2005年03月23日

ヘルムート・レンネンカンプ

 「銀河英雄伝説」で最後は首を吊って果てた不遇の武将。ラインハルトの佐官時代の上官で、以前ご紹介した。リップシュタット戦役の後にラインハルト麾下に加わる。他の幕僚たちと並ぶと一人中年の雰囲気をかもしだす人物。ふくよかな体、色白の顔、口髭の人物で、イゼルローンでもヤンを攻めきれず、その後同盟領内へ侵攻しても判断ミスが目立ち、普段人を見下げた言動を吐かないヤンにも「ミスター・レンネンか」と軽口をたたかれてしまう。
 ハイネセン制圧後交わされた「バーラトの和約」の後、同盟領高等弁務官にラインハルトはロイエンタールを置こうとしたが、オーベルシュタインが反対、レンネンカンプが任命される。これが運のツキだったか。武将としては少々劣っていたが事務官としてはそれなりの実力はあったものと思う。ただ同盟領高等弁務官は余りにもレンネンカンプには荷が重過ぎたのだろう。ハイネセンが再び同盟に落ちた時にラインハルトへの申し開きができないという苦渋の末の自決であったと僕は信じている。他意なし、忠実な部下であった。艦橋でおろおろする姿が見られたが、大人の雰囲気をもつ人でもあった。亡くなってからはフレデリカにより化粧を施され、ヤンたちの脱出に遺体が利用された。自殺だったせいで葬儀は上級大将の割に質素。
 声を演じるのは渡部猛氏。本編では思ったほど登場していない。登場した回についてはよく喋っている方だが。
posted by KAZU at 08:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 銀河英雄伝説
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