2007年03月17日

「ライブアライブ」



 「涼宮ハルヒの憂鬱」第12話「ライブアライブ」はハルヒがおそらくシリーズ中一番ハルヒらしからぬ表情を見せるエピソード。
 文化祭「北高祭」で軽音楽部のENOZのボーカルの榎本美夕紀さんが扁桃炎で入院、ギターの中西貴子さんが手首をケガして舞台に立てなくなる。棄権しなければならない状況だったのだが、たまたま通りすがりのハルヒが残りの2人のメンバーに代役を申し入れる。ハルヒが軽音楽部に仮入部していたということと、キョンの言葉を借りれば「ハルヒは奇人変人として有名だが、何でもこなすスーパーマルチユーティリティプレヤーとしてもその名が轟いている」こともあり残りのメンバードラムの岡島瑞樹さんとベースの財前舞さんに合意を得る。ハルヒがクラスのイベントで占い師をやっていたユキに事情を話すとすぐさまギタリストに変身。(もっとも出立は占い師のままだったが)楽譜を一見しただけでギターをマスターしたとか。SOS団の映画を徹夜で編集したキョンはウトウトしながら軽音楽部のステージを聞いていたが、そこへバニーガール姿のハルヒと占い師ユキがギターを抱えて登場していっぺんに目が覚める。ハルヒの汗だくになって歌う表情がすばらしい。そして相変わらず無表情のままギターを弾きこなすユキ。
 おもしろいのは冒頭のキョン、国木田、谷口の三人のシーンの背景。下駄箱の前で実行委員ともめるENOZのメンバーとそこを通るハルヒ、ギターを抱えて走るメンバー、はたまたユキを連れて走るハルヒの姿が伏線として折り込まれている。
 わずか1時間でオリジナル曲をおさらいしてハルヒがボーカルをつとめた2曲をおさめたCDが「涼宮ハルヒの詰合」。最近のアニメCDとしては超話題になり、売り切れ状態になった一枚。キョンも小泉も感心したハルヒのボーカルを楽しむことができる。後日談で見せるハルヒの複雑な表情はDVDを見ていただくことにして、曲の方をご紹介すると、最初に歌ったのが「God konws...」。畑亜貴作詞、神前暁作・編曲、歌はもちろんハルヒこと平野綾ちゃん。2曲目が「Lost my music」。同じく畑亜貴作詞、神前暁作・編曲、平野綾歌唱。リリース直後はバカ売れで品切れ状態だったらしいが、今はすぐに手に入るし、レンタルもできる。是非聞いてみてください。
posted by KAZU at 10:20| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション
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