
「デスノート」(実写版)は2006年6月に公開されたSF映画作品。原作は大場つぐみ、作画:小畑健の漫画作品「DEATH NOTE」。監督は金子修介、脚本は大石哲也、音楽は川井憲次、制作は日活撮影所、企画は日本テレビ、製作は「DEATH NOTE」FILM PARTNERS(日本テレビ放送網、札幌テレビ放送、宮城テレビ放送、中京テレビ放送、広島テレビ放送、福岡放送、集英社、ホリプロ、讀賣テレビ放送、バップ、コナミデジタルエンタテインメント、松竹、日活)、配給はワーナー・ブラザース映画。126分
★ストーリー
警察庁をめざす大学生・夜神月(やがみらいと)は名前を書かれた人間が死ぬ死神のノート「デスノート」を拾う。法で裁ききれない犯罪者、法律の限界に矛盾と憤りを感じていた月はノートに犯罪者、容疑者の名前を次々書いて葬っていく。犯罪者のいない理想の世界を築く救世主「キラ」として世間は彼を賞賛し、神と崇拝する者も出てくる。そんな中警察はキラを連続殺人犯として捜査を始める。この難事件を解決するために世界的な名探偵Lを招聘する。事件を分析し、キラを追い詰めていくLと月の頭脳戦が展開されていく。
ストーリーは原作の第一部を踏襲しつつ設定は各所に変更を加えて進んでいく。月がFBI捜査官の大量殺人を完了し、南空ナオミを始末したところで物語を一旦閉じている。