
先日発売された井上喜久子さんの初自叙伝「井上喜久子17才です〜おいおい!〜」を購入。なんとも頭から最後まで井上喜久子さんらしい文章でつづられています。文字が大きくて老眼の目で電車の中で読むには実に優しい本です(笑)
文章が練りこまれたエッセイのようなものではなくて、思い出書き綴り日記みたいなので、続けて読んでいると若干飽きてくるのですが、登場するアニメのキャラクターで懐かしいのが出てくると「ああそうだった---」と楽しい気持ちになります。一番「おおっ」と心躍ったのが「さくら大戦」の巴里華撃団のロベリアですね。

そうそう、この人も井上喜久子さんの声
一気に読むにはちょっとしんどいですが、井上喜久子さんの素直な声がいっぱい詰まってます。是非。