2007年12月25日

「ダイヤモンド・アイ」(1)



 「ダイヤモンド・アイ」は「レインボーマン」の後番組として1973年にNET系で放映された特撮テレビ番組。本編タイトルでは“光の戦士”という文字は見られないが、レインボーマンの「愛の戦士」と同様、最終話のエンディングテロップで「光の戦士ダイヤモンド・アイ」という言葉が使われていることから「光の戦士ダイヤモンド・アイ」と呼ばれる。原作は川内康範、音楽担当は池多孝春、制作は東宝、NET、全26話。
 新聞記者であった雷甲太郎、通称ライコウは汚職事件を追う中、上層部からの圧力で記事を差し止められる。怒り心頭、辞表を提出してフリーのルポライターとなったライコウが“前世魔人”と戦う姿を描く。事件捜査の中でライコウは絶体絶命のピンチをダイヤの神である「ダイヤモンド・アイ」に助けられる。ダイヤモンド・アイは正義のために戦うライコウの姿に「アラビアの王」と呼ばれるダイヤモンドをはめ込んだ指輪を渡し、“私の力が必要になる時が必ず来る”と託して去る。ライコウがピンチに立たされた時に光にアラビアの王をかざし、「アイよ〜」と叫ぶとダイヤモンド・アイが現れライコウのピンチを救う。主人公はあくまでライコウでアイは召喚されて戦う助っ人の役。この点が設定上のおもしろいところ。アイは光のないところでは召喚できないが、一瞬のきらめきでも召喚でき、その後は暗くても戦うことができた。
 敵は人間の姿をした前世魔人で、アイの「外道照身霊破光線」を浴びるとその正体を現わす。アイの「汝の正体みたり」の言葉に前世魔人が「バレたか〜」と返すのが毎回のパターン。当時子供の間ではこの「バレたか〜」のくだりがギャグとして流行った。ライコウはルポライターながら敵ともよく戦ったが、前世魔人を倒すのはアイの役目で杖から出す光線ロイヤルパンチをもってして前世魔人を葬り去る。登場する前世魔人の種類数は少なく一族同類何度も別人の同じ種類の魔人が登場している。またこの魔人のデザインがもうひとつで、「レインボーマン」の後作として期待して見ていたものの半分見たあたりで見るのをやめてしまった。キングコブラ、ヒメコブラが中心となって統一的作戦を挑んでくる後半の方がおもしろかったのかもしれないが。
(つづく)
posted by KAZU at 08:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮
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