2007年07月27日

レインボーマン前期のきら星キャラ

 「愛の戦士レインボーマン」では登場回数こそ少ないが、その存在感の強いキャラクターたちがいる。ボーグ博士なども強烈な印象を残したが、シリーズ後半に登場のキャラは初期の設定にない分、厚みが足らないような気がする。ゴッドイグアナもしかり。ということで前半登場した色濃いキャラクターたちををご紹介したいと思う。

☆堀田



 タケシの高校時代のレスリング部の先輩。タケシにダイバ・ダッタのことを語り、インドへ向かわせた張本人だ。レスリング部の部長に「野獣だ」とその戦い方を批判され退部させられたタケシが、高校を中退してレスキの正造のジムに通い、プロレスラーとなって妹の足を治す資金を稼ぎたいと偶然に会った堀田に語る。そこで堀田は空中浮遊するダイバ・ダッタの話をすることになる。ガソリンスタンドに勤めていた堀田はその後、大学時代の友人である北村刑事と共に「死ね死ね団」の存在を知り、タケシに協力するのだが北村刑事が殺されてから登場しなくなる。民間人で「死ね死ね団」の存在を知る数少ない人物。「レインボーマン」に登場するタケシを取り巻く人間の中で最も常識的なまともな人物だった。笑ったときも真面目なときもタケシと対照的で力強い存在感があった。単に体格がよかったからかもしれないけど。演じたのは黒木進(小野武彦)さん。

☆ヤマト一郎
 言うまでもなくタケシの父親。新聞記者で「死ね死ね団」の存在を知り、それをかぎまわったために長年にわたり捕らえられていた。レインボーマンとなったタケシと再会するのだが、救出できる手前もう一歩というところでミスターKの謀略に、タケシは究極の選択を迫られる。父親の力強い言葉に肉親よりも人類を選んだタケシだったが、父親は確かミスターK自身が撃った銃弾に倒れる。死亡したのかどうかよく覚えていない、というかそのシーンがなかったように思うのだが。正義に燃える新聞記者ながら落ち着いた言動、レインボーマンとなったわが子を見ても驚愕の様子は感じられなかった。ちなみに設定上の姓「ヤマト」はカタカナであるという証拠としてよく引かれるのだが、本当か? 演じたのは小泉博さん。

☆ヤッパの鉄



 タケシの恋人で淑江の父・正造が経営する保育園「どんぐり園」に借金取立てにやってきたやくざ。この借金取立てがタケシをマカオでの地下(賭博)プロレスへと向かわせた。しかし、タケシの使命的な死ね死ね団との戦いを見るうち、タケシにほれ込み足を洗い、屋台のおでん屋を始め、タケシに情報を流す情報屋となる。また、タケシや淑江の家族とも懇意になりタケシがピンチの時に手助けもした。淑江に化けたオルガがタケシに毒を盛った時にタケシを病院に担ぎ込んだのは鉄だった。タケシのことを「兄貴」と呼ぶ。影はそれほど濃くはないが、シリーズ中の重要キャラだろう。ヤッパの意味はご存知ですか?チャカ(拳銃)に対して刃物のこと。演じたのは山崎純資さん。

posted by KAZU at 07:35| Comment(0) | TrackBack(0) | レインボーマン
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