戦闘場面もあり、村人や教会の人間もいて登場する人物は多いが、直接ストーリーにかかわるキャラクターは限られていて程よい数。なおかつ、それぞれが特徴的なので覚えやすい。

○マリア / 金元寿子
本作の主人公。森に住む外見は少女で処女の魔女。2本歯のフォークにまたがり空を飛ぶ。強大な魔力の持ち主であり、異形の怪物を使役する。争いごとが嫌いで戦争を幾度となく人前で魔力を使い止めてきた。そのため大天使ミカエルに目をつけられ、処女を失った時には魔女の力を失う制裁を与えられる。
○アルテミス / 日笠陽子
マリアの使い魔のサキュバス。実体は白いフクロウ。マリアの命で戦場の指揮官を骨抜きにするのが仕事。本作ではもっとも色っぽいキャラクター。
○プリアポス / 小松未可子
マリアの使い魔のインキュバス。実体は雄の白フクロウ。アルテミスに、マリアが男を知らないためにインキュバスとしては不十分で、下半身の肝心な部分が完成していない。それでいてマリアへの忠誠心は厚い。
○エゼキエル / 花澤香菜

大天使ミカエルの使い。普段は白いハトの姿で、青い髪の少女にもなれる。アンからは「ポッポちゃん」と呼ばれている。ミカエルがマリアの監視役に地上に置いていった。本質は槍でありマリアがミカエルの言いつけを破った時にはマリアを射抜くはずだった。マリアたちと暮らす内に影響され幾度となくミカエルの命に背くことになり、最終話では天に帰ることを許されず人としての転生を命じられる。マリアとジョセフの娘として転生することになっている。
○ビブ / 能登麻美子

イングランドの魔女。金髪で長い髪の縦ロールの女性。マリアに対しては何かにつけて面倒な性格だと思いつつも好意的で最後は命懸けでマリアを救うためにミカエルに挑む。
○アン / 加隈亜衣

森のそばにある村に住む少女。祖母マーサの薬を貰いにマリアの許に通うようになる。魔女マリアが大好きだが、敬虔なカトリック信者でもある。エピローグでは年老いたアンが語って物語に幕を下ろしている。
○マーサ / 一城みゆ希
アンの祖母。マリアの古き友人。マリアに薬を調合してもらっている老女。
○ドニ / 保村真
アンの父
○ボンヌ / 慶長佑香
アンの母
