2019年03月27日

「デスノート」(実写版)(2)



★キャラクター&キャスト
 当然のことながら、アニメの時に書いたキャラクターと被りますが、実写版に特有のことがらを中心に。

〇夜神月(やがみらいと)=キラ / 藤原竜也
 本作の主人公。警察庁入庁をめざす頭脳明晰な大学生。「デスノート」を拾って凶悪犯罪者を葬り、理想の社会を実現させようとする。

〇秋野詩織 / 香椎由宇
 本作のヒロイン。月の幼馴染で恋人、同じ大学に通う女子大生。随所にキラの行動を月の前で批判している。月にデスノートに名前をかかれ、南空ナオミに銃撃される形で死亡する。

〇弥海砂(あまねみさ)/ 戸田恵梨香
 後編である「デスノート the Last name」のヒロイン。雑誌モデルでタレント。
ティーン誌のモデルであり、タレント。本作では出番はわずかだが、最後の場面で後編につながるブリッジ的な場面を演出している。

〇夜神総一郎 / 鹿賀丈史
 月の父、警視庁刑事部部長鹿賀丈史さんらしい、自信と威厳に満ちた演技は本作ではピカイチでしょう。

〇佐伯警察庁長官 / 津川雅彦
 警察庁長官。キラ捜査本部を開き、夜神総一郎を本部長に据える。ほんのわずかしか登場しないが、さすが存在感は大きいです。

〇模木完造 / 清水伸
 キラ捜査本部の刑事。

〇松田桃太 / 青山草太
 キラ捜査本部の刑事。

〇相沢周市 / 奥田達士
 キラ捜査本部の刑事。

〇佐波 / 小松みゆき



 キラ捜査本部の刑事、紅一点。原作には登場しない実写版のオリジナルキャラクター。本作では余り目立った活躍はない。見どころは後編に用意されている。小松みゆきさん、「ガメラ」や「ゴジラ」の特撮映画にもちょくちょく出ていますが、本作ではキラ捜査本部のメンバーとしてレギュラー的存在。

〇L / 松山ケンイチ
 数々の難事件を解決してきた世界的名探偵。初期から月をキラであると確信しており追い詰めていく。捜査本部では「竜崎」と名乗っている。原作のイメージを色濃く投影した“L”を好演して一躍有名になりました。

〇ワタリ / 藤村俊二
 Lに連絡をとることができる唯一の人物。先に見たアニメの印象が強いので小柄でかよわそうに見えるが、藤村俊二さんの演技はピタッとはまっています。

〇リューク / 中村獅童(声)
 月が拾ったデスノートの持ち主である死神。人間・月が起こす行動を傍観して楽しんでいる。声を演じるのは

〇レム / 池畑慎之介
 弥海砂にデュラスのデスノートを与えた死神。

〇レイ・イワマツ / 細川茂樹
 FBI捜査官。南空ナオミの同僚、婚約者。Lの依頼で日本警察関係者とその家族の身辺を探るために日本に来たFBI捜査官。月に尾行を発見され、デスノートを操って接近した月に名前を知られてしまう。FBI捜査官の同時大量殺人に利用され、自身も殺される。

〇南空ナオミ / 瀬戸朝香
 元は優秀なFBI捜査官のひとり。レイ・イワマツの婚約者。捜査にはかかわらなかったが、レイの書類などを盗み見しており、レイの死後、月に接近する。アニメとは人物像が激しく異なり、月をキラであると確信して挑発的。しかし、レイの死亡現場で月が目撃、また「レイの婚約者」であると伝えており、月は本名を予め調べてデスノートに書いていた。月を撃つつもりで発射した銃弾で秋野詩織を射殺、その直後に拳銃自殺した。
posted by KAZU at 12:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/185772980

この記事へのトラックバック