2007年09月19日

ヴィクトリア・パワード



 ヴィクターと妻アレキサンドリアの娘。父親ヴィクターを倒すために錬金戦団によって人型ホムンクスルにされる。ヴィクター失踪の後は母親アレキサンドリアと共にニュートンアップル女学院の地下に密かに身を隠してきた。マントの下にはニュートンアップル女学院の制服を着ているので、生徒として潜伏していたのだろう。人型ホムンクルスが本編中で人を食らう場面は意外と少なくて、蝶野攻爵がホムンクルスと化した時に父親やその部下、弟らを食らう場面を除くと殆ど出てこないが、ヴィクトリアは母親の脳のクローン細胞をパイにして食っていた。かなりひねくれた性格だが、それはホムンクルスとなってからか、わずかな本編登場場面からだけでは判断できない。ただ、母親が風化して塵と化した場面での顔の表情やヴィクターが人間に戻った時に見せた涙を見ると、素直な少女だったのだろうと思われる。声を演じたのは釘宮理恵。
 彼女の武装錬金はエンゼル御前に「どこが武装なんだ?」と言われた「アンダーグラウンドサーチライト」。シェルター(避難豪)の武装錬金で、特性は地下などを利用して亜空間にシェルターを作り出すことができるというもの。自由に出入り口を開閉でき、内部には設備を作り出すことも可能。ニュートンアップル女学院の地下にシェルターを張りめぐらせ、母親アレキサンドリアの脳とそのクローン、白い核鉄の製造ユニットを構築していた。
posted by KAZU at 22:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 武装錬金
この記事へのコメント
今晩はHDDにて焼き付けて見てたんですよ
おやすみなさい
Posted by 名無しさん at 2011年06月06日 20:36
名無しさん、おはようございます。

僕も毎週楽しみにしてました。
当時はまだHDD録画装置は持っていなかったので
DVDに録画でしたが。
Posted by KAZU at 2011年06月07日 06:45
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