
「仮面ライダー555」のオープニングは映像の方もなかなかおもしろい。「アギト」や「龍騎」に比べると「クウガ」と「555」はイメージ的に作られている。更に「555」は物語の先取りの映像を取り込んでいて、全編を見終わった後にオープニングをじっくり見ると初回から未来の映像を上手く隠しつつちりばめてあるのがわかると思う。これは必見なので是非お試しください。
さて、オープニングは「JustiΦ's」。藤林聖子作詞、佐藤和豊作曲、中川幸太郎編曲、歌はISSA。メロディの方は映像とマッチして、音の進行も斬新なのだけれど、歌詞の方が完全にイメージ的なものになってしまっている。タイトルに反してもう仮面ライダーは「正義のヒーロー」ではなくなっているのだろう。う〜んと唸ってしまう。(Read More に続く)
広がる宇宙の中 Can you feel?
小さな地球の話をしよう
Tell me the turth 信じてた未来が
崩れさろうとしてる
悲しみをくり返し
僕等は何処へ行くのだろう?
今1人1人の胸の中
目を覚ませ The time to go
強くあるために
また 護ることと戦うこと
Dilemmaは終わらない 走りつづけても
The end justiΦ's the mean
さあ、歌詞をじっくり読んで意味を理解して「555」のテーマが見えてくるでしょうか。