最後はいわゆる敵役の面々。
○ガルファ / 小野友樹

フランス軍の傭兵。戦場に介入してくるマリアを嫌っている。純粋に生活のために金を稼ぐ傭兵であり、したたかに生きる。中盤は流れ弾で左腕を失うが、ギヨームから贈られた義手を装着し団長(Chef)の地位に着く。修道院長ベルナールとも繋がりマリアを襲撃し、マリアの純潔を奪おうとするがこれは成功していない。
○イーヴァン / 三宅健太

ガルファの所属する傭兵団の団長。右目に眼帯をしている。報酬支払についてもめた時に、ガルファに軍務放棄の責任をなすりつけ、彼の金を奪おうとしたため殺される。
○ロロット / 小島幸子

ガルファの知り合いの娼婦。傭兵団に同行して商売を繰り広げるしたたかな女性。戦場の後方で様々な商売を行っている。最後までガルファと行動を共にしている。怪力の持ち主で、最終話では鎧を着たガルファを担ぎ上げて撤退していた。
○ギヨーム / 島田敏

フランスの貴族でありアンの村を含めた近郷の領主、ル・メ伯爵。ジョセフの主人。修道士ベルナールの伯父。
○ベルナール / 櫻井孝宏

町の修道院長。領主ギヨームの甥。本作の黒幕に当たる。見かけは信仰に篤い好人物だが、実際は狡猾な男。神学の探究には熱心でマリアを尋問した際に、彼女の言葉から「天使も悪魔も必要としない信仰のあり方」を発想する。しかしその直後に意に反して人の前に現れた天使ミカエルの存在を否定して払拭しようとし、ミカエルに石?塩?に変えられてしまう。
○ジルベール / 花江夏樹

ベルナールに仕える修道士。ベルナールを尊敬しており、ベルナールの命でマリアの異端審問の責任者に任命される。最後はベルナールの本質を垣間見て失望、目の前でミカエルに石化されるベルナールを見ることになる。
