
「轟轟戦隊ボウケンジャー」は2006年にテレビ朝日系列で放映された「スーパー戦隊シリーズ」第30作目の作品。原作は八手三郎、特撮監督は佛田洋、音楽担当中川幸太郎、製作テレビアサヒ・東映、全49話。
民間団体であるサージェス財団は地球に眠っている古代の秘宝“プレシャス”を秘宝を狙う者たちから守り、回収・保管・管理するための部隊「轟轟戦隊ボウケンジャー」を結成する。3人のメンバー+新メンバー2人を加えた5人の戦隊が復活したゴードム文明の大神官ガジャ等とプレシャスをめぐって戦う。作品の特徴としてはあくまでプレシャスを保護・回収・保管・管理することが目的で敵を倒すことでないということ。とは言えそれに終始してしまうことはビジネス面での後退はやむを得ず、やはりそれなりの戦闘シーンは多かったように思う。通して見ていないのであらすじはこの程度で。
キャストはボウケンレッド・明石暁に高橋光臣、ボウケンブラック・伊能真墨に齋藤ヤスカ、ボウケンブルー・最上蒼太に三上真史、ボウケンイエロー・間宮菜月に中村知世、ボウケンピンク・西堀さくらに末永遥。追加戦士冒険シルバー・高丘映士に出合正幸、牧野森男に斉木しげる、声で名演技を披露したミスター・ボイスの声に田中信夫、大剣人ズバーンの声に堀秀行、顔出しの男性幹部・大神官ガジャに大高洋夫、風のシズカに山崎真実、創造王リュウオーンに森田順平、ナレーションに太田真一郎。声優陣に西脇保、黒田崇矢、銀河万丈、三宅健太、鈴木千尋、他。
(つづく)
