2008年11月24日

「聖闘士星矢/冥王ハーデスエリシオン編」(4)



 第3巻・第5話、第6話でいよいよ「冥王ハーデス編」の完結。ハーデス神殿へ急ぐ星矢の前に立ちふさがるヒュプノスに対して聖衣を失った一輝が割って入る。さすがの一輝も聖衣を纏わずしてはヒュプノスに太刀打ちできない。止めを刺そうとするヒュプノスにアンドロメダの神聖衣を装着した瞬が加勢、一輝を星矢の手助けに急がせる。しかし瞬はヒュプノスの必殺技エターナルドラウジネスで永遠の眠りに落とされる。ここで紫龍と氷河にもそれぞれドラゴンの神聖衣、キグナスの神聖衣が装着されて、ついにはヒュプノスを倒す。
(Read More につづく)


 一方ハーデス神殿にたどりついた星矢は大瓶に捕らわれたアテナを見つけるが、いかなる技をしかけても瓶は壊れるどころか、その技をはじき返してくる。追いついた一輝はハーデスの魂に向かって攻撃をしかけるが一撃で大瓶に叩きつけられる。大瓶からあふれたアテナの血を受けた一輝にもフェニックスの神聖衣が復活する。星矢・一輝、二人の渾身の拳をもってしても大瓶を壊すことはできなかったが、ハーデスの肉体を納めた柩を狙うことで勝機をつかもうとする。ハーデスの肉体に攻撃を加える前に肉体に戻ったハーデスが復活、駆けつけた瞬、紫龍、氷河、5人の力を合わせても神たるハーデスに通じない。絶望の淵に立った5人をアテナが命の玉で包んで守り、大瓶に吸われた血を再び体内に戻して甦る。ここでやっとアテナの聖衣を沙織が装着する。アテナとハーデスの問答の後、男神と女神の力の差なのか、アテナが窮地に落ちたとき、星矢が飛び出してペガサス流星拳でハーデスにダメージを与える。ハーデスの拳は星矢の右胸に突き刺さり、悲しむアテナと4人の青銅聖闘士の愛の一撃で神話の時代から続いたというアテナとハーデスの戦いは終りを告げる。
 地上に光は戻り、消滅する冥界の中で星矢を抱えたアテナと4人の青銅聖闘士が帰途につくところで物語は終了している。テレビシリーズとは異なり、短い時間で描かなければならないので、仕方がないかもしれないが、劇場版のようにエンディングで映像だけでも欲しかったとおもうのだが。
 さて、最終局面でのアテナとハーデスのやりとりは「聖闘士星矢」の主題ともいうべき「人間と愛」についての問答。戦いの場面でも動きの少ないアテナ・城戸沙織にとって言葉による力は大きい。ここで声優さんの話をぶり返すつもりはないが、アテナだけは潘恵子さんにやってほしかったなあ。折笠富美子さんも若手とは言えもうそろそろ中堅だが、アテナのセリフに説得力がない。残念といえば、この点が特に残念。
 映像技術はどんどん進んで、「エリシオン編」の映像は本当に綺麗。今回は全部パソコンで鑑賞したが、映像については120点をあげたいと思う。
posted by KAZU at 18:11| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション
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