2026年03月05日

「最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか」(2)

★ストーリー
 舞台は魔力と魔法が実在する中世ヨーロッパ風の架空の世界。スカーレット・エル・ヴァンディミオンはパリスタン王国の第二王子カイルの婚約者だったが公衆の面前でいわれのない罪を被せられた上に結婚を破棄される。新たな婚約者にして裏で暗躍していたテレネッツァ嬢を「最後の願い」として殴り、さらに同席していたカイル派の貴族たちもぶん殴る。裏で陰謀を操るテレネッツァをパリスタン王国の第一王子ジュリアスと共にスカーレットが鉄拳を武器に立ち向かい殲滅する物語。この悪徳貴族たちをぶん殴るという行為が中高齢男性に支持されたのだろう。

★キャラクター&キャスト
 この手のアニメによくありがちなキャラクターが多い作品。一人一人はそれなりの役を持ちながら1エピソードにしか登場しないキャラクターも多く、到底1クールでは覚え切れません。メインはこの7人ですね。



○スカーレット・エル・ヴァンディミオン / 瀬戸麻沙美
 本作の主人公。麗人の公爵令嬢。第二王子カイルの婚約者だったがテレネッツァに利用されたカイルに婚約破棄される。普段は感情を表に出さず、尚且つ沈着冷静。幼少の頃から人を殴るのが好きで、狂犬姫と呼ばれており、第二王子派の貴族を殴った事件から鮮血姫・撲殺姫と呼ばれるようになった。時の神クロノワの加護を受けて生命力と費やして時間を操り自身を加速させる事などが出来る。

○ジュリアス・フォン・パリスタン / 加藤渉、岡咲美保(幼少期)
 パリスタン王国第一王子。容姿端麗な王位継承者。能力もスカーレットを凌ぐ。一方本心を語らず、周囲を振り回し、素直でなく腹黒い性格。スカーレットに対してはひねくれた態度ながら案外まっすぐ。創造神オリジンから与えられた「英雄譚(ヒロイック・テイル)」の加護を持つ。「愛する者が危険な状況下に置かれた際、無限の力を発揮する」という効果を持つ。発動の対象がスカーレットに限定されるため、最終話のピンチでスカーレットを煽って能力をを完全解放している。

○レオナルド・エル・ヴァンディミオン / 石毛翔弥、小市眞琴(幼少期)
 ヴァンディミオン家の長子、スカーレットの兄。スカーレットを愛しつつも、その性格には悩まされて頭を痛めている。宮中ではジュリアス配下の王宮秘密調査室の室長。狩猟の女神ヒステリアの加護を持ち、千里眼(クレアボヤンス)で周囲の状況を見通すことができる。

○ナナカ / 富田美憂
 獣人族の少年。カーマイン宰相に奴隷紋を刻まれてスカーレットの命を狙うが、スカーレットがクロノワの加護で奴隷紋を刻まれる前の状態に戻し解放される。その恩義に報いるためスカーレットの配下となる。

○カイル・フォン・パリスタン / 坂泰斗、島袋美由利(幼少期)
 第二王子。悪徳貴族たちに担ぎ上げられ王位継承権を狙う。スカーレットの元婚約者。婚約者となることでクロノアの加護を持つスカーレットを王家に繋ぎ止める役割を担っていたがテレネッツァに煽られ婚約を破棄して、スカーレットに殴られる。奴隷売買に手を染めていたことが発覚、失脚した。

○シグルド・フォーグレイブ / 浦和希
 カイルに従う騎士。正体はジュリアスの命を受けて動く王宮秘密調査室の諜報員。カイルのスカーレットいじめを陰から抑制し、スカーレットを助けていた。スカーレット自身もそれを承知していて殴ることはなかった。

○テレネッツァ・ホプキンス / 加隈亜衣
 男爵家の娘。カイルの新しい婚約者。女神パルミアの加護を受け魅了の力を持つ。実は異世界(現代日本)からの転生者で、転生前は普通の女子学生だった。パルミア教に信心し、女神パルミアに帰依して、ディアナの加護を奪い、パリスタン王国を滅亡させて、新国家の王妃になろうとする。


posted by KAZU at 18:28| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション
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