2008年04月21日

「ドカチン」



「ドカチン」は1968年にフジテレビ系で放映されたドタバタギャグアニメ。原作・企画・プロデューサーは吉田竜夫、総監督は笹川ひろし、音楽担当は宇野誠一郎、制作はタツノコプロ。15分1話完結で、26回の放映ということで、全52話。前作の「おらぁグズラだど」に続くギャグアニメでモノクロ時代の作品。モノクロ作品ではあるものの、カラーで制作されたエピソードがあるそうで、手持ちの資料の中にはカラーのスチールも存在する。
 天才的科学者であるノーテン・パンク博士はタイムゾーン・マシンを発明、製作する。ところが実験中に爆発を起こし敢えなく失敗するが、その影響で原始時代のドカチンの一家が現代にタイムワープしてしまう。何でもかんでも、見たもの珍しい物、もちろん気に食わない物も全部石斧で手あたり次第たたき壊す原始時代の少年ドカチンとが、現代少女ケイ子らと巻き起こす大騒動を描く。現代文明社会とその常識も全く通用しない原始時代の純粋無垢で一直線のドカチンのギャップを面白おかしくコミカルに描いている。とにかく石斧でたたき壊すことがごり押しのようでいて=ドカチンの道理というのがおもしろかった。
 「おらぁグズラだど」が再放送されて結構知られているのに対して、この「ドカチン」は小学館の学習雑誌に掲載されていたにもかかわらず、後に再放送がされておらず、知名度が低い。おかげで資料が少なくて、キャストは ドカチン、カカカに中村メイコ、トトトに神山卓三くらいしわからない。ケイ子も中村メイコさんが声を演じていたという資料もあるが、確認できない。
 主題歌は「ドカチン・ダンス」。鳥海尽三・伊藤アキラ作詞、宇野誠一郎作曲、ドカチンの中村メイコさんと男性コーラスグループが歌っている。これは歌える人、かなり少ないのじゃないかな。
(Read More にちょっと歌詞紹介)
ドカチン・ダンス(ドカチン)

「ドカーン ドカチーン」
テテポッポ テテポッポ フギャーフギャー
さあさ おいでよ ドカチンダンス
おへそが 逆だち 宙がえり
石のトンカチ ふりまわし
頭たたいて ヘイ ドカチン
今も昔も ありゃしない
ドカチン アーイ
ドカチン アーイ
ドカチン アイ
ドカチン アイ
笑って ヒュヒュヒュヒュ
泣くなら アゾー
アア
posted by KAZU at 18:01| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション
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