2004年07月22日

冥王ハーデス十二宮編

 2003年前期に発売になったオリジナルビデオアニメ「聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編」は発売当初から大変な人気で往年のテレビシリーズの人気再燃である。スカパーで放映されたそうで、それもあってDVDの売り上げもアニメとしてはかなりのものとか。二十代を中心に再び星矢ブームである。乗り遅れてはならじと今回やっとのことで13話全てを見終えた。
 テレビシリーズ終了からすでに16年、今回の星矢を見ての第一印象は「映像がきれい」ということ。もう格段の差です。おまけに大好きな美形の黄金聖闘士がキラキラ輝く聖衣で暴れ回るのだから当然と言えば当然。
 漫画を読まない僕でも「星矢」の原作の筋は少しは聞いて知っている。今回の戦いのポイントは乙女座のシャカとアテナ聖衣の復活だ。黄金聖闘士ファンとしては黄金聖闘士の戦いが毎回見られるのが嬉しい。どういう訳か黄金聖闘士は全て頭部の聖衣を着けていない。テレビシリーズでも牡羊座のムウはいつも頭部聖衣は着けずに手に携えていたが、今回は手にも持たず。どこへやってしまったのか。美形の黄金聖闘士の顔の表情を見せるためにそうしたのか?この点だけ不満が残る。
 テレビシリーズでは一切戦わなかったムウが毎回登場し、中心となって戦う。老師が聖域へ戻り脱皮(これは既出)。短気で一直線のアイオリアとミロの激しい必殺技の連発。三人の黄金聖闘士に対して互角に戦う乙女座のシャカのすさまじい力。見ていて飽きることはない。
 一番の見どころは乙女座バルゴのシャカと三人の黄金聖闘士サガ、シュラ、カミュの戦いの場面。今まで黄金聖闘士同士の戦いは常に一対一で互角。デスマスクは二対一の戦いは避けた。それをシャカは三対一で挑む。一切迷いも焦りも傷も見せなかったシャカが迷い(本当は迷っていなかったのか)、焦り、血を流す。
 最終話の冥界三巨頭の一人ラダマンティスとの戦いが僕としては首を傾げるところ。星矢たち青銅聖闘士たちは結局黄金聖闘士達の意図どおり動かされて戦うことになる。全てお見通しの黄金聖闘士、ラダマンティスとの力の差の描き方が原作通りだとしても、あまりに面白くない。星矢ごときがやれることをどうして黄金聖闘士ができなかったのか?原作は読まないので続編に期待したい。
posted by KAZU at 20:12| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション
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