2005年12月24日

森下千恵

 「仮面ライダー555」も龍騎と同じく仮面ライダー同士の戦いの構図で、今でもあまり好きな作品ではない。それに主人公の乾巧がこれまた暗い男で余計に好きになれない。ストーリーの展開は謎解きでオルフェノクやスマートブレイン社の秘密や目的が見えてくるのは3/4を過ぎた頃から。しかしキャラクターは個性的で面白かった。半分以上が嫌いなタイプなので結局全編を見ていないのだけれど。
 そのキャラクターの中で僕的に一番の注目キャラは森下千恵。ホースオルフェノク木場勇治の元恋人。理由は勿論、演じるのが勝村美香さんだから。
 「555」の第1話は謎のオルフェノク(ずっと後にそれがゴートオルフェノクだとわかるが)がスマートブレイン社の研究施設から555ギアを強奪する場面から始まる。訳がわからないが結構インパクトの強い始まり。その後に木場勇治と乾巧が登場するが、それぞれ別々にストーリーが展開して二人に接点がない。それでいてなかなか描写は細かくて丁寧で、冒頭としてはすばらしい出来だと思う。
 さて、木場勇治は事業家の父を持つ幸せいっぱいの青年であったが、交通事故で2年間昏睡状態になり目覚める。その2年の間に叔父が父親の財産をのっとり、千恵は最初は昏睡状態の勇治を毎日のように病院に訪ねていたが、やがて従兄弟の一彰に乗り換える。叔父と従兄弟の現実を知った勇治ははホースオルフェノクに変化して一彰を殺害。灰に変化して崩れる一彰に悲鳴を上げる千恵。警察が千恵にも疑惑を向ける中、千恵は勇治を犯人だと警察に訴える。そして再び顔を合わした勇治は「君も変ったけど、僕も変ったんだ」とホースオルフェノクに変化して千恵を殺害する。灰になって崩れ行く千恵を見て微笑むスマートレディ。
 勝村美香さんがおもいっきり嫌な性格の千恵を好演している。美香さんが美人だけに千恵の性格の悪さが際立っている。この嫌な女を見るには「仮面ライダー555」の第1話と第2話をご覧ください。
posted by KAZU at 11:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮
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