2018年11月29日

海坊主



 「マグマ大使」に登場する目鼻口もないずんべらぼうの怪獣。ゴアの所作とは関係なく出現したため、ゴア自身が捕獲しようと攻撃をしかけた。
 海坊主が攻撃を受けて逃げ込んだのは日光の二荒神社。正体は宮司の原田吾助が孫を死なせた車・運転手への憎しみの怨念が、誕生星座である蟹座の超電磁波を引き寄せて出現させたものとわかる。怨霊であるため目には見えるが写真には写らない。
 海坊主は吾助の化身であり、海坊主を攻撃すると吾助が苦しむ。マグマは海坊主を倒すために「全世界の人々と一人の人間の命とどちらが大切なんでしょう」という意味の質問をアースに投げかけています。アースは「命の重さはいずれも同じ、一人も犠牲にしてはいかん」というような言葉を返しています。
 物語では蟹座の超電磁波を吾助が引き寄せるというものですが、画面に写っていたのは蟹座ではなくてかに星雲でした。かに星雲は超新星の残骸とされており、カニパルサーと呼ばれる電波や強いX線を発しています。僕の頭の中で蟹座とかに星雲がいっしょになってしまったのは明らかにこのエピソードのせい。下の写真で上が本編での蟹座の超電磁波が発射されている場面、下は実際のかに星雲。かに星雲 (M1) は蟹座でなくて牡牛座にあります。


posted by KAZU at 06:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮
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