2009年07月02日

「北極のムーシカミーシカ」



 「北極のムーシカミーシカ」は1979年に日活が配給し公開された劇場版アニメーション作品。原作は1964年に第5回国際アンデルセン賞佳作賞を受賞した児童文学作家のいぬいとみこさんの「北極のムーシカミーシカ」。制作は日活児童映画室・虫プロダクションで、監督は勝井千賀夫、監修は手塚治虫、音楽担当に小六禮次郎。カラー作品、80分。
 実は見ていない作品なのですが、公開当時チェリッシュのお二人がこの映画の主題歌を歌うということで話題になりました。作品を見たことがないのに動いている画の記憶があるのはテレビで予告編でもやっていたのでしょうか。
 ストーリーは見ていないので資料の要約です。
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 北極で生まれた双子の白熊の兄弟ムーシカとミーシカ。春になって巣穴を出た兄弟は初めて見る外の世界に大はしゃぎ。はしゃぎすぎて事件や事故に巻き込まれますが、母親マーチと共に過ごしてやがて次の春がやってきます。兄弟は父親のムーとめぐり会うことができましたが、人間の飛行機によって傷ついたムーは動くことがきなくなります。ムーに代って夏祭を告げる平和の笛を吹くために、ムーシカとミーシカは笛を持って北極中を回ります。そしていよいよ夏祭。たくさんの動物が集まってお祭を楽しんでいるところに、またもや人間の飛行機が近づいてきます。ムーは兄弟に「大熊岩のてっぺんで平和の笛を三回吹く」ように言います。兄弟は必死で大熊岩によじ登って笛を吹くと、その笛の音に飛行機は飛び去っていきます。ムーから平和の笛を受け取ったムーシカはミーシカと共に父母から離れて北極で生きるために旅立っていきます。ホッキョクの自然とホッキョクグマの巣立ちをモチーフにした心あたたまるストーリー。
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 キャストは主人公ムーシカに菅谷政子、弟のミーシカに野沢雅子、母熊マーチに鈴木弘子、父熊ムーに小林修。アザラシのオーラに大山のぶ代、ママアザラシに大方久子、白鳥のユーリーに横沢啓子、ユーリーの兄に古谷徹。親をなくしたホッキョクグマの娘・マーシカに松金よね子、ガラーに滝口順平、リカーに肝付兼太、他。
 主題歌は「北極のミーシカ ムーシカ 」と「きらめきのスキャット」。いずれも森雪之丞作詞、小六禮次郎作・編曲、歌はチェリッシュ。

パグラ パグラン ピカッピリ
パグラ パグラン ピカッピリ
白い壁に穴があいたらそれは窓です
飾る花がなくても光は心の扉を開きます
(北極のムーシカミーシカ)
posted by KAZU at 06:38| Comment(2) | TrackBack(0) | アニメーション
この記事へのコメント
はじめまして。
このアニメ映画、私の地元・埼玉県は、大宮市(現・さいたま市大宮区)の大宮駅西口ちかくにあった埼玉県商工会館(いまの鐘塚公園の位置に、かつて存在してた埼玉県初の高層建築物だったけど、ソニックシティ建設のため使命を終えて撤去)ホールにて、鑑賞した憶えがあります。
なお、チェリッシュさんの唄う主題歌は印象的であり、とても良かったのを未だに忘れる事できないです。
それでは、失礼します。
Posted by みやのこ at 2014年06月21日 17:17
みやのこさん、いらっしゃいませ。

私の周りには実際に鑑賞した、とおっしゃる方がいないので、感想を聞く機会もなかったもので嬉しいです。

作品は声優陣も当時の中堅どころが揃っていますし、音楽も小六禮次郎さん、一級作品だと思います。
Posted by KAZU at 2014年06月21日 21:56
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