2007年11月26日

伊藤かずえさん

 最近はなかなか日曜日の朝のテレビは見られなくて、息子が小さい頃は嫌でもテレビが点いていた時間帯は録画予約でもしない限り見ることはない。たまたま先日は息子の日曜参観のおかげで見ることができた。
 「獣拳戦隊ゲキレンジャー」でスクラッチ社で特別開発室室長・真咲美希を演じているのが伊藤かずえさん。第一線から退いたとはいえ激獣レオパルド拳の使い手として先日は大暴れしていた。
 伊藤かずえさんというと僕の年代では若手女優として、テレビサスペンス物に多く出演、雑誌のグラビアも飾った人だけに懐かしい。まだ捜せば20年くらい前の雑誌の切抜きがどこかにしまってあるかもしれない。
 伊藤かずえさんが出演した作品で忘れられないのが、ザ・サスペンス「私の愛した女」というサスペンスドラマ。もう20年くらい前になりますか。主演は小野寺昭さんで、伊藤かずえさんは姉との二役を演じていた。下のグラビアはこのドラマが放映された当時のもの。

 5年前に尾藤イサオ、小倉一郎、湯原昌幸、草間昇吾、にしきのあきらさん5人が演じるヨット仲間は偶然出会った女性を船内でレイプして殺して埋めてしまう。そして5年後、女性の白骨遺体が発見され手には「それいゆ」とかかれたメモがにぎられていた。大学の法医学研究室で助手を務める小谷(小野寺さん)は教授(山口果林さんだったかな)にまかされて頭蓋骨から顔を復元することになる。ところがある日研究室に自称家出少女という晶子が現れ、頭蓋骨を見て涙する。やがて復元された顔は晶子にそっくり。おまけにその晶子は小谷の家に転がり込んでくる。一方5人の犯人は新聞を見てびっくり。「それいゆ」はヨットの名前だったが、あわててヨットの名前を塗り替えるのだが、姉の復讐に燃える晶子は犯人達に近づいていく。妹を見て余りに姉にそっくりなため犯人は幽霊と勘違いして次々に事故で亡くなっていく。5人が死んだ後、晶子は再び小谷の元に戻る。実は彼女は不治の病に犯されて余命はいくばくもなかった。事件の真相を聞き、「私は誰も殺していない、信じて」という晶子の言葉に晶子を守るために作家志望だった小谷は大学を辞め、事件の真相を仮名で雑誌に小説として投稿した。担当刑事(こちらは夏木陽介さん)はとうとう二人の居場所をつきとめ小谷に会うが、話を聞いた後、その言葉を信じ晶子の残された命のために事件の追及をせずにその場を立ち去る、というストーリー。
 この時の伊藤かずえさんのテレビでの姿が忘れられずにストーリーも詳しく覚えていた。真咲美希は年は取りましたが、やっぱりきれいです。
posted by KAZU at 07:20| Comment(4) | TrackBack(0) | Journal
この記事へのコメント
今CSでやってました。私当時中学生でしたが、凄惨で怖いストーリーながらも、通底するセンチメンタリズムと、鬼刑事の人情味が忘れられずにいた作品です。
かずえさんの魅力と相まって、隠れた傑作だと思います。
遅レスもいいとこですが、同好の士がいて嬉しかった。それでは。
Posted by at 2015年06月15日 23:02
「私の愛した女」、いい作品でしたよね。
今頃CSで放送とは、やっぱり隠れた名作なんでしょ。

晶子のために人生の方向を変えた小谷、
小谷の言葉だけを信じて追究を止めた鬼刑事、
いずれも名演だったと思います。
Posted by KAZU at 2015年06月20日 16:32
「私の愛した女」当時見てましたね。
伊藤かずえさん、当時は16歳でした。今日もTBSチャンネルで再放送されていました。久しぶりに見て改めて姉・妹二役演じた力量はすごいって思いました。
Posted by れっつ at 2019年07月15日 00:33
れっつさん、いらっしゃいませ。

>伊藤かずえさん、当時は16歳でした。

16歳ですか!
とっても16には見えない演技でしたね。
Posted by KAZU at 2019年07月17日 11:28
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