2004年08月26日

「若草のシャルロット」

 日本アニメーション制作のオリジナル少女アニメ。放映は1977年10月からで30話で完結しました。日本アニメーションが制作した少女ものの記念すべき第1作目ということだったのですが、オリジナルものはやはりパワーがなく、2クールを過ぎて5月という中途半端な時期に終了しました。エンディング「メイ・フラワー」に意図的に合わせたのか、それとも低迷しての打ち切りだったのかは知りませんが。
 さて制作事情は抜きにして、見所はオープニングです。特にイントロからさびの部分手前までのシャルロットの映像は老若男女誰が見ても思わず微笑んでしまうほどかわいいです。十二歳という設定ですが、少し幼く見えます。流れる小川、花が咲き乱れる野をバックに、ちょっと憂いを含んだメロディにのせてシャルロットが駆けまわります。「オーオーオー シャルロット」から一転して明るい曲想に変わり、「今日も明日も愛の手で」の部分での音の運びは素晴らしいです。(作・編曲は鈴木宏昌さん)歌は1970年代後半から大活躍のかおりくみこさん。歌詞の中に主人公の名前が出てくる正統アニメソングの秀作です。
 シャルロットは「Charlotte」でフランス語、舞台はカナダのケベック州。後にフランスへ舞台を移します。詳しい内容については僕よりのめりこんだ方がおられるのでこちらをごらんください。声優陣はこれと言った大物なしというところで、ここにも人気の上がらなかった理由があるのかもしれません。ナイトに納谷六朗さん、今や大活躍の声優さん。一番星でしょうか。(ちなみに兄はご存知、銭形警部・沖田十三・ショッカー首領の納谷悟朗さん。)
posted by KAZU at 19:16| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション
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