2010年05月30日

「宙のまにまに」(9)

 第11話「それは白い雪のように」は姫が無茶をして遭難しかかるお話。あれはちょっとストーリー的に設定に無理がありますが、一エピソードとしては今までとはちょっと違った雰囲気の話でした。本編で「私たちが戦うべきは先ずは寒さ」と言ってます。冬山登山する友人などと話をするのですが、冬の野外の寒さというのは知らない人に口で伝えようとしても無理があります。体験して初めて理解してくれる人も多いです。真冬の観望には厳重な寒さ対策が必要です。人も機材もね。
 このエピソードで登場した「波動砲」、この放映以後は実際に発射を試みる人が増えたとか。望遠鏡は対物部で光を集めて接眼部で像を拡大します。逆に接眼部から光を送り込むと対物部から平行光線として発するわけですが・・・。しかし多用は迷惑なものですよ。

posted by KAZU at 10:58| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション
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