
3月ということで番組の入れ換え時期、アニメ作品も次々と最終回を迎えています。「絶対可憐チルドレン」も本日最終回でした。主人公たちの属する組織「バベル」と対抗組織の兵部京介の率いる“パンドラ”、ブラックファントムとの決着を見ないままで終了してしまいました。ちょっと不満が残りますが大団円とういことでしょうか。作品のレビューは改めて記事を起こすとして、今日は4曲目のエンディングを。
オープニングは基本的には2曲でしたが、エンディングは4曲。最後のエンディングが「早春賦」。ザ・チルドレン・薫、葵、紫穂の3人が小学校を卒業するというストーリーにピッタリの曲で、本編でも卒業式のシーンで使われてましたね。少ししんみり、でも前向きで明るい曲です。六ツ見純代作詞、磯部篤子作曲、前口渉編曲、歌はザ・チルドレン starring 平野綾&白石涼子&戸松遥。
前を向いて 夢を抱いて
心決めて 見上げる空
未来を超える 私の翼で
CDでは第2オープニング「MY WINGS」のザ・チルドレンバージョンがカップリングされています。こちらも1回限りでしたが、オープニングに用いられました。大人になった薫、葵、紫穂が歌う「MY WINGS」はオリジナルの可憐Girl'sを超える力強いボーカルに思わず聞き入ってしまいます。さすが平野綾ちゃん、歌は抜群です。こちらも是非お聞きください。