2007年03月26日

「花」



 桜の季節も間近になりました。ということで桜、花見にまつわるエピソードをひとつ。「ウルトラマンティガ」第37話「花」です。これは先般亡くなられた実相寺昭雄監督がメガホンを執った作品です。
 1か月以上前に宇宙船の目撃情報があったものの、事件の起こらない平穏な日々が続いていた。このパターンは「ウルトラセブン」でもありましてキリヤマ隊長は「我々に仕事がないということは平和なしるし」言ってました。ティガでもイルマ隊長が同じようなことを言っていたと思います。そんな中、サワイ総監の発案で日頃の労をねぎらうための花見を行うことになる。とは言えGUTS本部を空にしてしまう訳にはいかず、ババ抜きのくじによって留守番を決めることに。なんとババを引き当てたのはダイゴ隊員。
 花見の宴はホリイ、シンジョウ隊員が盛り上げる中行われる。GUTSの隣では和装の美女と老女がやはり花見をしている。シンジョウ隊員が隣の美女にちょっかいを出してましたよね。突然、隣の美女が苦しみだし、イルマ隊長は助けようとするが、美女と老女は実はマノン星人だった。彼らはイルマ隊長を宇宙船に拉致する。連絡を受けたダイゴはティガに変身、宇宙船に乗り込んでイルマを助ける。攻撃してくるマノン星人にティガは老女の方を倒すが、美女の方は巨大化。桜の花びらが散る中での幻想的な戦いの末、ティガはマノン星人を倒す。最後の場面は制服を来たダイゴも加わっての花見の宴の続きでした。
 マノン星人とティガの戦いの場面は実相寺監督らしいもので、とっくみあいの肉弾戦はなし。セブンとメトロン星人の戦いのようでした。あの時は夕暮れの赤い景色の中でしたが、このマノン星人との戦いは桜散るブルーの光の中。夜桜の不気味な一面を見たような作品でした。
 余談ですが、私服のイルマ隊長はいつ見ても素敵です。


81.8MHz fmGIG が夜9時からお送りするムーンライト・ブレイク
月曜日はアニメ・特撮・ゲームについて語り
アニメソングをかけ倒す(?)120分です。
posted by KAZU at 08:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮
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