ましたが、
晩年でもはっきりものを喋る所は尊敬しました。
Posted by あっきー(t_aki) at 2013年12月22日 18:10
あっきー(t_aki)さん、こんにちは。

永田萌さんは大好きで今でも本棚に、
すぐに手の届くところに画集を置いています。
この人の影響でカラーインクを使うようになりました。

きたのじゅんこさんは逆に
色鉛筆画を描いていたのですが、
この人の画を見て愕然として色鉛筆画は放棄してしまいました。

やなせさんは30年前でもズバズバものを言ってましたね。
歳をとっても角のとれない人という印象があります。
Posted by KAZU at 2013年12月22日 20:31
今年も楽しいブログをありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

よいお年を!
Posted by あびょん・いとう at 2013年12月31日 14:55
あびょん・いとうさん、こんにちは。

今年の後半は本業の方が忙しくてなかなかブログを更新することができませんでしたが、
こうしてお互い今年もブログを続けることができて幸いでした。

いとう家のみなさま方も、よいお年をお迎えください。
Posted by KAZU at 2013年12月31日 18:15
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