2020年09月19日

「東京ESP」(2)

★キャラクター&キャスト



○漆葉リンカ / 木戸衣吹
 本作の主人公。東京に住む高校1年生。光る魚により物質透過の超能力を得る。ただし生物は透過できない。超能力を使う時のみ髪が真っ白に変わるため「白い少女」の異名がついた。元刑事の父親から格闘技を仕込まれており、特殊警棒を使い、蹴り技が得意。

○東京太郎(あずまきょうたろう) / 河本啓佑、田村睦心(子供時代)
 リンカの高校の先輩、テレポーター。半年前にチンピラに絡まれていたところをリンカに助けてもらったことがきっかけで、カラスの頭の覆面を被って「怪人クロウ・ヘッド」と名乗り“正義”のために活動していた。子供の頃は海外で暮らし、考古学者の両親をテロで失い、教授に引き取られ帰国する。美奈美が3人の男に強姦されそうになった時に3人と共に走る列車の前にテレポートし、自身は逃げる。その後は殺人を犯したという積みの意識にさいなまれることとなる。

○黒井小節 / 相沢舞
 「盗賊の家柄」を自称する高校生。着ているものも含めて透明化の超能力を持つ。能力獲得後「怪盗ブラックフィスト」を名乗って盗みを行っていた。リンカと京太郎により捕縛されてしまう。復讐のため超能力集団の仏田たちに手を貸すも命を狙われ竜胆に助けられる。以後は竜胆を「おじさま」と慕いリンカたちに協力することに。もともとボクサーでパンチ力は常人の遥か上をいく。

○江戸山紫 / 田所あずさ
 都内に住む小学生。ショートヘアで眼鏡の少女。家はヤクザ。空飛ぶペンギン・ペギィを飼っていたことでリンカたちと知り合う。仏田の事務所に監禁されているときに光る魚により超能力を得る。能力は過去視(サイコメトリー)。モノに宿った残留思念を読み取り持ち主の技能を再現できる。

○大空歩 / 緒方恵美
 眼鏡の中学生、老師の弟子で格闘術にも長けている。能力は未来予知で数秒後の未来を何通りも予知することができる。母親は政治家でESP規制派であったため、母親にも能力を隠していた。

○ペギィ / 水原薫
 光る魚を追っていた空飛ぶペンギン。「回収者(コレクター)」で超能力者から光る魚を吸い取って能力を消してしまう。飛行能力は体の大きさに似合わず、何人もの人間を運べる程に大きい。

○漆葉竜胆 / 稲田徹
 リンカの父、元刑事。周囲のものを引き寄せる強力なテレキネシスを使う。超能力発動時のみ髪が金髪になる。

○養谷藩田衛門(ようだにぱんだえもん) / 井上和彦
 元警視庁の武術指南、竜胆の師匠。通称「老師」。常にパンダの着ぐるみを着ている。能力は遠隔視。

○鍋島警部 / 安原義人
 竜胆の元同僚の刑事。白い少女がリンカではないかと独自操作を行っていた。リンカに任意同行を求めるところまで行ったが、事件解決のため超能力者に協力を要請する。

○釜田ツユ / 田中涼子
 鍋島警部と行動を共にする女性刑事。

○平城重太郎 / 藤原啓治 ・平城京香 / 浅野まゆみ
 京太郎の両親で考古学者。教授とともに海外の小国で発掘調査に参加していた。発掘した聖柩と石版の秘密を隠蔽しようとした日本政府の外交官に殺される。

○ケイシーさん / 平松広和
 竜胆の行きつけのバーのマスター。女性口調で喋る。リンカの家が燃えた後、リンカたちの住む場所を提供している。

○大空麗亜 / 大浦冬華
 衆議院議員、歩の母。ESP規制派の急先鋒で息子の歩が超能力者であると分かってショックを受ける。国会議事堂浮遊事件の際に助けに着た歩と和解した。

○ペリコ / 茅原実里
 日本に渡った際に光る魚を取り込んで超能力を得た雌のペリカン。能力により人の言葉を理解し喋れるようになった。無人島に幽閉された京太郎に良き伴侶を紹介するという約束で、脱出に協力する。能力はテレパシー。教授の幻影を見せる思念波を相殺できる程の力を持つ。
posted by KAZU at 10:31| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション
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