2007年12月23日

「電撃!! ストラダ5」(1)



 「電撃!! ストラダ5」は「愛の戦士レインボーマン」、「ダイヤモンド・アイ」と続いた特撮の後番組として1974年にNET系放映された特撮アクションテレビドラマ。怪獣ブームでの日活唯一の怪獣映画「大巨獣ガッパ」と共に日活が手がけた唯一の特撮ヒーローものとして有名。日活ロマンポルノ時代後期の監督さんが手がけ、多数のロマンポルノ出演俳優さんが登場しているそうで、悪役ゲスト俳優さんも筋金入りの迫力があった。前作の「ダイヤモンド・アイ」よりもおもしろくて僕は全話通して見たが、残念ながら人気は今ひとつだったようだ。制作は萬年社・日活、全13話。
 世界的犯罪シンジケート「ビッグノヴァ」のボスで仮面をつけた謎の男“ミスター・アスモディ”がかかわる犯罪に対して、国際警察の高村輝次郎が結成した特殊部隊「ストラダ5」が繰り広げる活躍を描く。アスモディが仮面をつけている以外はヒーロー側も敵側も普通の人間。SF的な要素はストラダ5の面々が着用する強化服とアンドロメダのテレパシーくらいで、移動はもっぱら車両。地味だがシリアスなドラマ展開だった。ストラダ5のメンバーは司令である高村が「ジュピター」とお互いをコールサインで呼び合う。毎回ストラダ5によって失敗を余儀なくされる悪人の親玉は最後に極悪非道・冷酷なミスター・アスモディに処刑される。
 最終回「 ミスターアスモディの仮面をはげ!」ではペガサスがアスモディを追い詰めるのだが、残された1発の弾丸を市民を守るために爆弾の時限装置破壊のために使い、その隙にアスモディはいつものようにヘリコプターで逃亡してしまう。ビッグノヴァ壊滅を見ずして本編は終了している。
(つづく)
posted by KAZU at 11:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮
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